【学生限定】3daysサマーインターンを開催しました。
皆さん、こんにちは。
Sunday Morning Factory(株)の石出です。
9/5〜9/7の3日間、福岡女学院大学から4名の学生さんが、多の津オフィスにインターンシップにやってきました。
私たちSunday Morning Factory(株)のメンバーとしても、初の試みとなりました。
(福岡女学院大学のHPでもご紹介いただきました。)
今日はその様子を少し紹介します。
DAY1『社員になりきる!お仕事体験デー』
①自己紹介・オープニング
②出荷作業体験
③WEBマーケティングワーク・プレゼン
1日目は、社員の仕事を全て体験してしまう1日。
実際に出荷作業をやってもらったり、
公式サイトの改善案を出し、社長にプレゼンまでしてしまうWEBマーケターとしてのお仕事も体験してもらいました。
DAY2『バングラデシュと社会問題を知るデー』
①ラナプラザの悲劇についての動画視聴
②工場オンラインツアー
③授業作りワーク
④Kids schoolの生徒へオンライン授業
2日目は、私たちの自社工場がある国『バングラデシュ』という国にある、
貧困問題やファッション業界の問題を学び、
私たちがなぜ、バングラデシュでソーシャルビジネスを始めようと思ったのかの理由に説明。
実際に、自社工場のメンバーと繋ぎ、オンライン工場ツアーへ。
英語科の皆さんには、現地メンバーが英語でオンラインツアーを行い、
質疑応答も英語で行ってもらいました。
その後は、Kids schoolの生徒たちへ、日本を知ってもらう授業を準備。
Kids schoolの子どもたちは、日本クイズに答えたり、
バングラデシュのおすすめのご飯や場所を答えたり、
とても楽しそうに交流をしていました。
DAY3『新ブランドを設立!実際にソーシャルビジネスを作るデー』
①お題発表
②ビジネスアイデア作り・ヒアリングタイム
③社長へ最終プレゼン・フィードバック
最終日は、『Sunday Morning Factory(株)の4ブランド目を立ち上げよう!』というお題の元、新ブランドの立案ワークを実施。
2チームに分かれ、バングラデシュの自社工場でできるアパレルブランドのビジネスアイデアを考えてもらいました。
その後、社長にプレゼンを実施。
デザイナーからバングラデシュという国でものづくりをする制約条件を聞いたり、
考えたブランドのお客さんになりうる人へのヒアリングを結果を元に、
商品アイデアだけでなく、販売価格や販売方法まで発表内容に盛り込んでいました。
半日とは思えない発表のクオリティに社長もびっくり。
3daysインターンを終えて
参加してくれた4名の学生さんたちからは、次のような感想をもらいました。
『社員さんたちがどのような学生生活を過ごして、どうして今の仕事を選んだのか聞く機会があって、自分もなんでもチャレンジできる!いつでもやり直せるから、好きなことやってみようと思えた。』
『バングラデシュや世界で起きているファッション業界の問題をこのインターンシップで初めて知った。自分にも何ができるか考えたい。』
『Kids schoolの子どもたちに英語の授業をしたのが一番楽しかった。いつか、バングラデシュにも行ってみたい。』
参加してくれた皆さんが、ソーシャルビジネスを身近に、バングラデシュという国を身近に感じてくれたことが一番嬉しく、
彼女たち自身が、将来の選択肢も増えた!という声を聞いて、やって良かったなと思います。
福岡女学院大学の皆さん、私たちにとっても貴重な機会をありがとうございました。
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