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夢を叶えた冒険記(シアトルスタバ1号店への道)

昨年末。私は夢を叶えました。

「アメリカ・シアトル・スタバ1号店に訪問」

あれから7ヶ月が経ち、記憶が鮮明なうちに
冒険の記録を書き残しておきます。


【序章・決意のドリップコーヒー】
私は3年前、人生どん底の時に
スターバックスに救われました。

スタバで勉強や発信をするのが
本当に楽しく、心地良く、心を奪われ、

いつしかスタバ発信者、スタバ冒険家
になりました。

そして2023年10月
休みが少ないブラック企業から 
休みが多い会社に転職すると

「あれ?年末年始6日も休みあるぞ、、、、
 年末年始そんなに休めるのは人生初だ。
 嬉しいいいい!!!何しよう♫」

そう思っていた矢先
Twitterで1人のフォロワーさんから
「サンイーターさんなら今年中に
 シアトル行っちゃうかもね!」と言われました

スターバックスの世界第一号店は
アメリカのシアトル。
それはスタバを好きになった当初から知っていて
「いつか行けたらいいな。」
程度に思っていました。遠い夢。

フォロワーさんの言葉が頭から離れず
「今年、行けるのか?シアトルに、私は?」
「来年でもいいか?でも来年生きてるか?」

お金・休み・健康な体がある今、行かないで
いつ行くんだよ。あと一年も待てない。

「よし、行こう。」

転職と同時にシアトル行きを決意しました。

。。。行くまでの心情を書きすぎた!!!笑

1人海外旅行は初めての私。
とりあえず飛行機と宿のチケットを購入!

合計40万円。人生1番の漢気支払い。涙
円安つらたん。涙 退職金なくなる。涙

シアトルに行くためにまず必要なのは
「パスポート」
それは分かりました。

むしろパスポートさえ取れば
あとは何もいらない。

よし!すぐパスポートセンターに行こう!!
しかし、土日休み。。。。

「仕事中に行くしかない。」

でも転職したばかりで、正直に言うのは
流石に気まずい。


サンイーター心の声
「本当にそれでいいのか?
 人生最後かもしれない挑戦を
 気まずさで諦めるのか?」

はい。諦めません。

上司に正直に話しました。
「昼休み使って、パスポート申請行っていい
 ですか?夢を叶えたいんです」

上司
「そうかー!!いけいけー!!
 昼休み使わず、業務中に行っていいぞ!!」

上司、ありがとう。転職して良かった。

そして待望のキラキラ新品
世界にひとつだけのパスポートGETだぜ

この感動は忘れない。

ここから一気に夢まで加速!!

すぐさま旅程表を作成!!

子供が作ったような出来栄え!!笑


もうこのあたりからワクワクが止まりません!!

仕事も無事、年内最後を納め
帰宅して荷造りです!!

3泊5日の荷物!!

ミニマリストで良かったこと。

旅行時に身軽。


最小の荷造りを終え、
2023年12月30日、
夢を叶える冒険に出発ー!!

【2章・始まりのフラペチーノ】


ああ、自分でnote書きながら
ワクワクしてきましたああああああ!笑笑笑


札幌住みの私、新千歳空港からシアトル直通は
無いので、成田経由です。
そして早々に夢の切符を手に入れた。

て、手が震える!!!!15万円のチケット!!!

初の海外で心配だった私。
テイクオフまで4時間もありました。笑

日本に帰ってくるのは4日後なので
・ラストスタバ
・ラスト日本食
を堪能しました。

日本のスタバ、愛してます。
成田空港スタバ多すぎ!笑
最後の日本食は
吉野家牛丼

ドキドキとワクワクで、時が加速し
あっという間に4時間が経過。

「いよいよだ」

33歳まで他人の顔ばかり伺い
自分の人生を生きてこなかった私。

そんな私の人生最大の挑戦。

夢を叶えるアメリカシアトルに出発です!!!

夜からフライトのワクワク感
16時間の時差があるので
シアトルに到着したら時が巻き戻る。
DIO?笑

いつも格安LCC飛行機ばかり乗る私。
席にテレビと毛布があるだけで大興奮。

機内食にも大感動!!

海外旅行の飛行機でビール。夢でした、美味い!!

