SUNDRED代表取締役の留目真伸、『Inclusive Life in Society 5.0 - 女性が共感でつながっていく社会へ -』に登壇
2020年12月9日、東京ミッドタウン日比谷で開催された『Inclusive Life in Society 5.0 - 女性が共感でつながっていく社会へ -』にSUNDRED 代表取締役の留目真伸が登壇しました。
北海道大学C O I 『食と健康の達人』拠点 Inclusive Life in Society 5.0 -女性が共感で繋がっていく社会へ –
北海道大学COI*は、2015年から『食と健康の達人』拠点として、“母子が笑顔で幸せに暮らせるまち”の構築を、岩見沢市、企業40社以上と取り組んで参りました。世界に類を見ない“妊産婦、出産、子供の成長を食、腸内環境、母乳等コホート研究、分析、家族に返す仕組み「母子健康調査」を実施し、2014年10.4%だった低出生体重児を2019年6.3%へ低減してきており、市で出産される方が希望すれば全員が参加できます。
今回、内閣府「次期科学技術・イノベーション基本計画の共創に向けた全国キャラバン」のフォーラムとして、with/after コロナ時代に向け、女性が生きやすい社会、少子化、働き方を“自分ごとの社会課題”として新しく捉え直し、自分たちの生き方の選択肢を増やし、子供が、家族が笑顔で暮らせる社会に向けた課題の抽出、次世代技術、地域を含めた未来の社会像、Inclusive Lifeを議論します。
*COI (Center of Innovation)は、文部科学省・J S Tの実施プログラムです)
登壇セッション
パネルディスカッション1「母子の健康と子どもの未来」
#北海道大学CO
100個の新産業の共創を目指す「新産業アクセラレーター」SUNDRED株式会社では、2020年11月より新たな新産業共創の試みとして「プレコンセプションケア産業」の構築を開始しています。
コンセプション(Conception)とは受胎のことで、プレコンセプションケア(Preconception Care)とは、女性やカップルが妊娠について考えるとともに、社会としてそれをケアしていくことをいいます。妊娠・出産について正しい知識・教育を普及させた上で、各人が自分らしい人生をデザインできる社会を目指し、産業作りを開始します。