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【#住んだら手帳】自己紹介・note 始めます
はじめまして「#住んだら手帳」編集部です!
私たちは「あの街に住んだら?」をテーマに、Instagramで街ごとのイラストマップを手帳に一発描きしたイラストを紹介しています。
2021年に投稿を開始してから3年が経ちました。このタイミングで、Instagram以外のプラットフォームでも#住んだら手帳での取り組みや、コンテンツに対する想いをより多くの人々に伝えていきたいと思い、noteの立ち上げに至りました。
今回は私たちの自己紹介を通じて、#住んだら手帳を立ちあげた理由や、これからnoteで発信していきたいことについてお伝えします。
自己紹介
#住んだら手帳は、『住まい』『お部屋』を中心に、暮らしを豊かにするためのさまざまなメディアを手がける、株式会社CHINTAIが運営するインスタグラムコンテンツです。
お部屋探しをする前の"住む街を考える”という部分にフォーカスし
「興味があった街への引越しを検討する判断材料のひとつにしてほしい」
「今まで知らなかった街に興味を持ってほしい」
という想いを込めて、手帳に一発描きしたイラストマップを発信しています。
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株式会社CHINTAIの公式noteでも「#住んだら手帳」の制作工程や担当者としての想いについてお話ししています。こちあもあわせてご覧ください。
「住んだら?」にフォーカスする理由
引越しは「お部屋探し」をする機会であるとともに、自分が生活を送る「街を選ぶ」タイミングでもあります。
私たちは今まさにお部屋を探している人や、これから部屋探しをする可能性のある方に向けて、日々の暮らしのなかでも重要なポイントである「住む街」を考えるヒントにしてほしいと考え、コンテンツを発信しています。
そのため、ただ街のお出かけスポットや人気店を紹介するのではなく、目指しているのは下記のような存在です。
その街の雰囲気が伝わるコンテンツ
その街に暮らしたことのある人だからこそ知っているスポットを紹介するコンテンツ
その街に住んだらどんな暮らしができるのかがイメージできるコンテンツ
「街」を取り上げるにあたって、その「街」をより身近に感じてほしいとの想いから、イラストごとにテーマを決めたりInstagramのキャプション内に街での暮らしがイメージできる文章を記載したり、イラストレーターさんに手描きならではの温かみを活かしたイラストを作り上げていただいたりと、"#住んだら手帳ならでは"を意識したコンテンツの発信をしています。
編集部では、#住んだら手帳のコンテンツに触れた方々が「この街に引越そう」「いつかこの街に住んでみたい」「街への想いがより深まった」という状態になってくれることを願っています。そして、これからもそんな未来につながるようなコンテンツの発信をしていきたいです。
初めての方にまず見ていただきたい投稿
このnoteを通して、初めて#住んだら手帳について知ってくださった方もいらっしゃると思います。そんな方に向けて、#住んだら手帳の中でのおすすめ投稿をピックしました。ぜひご覧ください。
『庭園のある街』湯島
illustrations by おふみ(@ofumi_3)
喫茶店や穴場のレストラン、小さな商店などが並び、都心ながらも下町の雰囲気を感じられる温かみのある街並みの湯島。徳川家ゆかりの地として知られる街であり、「旧岩崎邸庭園」や「神田明神」などの歴史的なスポットが点在しています。「東京大学 本郷地区キャンパス」や「日本薬科大学」など複数の大学があったり、学問の神様・菅原道真公を祀る「湯島天満宮」があったりと、学問にまつわるスポットが多い街としても知られていますね!
『1日フリーきっぷで空中散歩を満喫』大船
illustrations by まるやまひとみ(@ma_ru_co)
一人暮らしをしている人の休日の過ごし方を紹介する「絵日記」企画。イラストレーターさんが現地に足を運び、スポットの方々にお店に対する想いや、おすすめのアイテムなどをヒアリングしたうえで街の魅力を発信しています。こちらの大船特集では、大船駅と湘南江の島駅を結ぶ懸垂式モノレール「湘南モノレール」の1日フリーきっぷを活用して、空中散歩を満喫! 暮らしに取り入れる魅力的な「古いモノ」と出会えるお店「白と熊藝品」や、花がもたらす癒やし効果でリフレッシュするのにぴったりな「日比谷花壇 大船フラワーセンター」など、さまざまな体験ができる街です。
『京王線沿線の街』新代田
illustrations by izumi(@izumi_chuchu)
都心までのアクセスがよく、季節ごとにさまざまなお花を楽しめる街、新代田。飲食店が充実しており、イラストマップでは毎日でも食べたいカレー屋さんやスペシャルティコーヒーと自家製アイスクリームのお店を紹介しています。そしてこちらのイラストマップ……実は、CHINTAIの内定者の方と一緒に作りあげた一枚! 街選びやスポット選び、テキストの制作などコンテンツ作りに協力していただきました。コピックと油性色鉛筆を混ぜ合わせた鮮やかな色合いが目を引きます。本テーマでは、一つの沿線を複数回に分けて取り上げて紹介していますよ。
『花と緑が豊かな街』亀戸
illustrations by Tamy(@tamytamy2015)
昔懐かしい下町情緒溢れる雰囲気と、再開発による新しさをあわせ持つ「亀戸」の街並みが、優しい水彩絵の具で表現されています。歴史ある神社やお寺、和菓子屋、複数の商店街などがあり、ゆったりとお散歩を楽しめる街、亀戸。『花と緑が豊かな街』というテーマの通り、花の天神様とも呼ばれる「亀戸天神社」では、早春には梅が、新緑の季節には藤が咲き誇ります。4月には藤まつりが開催され、ライトアップされた幻想的な藤棚の風景を楽しめますよ。
このように#住んだら手帳では、複数のイラストレーターさんに手描きのイラストを手がけていただいています。イラストが出来上がるまでのメイキング動画もリールで紹介をしているので、ぜひチェックしてくださいね。イラストレーターさんごとに異なる画風や、画材の違いなどもお楽しみください!
2023年10月には、それまでInstagramで投稿してきた#住んだら手帳での投稿を厳選し、書籍というかたちで発信しました。書籍では、ラストレーターさんご自身のおすすめの街のマップを描きおろしていただいたり、イラストレーターさんが普段使用している画材や、マップを描く際のこだわりなどについて伺った「特別インタビュー」も掲載しています。
これからnoteで発信していきたいこと
インスタグラムでは、今まで街ごとにイラストマップを投稿したり、休日の過ごし方を絵日記風に紹介したりと、さまざまなかたちで「街」を紹介してきました。
noteで発信していきたいことは、
#住んだら手帳 での取り組み
日々の投稿に対する想いや、気付き
携わっていただいているクリエイターさんへのインタビュー
皆さんからいただいた生の声を反映したコンテンツ など
インスタグラムでの投稿とあわせて、編集部の企画に対する想いや取り組みについての深堀りなど、コンテンツが出来上がるまでのあれこれを伝えていきます。
今まで#住んだら手帳を見てくださっていた方にも、このnoteを機に初めて#住んだら手帳を知ってくださった方にも、noteを通じて「もっと#住んだら手帳について知りたい!」「 街選びの参考にしたい! 」と思っていただけると嬉しいです。
これからも#住んだら手帳 をよろしくお願いします。