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【勉強しない子】親ができること5選
今日は、勉強しない子供に悩むお母さん必見!
子供のために親ができること5選を書いていきます!
以前の記事で、お母さんの愛について書きましたが、
未読の方はまずはそちらから↓↓
今回は想いやモチベーションの話ではなく、実際に今日から使えるテクニックをまとめます。
実際、最後のやつが最強。。
それでは、レッツゴー。
◆1:机の上を一緒に片付ける
まず、家で勉強できない子の机の上は絶対に汚い!
勉強に不要なマンガ、スマホ、ゲームや前学年の教科書や使い終わったノート、ぐちゃぐちゃになったプリントが東京タワー並みに重なっていませんか?
そんなところで勉強できるはずないでしょう!!
だいたいこういう子のほとんどが、年に数回しか入らないやる気スイッチがせっかくONになっても机の上を片付けることに2、3時間かかり、綺麗になった机に満足して「今日はよくやったから終わり!!」となぞの決着をつける。
ただ、綺麗好きなのは良いこと。
で、いざ明日になったら昨日のやる気スイッチはどこへやら。全くやる気が出ず机の上が綺麗になっただけで終わってしまうのでした。
と、ならないように、机の上が汚いなら一緒に片付けをして自然と机に向かえるように、変な達成感と掃除の疲労感を与えないようにお母さんにサポートしてほしいです。
◆2:お母さんの想いを手紙で送る
思春期+勉強嫌いの子供と、顔を合わせば口ケンカしていませんか?
なら、手紙を書いてください。
短くても良いので、本心で伝える。
「頑張れ!応援してるよ!」これだけでも良いです。
文字にはとてつもないパワーがあります。
昨今、SNSで誹謗中傷のことばかりが取り上げられますが、それも文字のパワーのせいであり、それを上手に使えば必ず人の心は動きます。
面と向かえばケンカになるなら、是非手紙を書いて渡してください。
◆3:スマホの使用時間を制限する
勉強が手につかない理由圧倒的第一位はスマホが楽しすぎること。
これを子供自身で制限するのは不可能だと思っています。
スマホを買ってあげて嬉しそうな子供の顔見てこっちまで嬉しくなる気持ちはよく分かりますが、スマホにどっぷり浸かった後に使用制限をかけるとご馳走を横取りされたブルドッグのような顔で怒り狂います。
そうなる前に、いや、すでにそうなっていたとしても心を鬼にして今すぐスマホの使用制限をかけてください。
終了時間は23時
1日の使用時間は2ー3時間以内
これを超えると一切なにもできない「スクリーンタイム」の設定をかけてください。
子供が可愛いなら必ずやってほしい。
スマホから子供を守れるのは親しかいません。
◆4:親も一緒に勉強する
実際に子供の高校受験に合わせて国家資格の勉強を始めるご家庭も少なくありません。
子供は親の背中を見て育つというのは本当で、親がよく本を読むご家庭では子供も本が好きで国語の点数が高いという傾向にあるようです。
子供には「勉強しなさい!」と言いながら親がソファーで寝転がってスマホばかり見ていたのでは、子供もやる気出ないですよね。
我々が中学生の時にはスマホなんかなかったので、頭ごなしに「大人は良いの!子供は勉強!」なんて絶対に言わないで欲しいです。
お父さんも勉強始めるから一緒にやろう!
今日は何ページ進んだ?お父さんは10ページも進んだぞ!
うぁー負けたー。明日は12ページやるぞ!
ってな会話ができれば最高。
とにかく勉強をスポーツのように進められる環境が大事。
◆5:ご褒美を設定する
私が中学の時はお小遣いがテストの順位で決まっていました。
まだ鮮明に覚えていますが、
1〜5位:10000円
6〜10位:7000円
11位〜20位:5000円
21位〜30位:3000円
ってな感じ。
当時の10000円なんか今の30000円のイメージ。。
友達がこのシステムを導入しているのを知って、自分から親へ提案しました。
これのおかげでテスト週間だけはめちゃめちゃ勉強させてもらえました。
「お金と勉強を紐づけるのは良くない!」
と、異論が飛んで来そうですが、個人的には義務教育の間にどれだけ詰め込むかで人生が決まると思っているので、勉強させるためなら少々荒技もOKだと思っています。
少なくとも私は「あの時勉強してよかった」と心から親に感謝しています。
◆まとめ
総じて言いたいのが、中学の貴重な3年間を本人のやる気スイッチに任せっぱなしで過ごすのはちょっと怖い。
自分のペースで。とか、自分からやる気にならないと意味がない。とか当然その通りなのですが、じゃあ大人が何もやってあげなくて良いかというとそうではない。
なぜやる気が出ないか
どうすればやる気が出るのか
を本やYOUTUBEで大人も学ばないといけない。
誰かに相談するより先に大人が学ばないといけない。
きっといつかその、【親の学ぶ姿勢】が子供に届いて子供も学ぶようになってくれます。
やってあげられることはもっとあるはず。
子供のことが大好きなら学ぼう。
今日はここまで!
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