2024年11月1日(金) ポインセチア短日処理の途中経過報告
11月に突入してもう今年もあと2ヶ月ですね。
いやはやなんとも……
10月の初めにポインセチアの短日処理を始めましたという報告をしまして、約1ヶ月経ったので、今どうなってんのよという途中経過を報告しようと思います。
現在のポインセチアはこちら!
どん!!
ちゃんと赤くなってきてる〜!
買ってきたときほど赤くなくてまだピンク色っぽいけど、赤くはなってる。
緑色だった葉っぱが白っぽくなって、そこからだんだん赤く色づいていく感じなんですね。
若い葉っぱは赤くなりやすそうだけど、濃い緑色の葉っぱまで赤くなるんだろうか?
ちっちゃい若葉が大きくなって赤くなるってことも考えられるが……
ポインセチアは11月末まであと1ヶ月は継続して短日処理を続けてみます。
ここからさらに赤くなるのか否か、乞うご期待!?
他にもいろいろ育てているのでそいつらの現状もついでに。
このウネウネの模様がついているの何だと思います?
これはグレープフルーツの葉っぱで、エカキムシっていう害虫にやられた痕です……
ハモグリガ、ハモグリバエという種類の虫の幼虫で、葉っぱの隙間に潜り込んでこんな感じで線を描きながら葉っぱを食っていくというやつらしいです。
柑橘類の若葉に寄生する虫でこの線の終点にいるっていうのでよくみたら確かになんか虫がいる! ってので全部潰しましたけどね、なんてことしてくれてんだこの野郎。
グレープフルーツの葉っぱって触るとグレープフルーツの香りがするんです。
葉っぱを触ってみて気づいたんですけど、爽やか。
こちらはマンリョウの実。
マンリョウを調べてみると花が咲くのは春なんだけど、特徴的な赤い実がつくのが次の冬になっていて、なぜそんなに間が……? とずっと疑問だったんですよね。
答えは単純で春に花が咲いて実がつくんだけど、夏の間はずっと緑色のままなんです。
それで緑色の実が赤く色づくのが冬なわけ。
なるほどねぇ……
これはゴーヤの実。
夏の終わりごろにゴーヤチャンプルーを作ったゴーヤからタネを取って、気まぐれに植えたやつ。
花はわりと咲いたんだけど大きくなったのはこの一個だけで、11月になってまだ5cmくらいの大きさなのでどうなんだろう? 食えるのか?
バジルはまだまだ元気ですねぇ。
そろそろ花を咲かせて来年用に種を取って終わりにしたいところなんだけど、花が咲く気配がないんでこのまま寒くなったら種を取れずに枯れちゃうんじゃなかろうかと思っているところです。
後ろにちょっと見えているアサガオは種がちゃんとできたので、これは回収して来年また植えると。
実際自分の手で育ててみないとわからないことってたくさんあるよねー。
面白い。
ポインセチアが売っているような赤色にちゃんとなるのか……
さらに1ヶ月後のお楽しみです。