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新産業共創元年 / インタープレナー元年

SUNDRED/新産業共創スタジオが実現したいのは、人類が思い描く「実現すべき未来」を実現していくために、インタープレナーとの対話によってその解像度を上げ、企業や大学・研究機関などが持つアセットを集約してバランスの良いエコシステムをデザインし、エコシステムを駆動させるトリガー事業を創出し、投資を集めて新産業を勢いよく成長させていくこと。

個社のサービスだけでは作れないソリューションを、エコシステムというストーリーをまとめていくことで実現していくこと。

社会を良くするための新産業、より良い未来のための新産業と言うと、何か収益性の高い投資と相反するもののように感じられてしまうこともあるようですが、共感されるストーリーと、エコシステムにバックアップされた事業こそが、新たな成長軌道を描いて成長するということは、これまでの新産業共創プロジェクトにおいて十分に証明されてきたと考えています。

社会に求められる新しい目的のために『人(インタープレナー)、物(アセット)、資金をあつめて、適切なプロセス(新産業共創プロセス)に基づいて価値創造を行っていく』というのは、そもそも資本主義の本質であり、むしろそれを妨げているあらゆる壁や、固定化してしまった仕組み、思い込み、メンタルモデルを変革し、本来あるべきカタチにしていくことに他ならない。

この新しい価値創造の仕組みをまとめ上げ、全体像を機能させること。これが「新産業共創元年」「インタープレナー元年」としての2021年にやること。目標、ではなく、やること、実現すること。