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中学時代、音楽の成績が3だった事
中学校時代、僕は成績を優秀にすることを心がけていました。理由は偏差値がお高い高校に進学するために。
そこの高校じゃないとできない事があったので、頑張っていたんですね。
秀才ってわけではなかったので、オール5とかは厳しかった僕。(天才でもないです)それでも基本、4か5を取るようにしていました。(5段階評価ですよ。10段階じゃないですよ)
偉いですよね~、僕。偉い偉い。
秀才でも天才でもない僕が偏差値の高い高校に行くためにしていたことが成績をよくすることなんです。
僕の地区の高校受験は、ペーパーテストの成績+中学時代の成績(ペーパーテストの10分の1くらい?)だったからね。だったら成績を上げておくことに越したことはないな。
と母親に言われたので、成績を頑張って上げていたんですね。
偉いですよね~、僕。偉い、偉い、偉い!(2回目)
そんな時、どうしても成績で4以上が取れない科目がありました。
音楽です。
音楽だけはずっと、ずっと3でした。3年×2回(前期後期)の6回かな?全部3だった気がします。
2が付いている人を見たことがないので、実質最低評価です。ピエン。
音楽担当の女性教師がなぜか成績に厳しい。噂では音楽で評定が5の人は全学年で数人レベルだとか。それも指揮者をした男の子じゃないといけないとか?女子は絶対5は取れないとか。
色々黒い噂はありました。
そうなんですね。僕はこの教師の被害者だ!なんてかわいそうなんだ。うう…
ある日、父親が僕の成績を見たようで。父親は成績で怒ったりするタイプの人間ではないので「我が息子はこんな感じなんやな」程度で成績を見ている人間。
その父が音楽の成績を見て一言、「音楽が3か、父さんと一緒やな」って言われました。
あれ、もしかして僕、シンプルに音痴で評定が3かも…
普通にアカペラのテストとかあるタイプの音楽の先生だからな。僕、シンプルな評価を食らって3なのでは?
ゴメン先生、疑って。いいよ、認めるよ僕は評定3だ。
音楽の才能、特に歌唱の才能はないんやなということを思い知った中学時代でした。
ちなみに高校は無事、行きたい高校に進学することができたんで、良かったんですけどもね。