セールスライターの美容健康記事LP•LP分析　4本目

私の販売経験を基にした「売るための文章術」で、あなたの商品サービスの訴求力を落すことなく欲しくなる文章に書き換えることをお約束いたします。

セールスコピーライターの福重さちです。
売れるLPを作るために、「参考になった点」「改善点」を分析していきます。
※美容にある程度知識がある人が探している視点で分析しています。

記事LP分析

参考になった点

①実際に出している状態で「これためしてみたい!」と思わせる
使用後ではなく、商品を手に出しているところを示しているので「この形状気になる！」と興味をグッと惹かれました。
ミライを見せる方法は肌だけではないな、と思わされる画像で、惹きつける力が強いです！

②実験がリアリティがあって興味を惹かれる
「え、これを肌に使ったらどうなるんだろ」と興味を持たせるところがあって使ってみたいココロをくすぐります。

③こんな方にオススメが悩んでいる方向けに書かれていて「私!」と思ってしまう
こんなお悩みありませんか？が明確になっているにも関わらずポジティブなまとめ方がしているので「この商品、いいかも！」と思える。
ネガティブ訴求は見飽きてしまっているので、気になる表現になっている。

改善点

①LPを分解したものが多く、自分事化しにくい
商品の説明が多く、それよりはもっとどのようなミライを与えるか知りたい。成分を推しているのは伝わるけど、読者が求めているのは成分ではなく「成分がもたらす結果」
【改善策】実際に使っている様子を見せる(洗っている様子を見せる)

②洗っている人と肌つるつると言っている人が一致しているのか疑う
使用しているシーンが全くないため、いい素材を組み合わせている感があってリアリティがない。洗顔のシーンを出すのは難しいかもしれないが工夫は必要では？
【改善策】手に出している服と肌を見せてるときに見える服を統一する・色味を合わせる

③今すぐ使う理由が薄い
早く使ったほうがいいのはわかるけど「気になってからでいいか」となってしまい、公式LPに遷移しない。
【改善策】「この商品はこのボタンからしか購入できません」など、今買うべき理由付けをしっかり提示する。

LP分析

参考になった点

①キャッチコピーがミライを想像させるもので使いたくなった
「冬の」とつけることで、洗顔でも乾燥しないというミライを想像できました。
夏の毛穴訴求はあるものの、原因が異なる冬の毛穴対策ができるのは興味が出て使いたくなる。

②動画で使いたい気持ちに訴えてくる
商品を使用する場面を想像させる動画を用いていることで、「これを使ったら私の肌はどんな感じになるのだろう……?」とココロを揺さぶられる。
「この感触試したい!」と思えるような訴求がとてもうまい！

③このアイテムでなかなか見ないワードが入っているので「え？」と興味を持っていかれる
ほかのアイテムでは見ることがあっても、このアイテムでは見ることがないワードが入っていて「どういうこと?!」と引き込まれる。
意外性のある言葉を使うことで興味を引くことができるのは参考になりました。

④泡の濃密さのエピソードがリアリティがあって試したくなった
「え、そんなことできるの?」と驚きがあって自分の肌でも同じことができるのか気になった。
本当にできるなら試してみたい!

改善点

①従来品との比較が比較になっていない
明らかに出す量が違うので参考にならない。
従来品のほうが劣って見えるのは使用量が違うからに見える。
商品の魅力をきちんと訴求できていない
【改善点】使用量をぱっと見だけでも同じようにする

②雑誌が限定的なユーザーにしか有名ではない
「アワード受賞しました！」と“さらに”で書いてあるものの雑誌を知らない人からはあまり魅力的には感じない。
それなら掲載雑誌で紹介されているもののほうが魅力を感じました。
【改善策】雑誌のところで出すよりFV直下の権威性コンテンツの1つに入れ込む

③国内最大級が本当に最大級なのか伝わらない
基準をしっかり持っていないとどんなにすごいものか想像しずらく、権威性として発揮しない。
【改善策】有名な商品と比較して権威性を伝える。

④言葉のニュアンスが気になる
ビタミンC誘導体なのに純度100%と書いてあるけど、よくメカニズムがわからない。
ビタミンCを使いやすく安定させるためのものが誘導体では？と言葉だけを見ると、疑問が残る→検索されて離脱につながる
【改善策】「なぜ純度100%なのか」を説明する文章を入れる。

⑤メリットどまりになっていてミライを想像できない
成分の特徴が特徴のままの表現になっていることで、どんなミライを得られるのか想像できない。
もっと未来を想像できるコトバを使うことで、明るい未来を得られることを想像させてほしい。
【改善策】変換例「高保湿」→「しっとり肌でメイク崩れしにくい肌に」
「サイクルを整える」→「メイクが楽しくなる透明感※」※透明感とは保湿効果によるもの

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