【喧嘩にならない】妊婦嫁の旦那が率先してすべき引っ越し準備5選

妊娠8ヶ月にして、賃貸→戸建に引っ越すことになりました。
引越しに伴い、引越しの準備が大変になります。

引越しは2人でするもの。
しかしどうしても女性が率先してしがち。

そうでなくても妊婦は体を動かすのが重いし、お腹が邪魔してうまく動けません。

この記事はこんな人に向けて書いています。
・妊婦さんと一緒に引っ越す男性
・引っ越すことになったけど旦那が手伝わなさそうな女性
・そもそも引っ越し準備どんなことすれば良いのかわからない男性

この記事を読んで、不満が溜まったり喧嘩の原因になりやすい引越し準備を、不満を溜めたり揉めずに終わらせるようにしましょう。

引っ越し準備① 高いところの荷物の荷詰め

高いところの荷物は脚立に乗ったりしないといけないので、とても危険です。
妊婦さんに脚立を乗らせないためにも、率先して片付けましょう。

高いところにはあまり重いものは収納してないことが多いので、男性がやればすぐ終わるはずです。

荷物を段ボールに詰め終わったら、置いていた場所の拭き掃除も一緒に終わらせましょう。

引っ越し準備② 重い荷物の荷詰め

重たい荷物はお腹に力が入るので、男性が率先して詰めましょう。
また腰にも負担になるので、普段から腰が辛い妊婦さんにはさせないようにしましょう。

重たいものには
①洗濯洗剤
②調味料(詰め替えてないもの)
③飲料
④本(一冊だと重くないけど、段ボールに入れると重たい)
⑤美容家電
などがあります。

これからの荷詰めは率先して行いましょう。

ただし、洗濯洗剤も調味料もギリギリまで使う可能性が高いものです。

「引っ越しまでどれくらいあるといい?」と確認した上で、荷詰めをしましょう。
確認せずに荷詰めをすると、引っ越し前に荷解きしなければならなくなり、不満の原因になります。

引っ越し準備③ 膝より下に置いてる荷物の荷詰め

膝から下のものは基本的に取りにくいし、膝の屈伸が必要になるため負担になります。
そして重たいものが多いのも特徴。

我が家の場合、ストック類(洗剤や食品)が置いてあります。
荷詰めする時には、近くに一緒に置いてあるものを詰めるようにして、段ボールに記載しておくと荷解きの時も困りません。

書類を溜めてる人もおおいので、この機会にチェックしましょう。

引っ越し準備④ お風呂の掃除

台所の掃除は屈んでがんばれても、お風呂の掃除はどうしてもしゃがむ必要があります。
長時間しゃがむのは、膝や腰に負担がかかるので、率先して行いましょう。

また引越しのタイミングでお風呂のカビ取りなどの方法を知ることで、新居でもカビ取り掃除を出来るようになるのがおすすめ。
カビ取り剤は匂いが苦手な人が多く、人によっては体調不良になることもあるため、旦那さんにしてもらえると嬉しい掃除箇所。

普段はお風呂の掃除をしない人もこの機会に、やり方をYouTubeなどで確認して、実施していきましょう。

引っ越し準備⑤ 嫁さんが触られたくないところ全て

そもそもなんですが、引っ越し準備『手伝う』と思っているなら、それは間違い。
引っ越し準備は一緒にするものです。
手伝うのは両親や知人など、新居に住まない人が使う言葉です。

トイレ用品や下着保管場所など、嫁さんが見られて嫌がりそうなところ以外は、率先して荷造りをしましょう。

一緒に住んでた時に使っていたものを動かすのに、「自分は手伝えば良い」なんて甘い考えを持つくらいなら、引っ越し屋さんに荷造り・荷解きまでしてもらえるサービスをつけましょう。

それが嫌なら自分たちでするしかないのです。

引っ越しは誰が次住むためにするのか考えて行動しよう

「どこを手伝えばいいのか分からない」
そんなことを言ってしまうのが男性。

多くの場合は男性の転勤による引っ越しが多いのに、なぜかやるのは女性ばかり。

マイホームを買って広々と住みたいという2人の願いを叶えるためにみんなで引っ越すのに、準備はなぜか女性ばかり。

それっておかしくないですか?
このnoteを読んで、「自分が主体的になって引っ越し準備を行わなきゃ」と行動に移してくれる人が、1人でも増えてくれることを祈ります。

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