シアトルまで約10時間。 

映画好きな私はアメコミ映画と
トップガンを楽しみながら
徐々に近づくシアトルに高揚してました。

空の上で鑑賞するトップガンは格別。

朝方の空は神々しい

乗り物で寝るのが苦手な私は
10時間のフライトに疲れましたが

目的地シアトルに近づくにつれ
心臓がドクドク、血液が沸騰しそう。

この地図をずっと睨んでました。

そして遂に、曇りのシアトルタコマ空港に
無事着陸。


この時点で涙が出てたかも。。。


1番心配していた入国審査は
案の定、ボロボロでした。

美人審査官
「あなたは現金で100万持ってきましたか?」

サンイーター
「ああ、YES!!!」

美人審査官
「お前マジで言ってんの!?!?」


教訓。分からないのにYESはダメ。


なんとか入国できた私。

そこに広がる景色は
まるで映画の中の世界。
寝れなかった疲れが全て吹き飛びました。

アメリカ人しかいない!!!
一生思い出に残る自撮り!!!


好きな食べ物は先に食べる主義の私。


まず向かうのは

夢の目的地

'シアトルスタバ1号店'

シアトルの列車、リンクライトレイルに乗り込む

デザインかっこいい

【終章・終わりのカフェミスト】

本音を言うと、時差ボケと
飛行機の疲れがピーク、ホテルで寝たかった。

でも、明日がある保証はない。

私の行き過ぎた今大切思考が発動し
ボロボロな体で向かいました。

30分ほど列車に揺られシアトル市街地に到着。

そこで私は一言
「来てよかった。」

アメリカらしいカッコイイ街並み
大大大興奮!!!!
アメリカ映画が大好きな私は
ぶっ倒れそうな程、喜びました!!!!
(1番好きな映画はプラダを着た悪魔)

「サンイーターinアメリカああああああああ」

アメリカ第一スタバ発見!
信号だけ見ても映ええええええ
バスや車がカッコイイ
さすがアメリカ!瓶ビールばっか!笑
アメリカンボーイ用シリアル
アメリカの日本弁当!!

街並み、匂い、言語、景色、温度、お店、天候

全てが新鮮、全てに興奮、全てが思い出。

「40万円の価値はあった。」


スタバに行く前に感動ピークの私。


そして


いよいよ


スタバ1号店があるパイクプレイス
マーケットへ。(築地みたいな場所)

北海道の小樽みたいでした

海沿いにたくさんの店が並ぶ場所。

そこで、探す必要もなく

あきらかに賑わっている人混みと行列があった。


「あ、あそこだ。」


スタバ愛好家の私はその空気感で察しました。

この人混み!!!

一号店の看板を見た時。


「ああ、生きていて良かった。
 私はアメリカに来たんだ。
 夢を叶えに来たんだ」


一気に感情の起伏が洪水となり
体の全細胞が逆立ちました。


30分ほど並び、いよいよ入店。

あああ、ヨダレが出る見た目。
店員さん皆外人!!!!映画みたい!!!
店内に席はなく、お持ち帰り専用
一号店限定グッズ
円安過ぎて
全部買ったら4万円くらい
夜でも激混み

一号店の感想を書くと
ここから3000文字追加なので省略。
とにかくアメリカらしいフランクな接客が
楽しかったです。店の雰囲気は唯一無二。

どうしても店舗で記念撮影したかったので
中国人観光客にカメラをお願いしました。

私の遺影、これがいい。

現地時間 2023年12月30日 13:30

「夢を叶えました」

おわりに

ここまで読んでくださった方
本当にありがとうございます。   
実は今日、仕事で疲れ過ぎて
noteを書く気力がありませんでした。
大好きな発信活動もしたくないほどに。。。
そこで考えたことは
「今までで1番感動したことを書いてみよう」
ヘトヘトとイライラとボロボロだったはずの私が
'シアトル旅行'の事を執筆すると、
まあ止まらない。
仕事の100倍頑張りました。
好きなことは、どんなに疲れていてもできる。
それを今痛感しています。
私はやっぱり発信活動が大好きで
大好きな皆様を楽しませることが生きがいです。
今の仕事に本気で向き合えない
理由がわかりました。
'また夢を叶えるために'
今の生き方を変えていきます。

誤字脱字チェックをする気力がないので
校正よろしくお願いします!!!!笑

おわり



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