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子供の勉強に対して親ができることはこれしかない

「あんなこといいな、できたらいいいな」

と、勉強に苦しむお子様に親ができることをご紹介。

結論はすごくシンプルなのですが、そこに行き着くまでに様々な困難を乗り越える必要がある。

勉強に苦しむ学生時代を過ごすよりも、その困難を乗り越える方がよっぽど人生楽しいので

是非、やってみてほしいです!

それでは、さっそくれっつごー。

◆勉強が面白くない理由

まず、この理由を明確にしておきましょう。

結論、できないから面白くないのです。

当たり前のことを大きな声で言いました。

できないから面白くないのです。

重要なことなので、2回言いました。

まずはその当たり前の事実を受け入れましょう。

そしてその、『勉強ができない』はいつの日からか突然そうなった訳でなく

いつの日からか少しずつ、少しずつ長い年月をかけてそうなっています。


特に多いのが、小学4年生の小数・分数が現れた頃が起点。

3年生までは100点を取ってきていたのに、4年生になると70−80点がポロポロ。

でも、まぁまた戻るっしょ!と特に気にすることなく過ごしていると

50−60点になり、時には30点!?を持って帰ることも。

そうして5年生の冬ごろには30−40点が当たり前に。

みたいな子も少なくない現状。

ここでお母さんが、『やばいかも。。』と思って勉強のサポートをしようにも、

ここまで落ち切った子を、親がサポートするのはほぼ不可能

分からないところが多すぎて、もう勉強が嫌いになっているし、

すでに親の言うことも素直に聞くことの出来ない年頃に突入しています。

ですが、まだ『先生の言うことを聞かない』ということはないので、

そういった子も塾では真面目に勉強して、お母さんがびっくりされることもしばしば。

ただこれを、『まぁ塾は中学になってから、、』と先延ばしにすると、もう先生の言うことすら聞かない思春期に突入している状態なので、

できないところまで遡って復習させようにも、言うことを聞かず、本人がやらないのであればできるようにならない。


と、小中学生のリアルを書いていったが、解決策へ進みましょう。

◆親が子供にできること

5つあります。

1)塾へ通う

2)朝プロテインを飲む

3)スマホをリビングに置いて寝る

4)勉強を始めてもすぐに結果を期待せず応援する

5)子供は親の鏡だということを理解する

以上、これら1つでも欠けると意味がないです。

5つすべてをやる必要があります。

1〜3は子供側に与える対策ですが、

4、5も重要。

ここでは、5について深堀します。

子供は親の鏡なんですよ。

まずは、この事実と真剣に向き合いましょう。

スマホばかり見て言うことを聞かないのも。

朝起きられず、バタバタと学校へ行くのも。

勉強習慣がないのも、勉強に気が入らないのも。

まずはそれら、すべてを受け入れましょう。

責めている訳ではありませんよ。

ただ、子供にやいのやいの言う前にこの言葉を思い出してください。

子供は親の鏡なんですよ。

私にも3人の子供がいますが、

小さい子供の前でスマホを見ていると(仕事ですが)

子供たちもそうなっていくかも。と思い、触らないようにしていますし、

ソファーでダラダラとTVを見ることもしない、

子供が勉強(ちびむすドリル)がしたいと言い出したら、どれだけ仕事の途中でも必ず付き合う、

朝プロテインはもちろん必ず。

いつもバタバタと出回っているので、家で子供と接する時間はそう長くないですが、

だからこそ親が自分の背中に気を付けて接しているイメージです。

でもまあ、子供が寝た後が大忙しですが、、。

まとめると、良くも悪くも子供は親の思想に影響を受けて育ちます。

『自由にのびのびと育ってくれれば良い』というのは完全に同意ですが、

だからといって親が何の思想も持たず、子供に教育を与えなくて良いというのは違うと思います。

最後にもう一度言いますが、子供は親の鏡ですよ。

その他の1〜4については他のブログ記事で全部細かく書いているのでそちらを見てください。

◆まとめ

今日は、12月31日大晦日です。

ダイニングテーブルでこのブログを書きながら、目の前では、子供たちがちびむすドリルをしています。

私は決して、教育パパでもなければ、勉強しろしろ!とうるさく言うこともないです。

子供達は『自由にのびのびと育ってくれれば良い』と思っています。

ただ、自分の背中は意識し続けています。

子供たちが勉強している前で自分がスマホを触っていたり、終わるまでゴロゴロしていたんじゃ、子供たちはやる気でるわけないよな。

それだけは意識しています。

これが私の思想です。

いつかその思想が裏切られたり、思い通りに行かず、『なんでや!!』と思うこともあるでしょうが、それも含めて子育てだと今から腹を括っています。

長くなってしまいましたが、今日は自分の頭の整理も含めて書き殴りました。

2024年も相変わらず激動でしたが、皆様大変お世話になりました。

来年も宜しくお願いします!

ありがとうございました!

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