![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88779110/rectangle_large_type_2_3bd626f781ffd45ae4a885bba0349230.jpg?width=1200)
第6話 「本当のコーチや先生」
1番上の兄は、よく僕の作った曲の感想を言ってくれた。
う〜ん、いいかも。
これは、今の歳だから出来るんだろうね。
サビは、凄くいい。
など、事あるごとに、僕がピアノの前で歌っていると、後ろに来て感想を言ってくれた。
スターライトフューチャーが、出来たのもこの頃の話だ。
僕は、歌詞を書いたノートをいつもピアノに置きっぱなしにしていた。
ある時、2番目の兄が、そのノートを見たのか真顔で言った。
ここから先は
1,021字
¥ 100
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる