つきものが落ちた
ときおり
ひとりぼっちなんだよって
孤独と空虚感を突きつけらる瞬間に
運悪く出会う。
弱っているとダメージを受けてしまい
空気を沢山飲んで
お腹いっぱいになっちゃって
呼吸が浅くなって
頭の中が騒がしくて
目まぐるしく回る悩みが外に出ようすると
耳がサイズオーバーですって警告出して
わーーーーーーってなりそうになった時
携帯の画面がポッと明るくなり
通知が届く。
ふっと笑ってしまった。
とってもばかばかしくて
くだらない内容だった。
しかしそれは
「突然何言ってんだぁ〜....ふぅ」
って気持ちが落ち着くきっかけで
わたしにとってはとても大切な連絡だった。
どうしてか
その友人が突然に連絡をくれる時
わたしはいつも助けられている。
友人は、わたしからのSOSを
感じているのかもしれない。
感謝の気持ちいっぱいで
「ありがとう」
と電話をかけたら
「どうした、気持ち悪いぞ」
と冷静に返されてしまった。
伝わらないだろう。
ただ、いつもわたしは救われている。