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2019.3.20(水) 「PLAY Vol.73」 fox capture plan & Schoeder-Headz
前日もライブじゃなかったの? と思われるでしょうけれども、どっちかというと、こちらが先に予定としては入っていて、木村イオリさんのソロピアノは後から急遽入れたのだから、こちらが本筋なのである。
なんてことを言ってみたとしても、二日連続でライブなのは変わりないわけで、また馬鹿やってんなーとは思うけど、仕方ない。
そうなっちゃったんだから。
だって、fox capture planとSchroeder-Headzの顔合わせなんて、行かないわけにいかないじゃないですか。
こんなオイシイ組み合わせはそうそうないわけで。
しかし、2日連続のライブ参戦は先月もやっていて、早くも今年2回目という。
日記書いてると、そういや前にもあったなぁ〜なんて思い出せるからいいですね。
イメージ的にはSchroeder-Headzがライブで聴ける機会ってあまりなくて、レアなんだよなという感じがあります。
前回聴いたのは多分、昨年の夏頃のTokyo Jazzじゃなかったかな。
fox capture planはなんかしょっちゅう行っているイメージで、ついこないだ聴いたばかりな気もしたけど、MCで2ヶ月間活動休止してましたー、なんて冗談を言っていて、そうだっけと思ったら、たしかに1月のSYNCRONICITYのスピンオフライブが直近のライブでしたね。
なんか、いっぱい行き過ぎて時間感覚がよくわからなくなってきています。
Schroeder-Headzの渡辺シュンスケさんのピアノは、昨日の木村イオリさんとも、foxの岸本亮さんとも違って、うーん、語彙力がなくてうまく言えないけど好きなんです。
昨年発売された、HALSHURA(ハルシュラ)というアルバムが個人的にはかなりお気に入りで、ライブでも演奏してくれましたが「Seeds」という曲の軽やかで何かを期待させる曲調と展開とか、口笛の音とか楽しくなっちゃいますね。
春らしいワクワク感みたいなものがある。
渡辺シュンスケさんの曲は、季節とか空とか天気とか、何かそういう時空間的に広がりがあるイメージがあります。
木村イオリさんはもっと具体的な感じかも。
石の教会とか、海の家とか、雨のジャズバーとか、そういう具体的なシーンのイメージが強い感じ。
岸本亮さんは即興性とスピード感なのかな。
あんまり具体的なシーンとかはイメージしにくいんだけど、曲の疾走感とか、毎回の演奏で全然違う即興とアレンジを加えてくる面白さがあるような気がします。
いま思いつきで勝手に分析してみましたけど、同じピアノトリオでも全然違う世界観があって、それぞれ異なった楽しみ方もあって、毎回のライブで同じ曲を聴いても同じ演奏はなくて。
それが楽しくて、2日連続だろうが行ってしまうんですよね。
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