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【効率爆上がり勉強法】部活で忙しいきみへ

今日は部活で疲れて勉強どころではない中学生に向けて【効率爆上がりの勉強方法について】書いていきます。

前回、【タイパ最強】中学テストで点数取る方法について書きましたが、それを読んで「いやそうは言っても毎日疲れて1秒もできないよー」って思ったでしょう?

そんなあなたに向けて短時間の勉強でも点数が取りやすくなる方法を伝授!

昨日の記事がまだ未読の方はまずそちらから↓↓↓

それでは今日も3分ほどお付き合いください。

レッツゴー!

◆分からないところを分かろうとするな!

結論から話すと、勉強が得意でない子は【分からないところをわかるようにする勉強】をやろうとしているから机に足が向かない。

まずはその考えとやり方を改めないと一生机とは向き合えない

「えっ?勉強ってそうじゃないの!?」って驚きました?

いや、最終的には分からないところを分かるようになるのが目的だが、手段と道筋が人によって色々ある。

いきなりホームランを打ちにいくのではなく、バットにボールを当てる練習から。

3ポイントシュートを練習する前に安定したドリブル練習から。

ってな感じで、運動で例えると当たり前に思うようなことでも、勉強でホームラン狙いに行く子が多すぎる!

きみが勉強初心者ならドリブルの練習からコツコツと始めよう。

◆勉強のやる気が出ない本当の理由

さっそくだが、1つ質問。

夏休みの宿題を開いて簡単な問題ばかりのページを見て嬉しくなった経験はないかい?

「よっしゃー!ここからやろう!!」と嫌いなはずの勉強に目を輝かせて取り組んだ経験はないかい?

あれ、おかしくないか?

きみは毎日部活で疲れているから勉強ができない・勉強が嫌いだったのでは?

それが、今は自分から積極的に勉強に取りめている。。。

この奇怪な出来事について解説しよう。

実は「勉強が嫌い」っていう言葉を言い換えると「失敗したくない」に変わる。

要は、解いた問題に大量のバツがつくことで自分が失敗し、否定されているような気になってしまう。

この失敗体験を成功体験を変える前に勉強を辞めてしまうから「勉強が嫌い」と失敗から逃げる子になってしまう。

いやいや待ってくれ。

きみは部活で何度もシュート練習を繰り返すだろう?

1度外しただけで、いや10回外しても成功に向けて何度もトライするはずだ。

勉強も同じだ。10回やってみてくれ。必ず解けるようになる。

部活でグングン成長したきみならイメージはできるはずだ、騙されたと思ってやってほしい。

◆期待せずに進め、決して諦めるな!

冒頭、話に出した【分からないところをわかるようにする勉強】についてだが、

やることはこれで良いのだが、その時の気持ち・感情について教えておく。

恐らく今はこう↓(数学編)

「うわー、難しいなー、分からんなー。。【5分経過】とりあえず答え写そう。カキカキ。。あー、こんなん分かる訳ないわー。。あー、次も難しいなー。。寝よ」

基本ネガティブ。これじゃあ勉強が嫌になって仕方ない。

それをこう変えてほしい↓

「うわー、難しいなー、分からんなー。答え見よ。うわー、答え見てもわからんなー。これがこうなって、ここでこうなるんか。よし、答え隠してもう1回やってみよう。んー、まだ最後まで解けんなー。もう1回答え見よ。あっ、ここの計算ミスってた!よし、もう1回解いてみよう。よし!解けた!」

こんな感じ。

要は、分からない問題を分かるようにするにはまず答えの真似から始める。

答えを横に置いて写すのではなく、答えを見て学ぶ→もう一度解く(真似する)の繰り返しでその1問を完全に真似できるようにする。

最初から解けると期待しないから、失敗した感情は一度もないし、解けるまで繰り返すから成功体験は得られる。

簡単に言うと、答え見てもいいけど写すんじゃなくてまた隠して一から解き直しするだけ。

真似できるようになった後に数字違いの他の問題をやってみて。

びっくりするくらい手が進むから。

こうやって少しずつだが着実に成功体験を得る事ができれば机に向かうのも少しは楽になってくるぞ。

◆まとめ

結局、勉強のやり方も部活と同じなんですよ。

ただ、部活と違って目標となる大会はないし、チームでないから自分で自分の管理をしないといけない。

定期テストで目標達成したら、何か表彰されるとか、他の学校へバトルしに行くとか何かワクワクするような事できないかなー。

まあ、学校システムを変えるのは難しいので、塾の中だけでも何か面白いこと考えようかな。

岡山SUNDAYだけでも500人くらい生徒がいる訳だから、まあまあ面白いランキングができるよね。

月に何時間塾へ来たか?

終わらせた英単語プリントの数?

成績の伸びとか?

人と比べる相対評価じゃなくて、絶対評価・ランキングは合ったほうが良いし、目標設定→達成の確認のためにも必要ですね。

、、、と。最後は独り言になってしまいました。

どうすればもっと生徒の成績が上がるかしか考えていないので各教室長とはいつもこんな話ばかり。

いつも付いてきてくれてありがとうね。(まとめ)

今日はここまで!

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