島根県いわみ地方のしめ飾り。山里の静けさが伝わってくる。30日に飾るのがいいらしい。
大好きなお花屋さん
les mille feuilles de liberte (レ ミルフォイユ ドゥ リベルテ) にて。
とても香りのいいしめ飾りに出合いました。
島根県いわみ地方のしめ飾り。静かな山里で農薬や化学肥料を使わずに自家栽培した稲わらだけを使い作られたそうです。
心を穏やかにしてくれる静かでやさしい香り。
自然そのももの美しい味わい。
もちろん買って帰りました。
飾るのは、30日がおすすめです。
【しめ飾りとは】
神社がしめ縄を張りめぐらせるのと同じで、お正月に年神様をお迎えする家の中に邪気、厄災、禍事が入ってこないようにする結界を意味します。しめ縄や、しめ飾りを結界として施すことで、その内側が清らかな場所となり、魔除けになるため、年神様が安心してきてくださると言われています。
【飾る時期・処分の方法】
29日は、二重苦、苦に通じるため、31日は一夜飾りになるので避ける風習があります。松の内を過ぎたら(一般的には7日、地域によっては15日)外し、神社で行われる左義長(”さぎちょう”とよみます=どんどやきのこと)で焼き、区切りをつけます。または、神社に納めます。
島根といえば出雲大社。
出雲大社のしめ縄は有名ですね。
しめ飾りで出雲の空気を感じています。
読んでいただいているみなさん
どうぞよい年越しの時間をおすごしくださいね。
最後まで読んでいただいてどうもありがとうございます💛 きょうもよい1日を🍀