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【タイパ最強】中学テストで点数取る方法

さて、今日は中学生のテストについて書いていきます。

前回、SUNDAYの通い放題について書きましたが、それがテストにどう繋がっているか。という視点も含めて進めていきます。

昨日の記事がまだ未読の方はまずそちらから↓↓↓

では、レッツゴー。


◆定期テストの種類と点数の取りやすさ

まずは、敵を知ろう。

定期テストって一括りに呼ばれますが、時期によって内容や出題範囲は様々。

テストの種類によって点数の取りやすさが変動する。

保護者様へお配りしているテストの特徴一覧

一番点数が取りやすいのは当然「定期テスト」

中間テスト・期末テスト・学年末テストって呼ばれるやつ。

中間テストに関しては、先生がテストを作成するのも難しいくらいに範囲が狭いので最近中間テストを実施しない中学校も増えてきましたね。

基本的には学校のワーク・教科書・テスト対策プリントを何度も周回すれば点数は取れる

というか余談ですが、倉敷市の第一中学校なんかは去年から定期テストを廃止してすべて単元テストで評定を出そう!って動き。。

テスト週間に一気に復習してテストが終わったら覚えたことが一気に抜けていく〜。。みたいな状態が良くない!って判断でそうしたらしい。

私が知っている中では第一中学校だけ。

次に、休み明けの「課題テスト」

ただ、課題テストは長期休みの宿題の中から出題されることがほとんどなので基礎が完璧であったり、ワークをキチンとした子は簡単に点数が取れる。

宿題を「宿題」として終わらせるか、テストの「カンニングワーク」として何度もトライするかで全く違ってくる。(まあ多くのは宿題は宿題。。)

一番難しいのが、「実力テスト」

習熟度テストや学力テストなどとも呼ばれる。

これは、今まで習った全範囲から出題されるし、出てくる問題も応用が多め。

要は、入試に向けて今の実力を確認するテストなので、授業の理解度を測る定期テストとはレベルが違って当然。

定期テストより10−20点くらい点数が落ちる子が多いが、だいたいこんなもんです。

以上、一旦テストの種類をまとめました。

じゃあ次はそれをSUNDAYではどう対策しているか?って話。

◆結局、学校の授業が最強

結論から話すと、塾へ行く理由、塾がやることは、

『学校の授業を聞けない・聞かないって時間を少なくするため』

です。これが一番重要。

だって、定期テストの問題は誰が作りますか?

そうです、学校の先生です。

そこ!消しカスでネリ消し作るな!!

なので、授業中にしつこく話した内容、線を引かせた部分、テストに出るよーって言ってくれたところをちゃんと聞いてそこをできるようにすれば定期テストの点数は取れます

けれども、そもそも点数が取れない子(10−40点クラス)は学校の授業を聞いているようで聞けていない

線を引けと言われたから線は引いているけど、テストに出ると言われたから赤丸はしたけど、、、「でっ???」って感じ

だからまずやらないといけないことは学校の授業をちゃんと聞けるようにすること=予習です!

授業中に「でっ???」ってなる時間をどれだけ少なくできるか。が超重要。

逆に言えば、せっかく塾へ来てくれても学校の授業をまともに聞けていないなら点数は上がりにくい。

だって数学や英語は週4〜5時間あるでしょう?

その授業中全部寝たりボーッとしていました。

でも週に1回2時間塾へ行きます。

これで点数取れるはずないでしょ。計算式がおかしい!

ー4+2=ー2時間

毎週2時間ずつ遅れていってるって話。

まとめると、

塾で予習をやる理由は学校の授業中に分からないから授業を聞けない・聞かないって時間を少なくするため。

実際には、塾で予習して学校へ行くと先生が言っていることが分かるから授業中に眠くならなくなった!って子も多い。

分からないから眠たいんですよね。

◆SUNDAYだからできること

SUNDAYでは、1教科で週4時間、2教科だと週6時間くらいは塾へ来てもらう。

理由は簡単でさっきの計算式で絶対にマイナスを作りたくないから。

あと、家で予習できる子は少ない(ほぼいない)って思っているから。

家でできないなら塾へ来て一緒にやろう!って考え方。

とはいえ、当然生徒によって理解するスピードが違うからもっと多く来てる子もいるし、少なくても大丈夫な子もいる。

週6時間って多いなー。。って言われる事もあるけど、多くない。

特に個別指導塾をお探しのお子様に関しては前学年や小学校くらいから算数が苦手で、、って子が多いのでその部分の復習もやらないといけないから、本当はもっと欲しい。

けど、筋トレと同じで一気にやっても一気につくもんじゃないからちょっとずつプラスを作って追いついていくしかない。

お母様から「毎日5時間観てください!」って言われることもあるけど、それが逆効果なんだよなー。。この話はまた今度。

◆まとめ

今回は、テストの種類によって取れる点数が変わってくるって話でした。

だからこそ、テストの点数が前より上がった下がったではなく順位や偏差値がどうか?っていう見方をしないといけない。

塾へ行き始めて中間テストで80点取った後の実力テストで30点だった。。なんて全然起こり得るし、そんなことで落ち込む必要はない

ここで分かることは、中間テストに向けた準備(授業の受け方、テストへの取り組み)がバッチリだった事と、塾へ来始める前の部分を受験までに復習しないとヤバいね。って事。

この発想を理解している保護者様も意外と少ない。

「前より点数下がったじゃん!!」怒

これは言っちゃダメ、絶対。

ということで、そろそろ2学期の中間テストの仕上げの時期。

夏休み明けからしっかり準備してきた事の結果が出ることを楽しみしていますよ!!

今日はここまで!

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