漫画みたいな毎日。「義務感でやるなら、やらなくていいんじゃない。」
年末だから、慌ただしさが増しているのか、
サンタさんたちの忙しさが波及しているのか、
このところの日々は、なんとなく慌ただしい。
毎日、やることは尽きないし、
名もなき家事は繰り返しやってくる。
息をするように、
家事をしていこうと思っているけれど、
それでも、
時には、
あぁ、くたびれた、疲れたなぁ、やりたくないなぁ、なんて思う。
ふと、「あぁ、これもやっておかないとなぁ・・・。」と
口から突いて出たとき、
傍に居た長男が、
「義務感でやるなら、やらなくていいんじゃない。」
と、あっさり言った。
ごもっとも。
ごもっともでございます。
でも、義務感を越えて、
やった方がいいなと思うこと、
やってあげられたらいいなと思うことがある。
それは、義務感というよりも、
どこかで、相手に何かを届けたいという気持ちがあるからだと思う。
無理はしたくないし、
好きじゃないことは、極力やりたくない。
でも、好きなひとたちには、
義務感を越えて、
やれたらいいなと思うことがあったりする。
そのひとの大変さに、ちょっとだけ想像がつくから。
自分が大変だったとき、周りのひとに、こんなことで助けてもらったなぁ、と思い出すから。
その大変さを、ちょっとでも軽くできるかもしれないから。
できることを、
無理なく、
義務感を越えて、
あなたに届けたい。
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