歳に比例して時間が加速している件について

早い、速い、疾い、捷い。

とにかくハヤイわけだ。

ハヤイという概念を超越し、
トキが加速度を持ち加速していく。

歳を取るにつれて時間の進みが早くなったように感じ、焦燥感を覚える。

死という壁が迫ってくるのか追いかけてくるのかはわからないが、生物的な感情だ。

おそらく元々人類は寿命が20代で尽きていた。

だから本能的には20代で子孫を残せないと生物的に終わりというわけである。

だから結婚したいなと思ったり、パートナー探しをしたくなる。

でも世の中には結婚をしない人も多い。
今では半数を占めるほどではないだろうか。
(まあ僕は結婚をしないのではなくできないのだが)

人生は儚い。

多分一瞬で終わってしまうんだろうと、感覚でわかる。

RPGのワクワクするような人生。

未来にはそんな希望が詰まってる。

楽しむ前に死ぬのはバカバカしい。

だから、後悔しない人生を送りたい。

でも、それは簡単なことではない。

未来のことは予測できないけど、
準備することはできる。

家に寝たきりじゃ、きっと、
楽しくない未来だろう。

だから、少しでも豊かな未来を準備して、
楽しい人生に出かけよう。

一日一日、無駄にせず、
自分に為になる一日という貴重な戴き物を、
精一杯に生きよう。

今日からできることを探そう。

ありがとう、という一言で、
感謝を伝えよう。

さようなら、という一言で、
物事のトニックを奏でよう。

好きだよ、という一言で、
人生のイントロを奏でよう。

人生は自分の行動次第で森羅万象になり得る、
可能性がある。

時間という有限リソースを制すものは、
すべてを制す。

時間という概念を理解し、一日一日を大切に生きる。

毎日、学びの日記を書こう。

毎日、感謝を伝えよう。

毎日、自分の好きなことをしよう。

心の底から楽しいと思って、
体を動かして、
ダンスをする。

普通な日常でも良い。
何ら特別なことは必要ない。
ただ楽しいと思えるエッセンスを、
人生に加えよう。

暗い部屋に光が差し込むように、
暗い考えに新しい光を捧げよう。

暗いこと考えてばかりじゃ、どこにも進めない。
前向きにすべて考えよう。
無理はしなくていい。
ただ感じたままに、光を心に灯そう。