第2話 「幸せの前兆」
そこは、何もない南の島だった。
なんて言うか、スタート地点って感じだった。
だからね。
カヌーを作ったんだ。
誰に言われたわけでもなく、自分の直感でね。
と言うか、誰も居なかった。
とにかく直感だった。
きっと、人生もそうだ。
自分の直感を信じるしか物事は多分、好転しないんだ。
いいも悪いもないんだ。
ここから先は
674字
¥ 100
そこは、何もない南の島だった。
なんて言うか、スタート地点って感じだった。
だからね。
カヌーを作ったんだ。
誰に言われたわけでもなく、自分の直感でね。
と言うか、誰も居なかった。
とにかく直感だった。
きっと、人生もそうだ。
自分の直感を信じるしか物事は多分、好転しないんだ。
いいも悪いもないんだ。
¥ 100