2019.5.21(火) POLYPLUS "debut (live at tokyo)" - Release Party
火曜日はPOLYPLUS(ポリプラス)のライブに行ってきました。
場所は渋谷のclubasia。
前回行ったのはいつだったっけ? と思って日記を遡ってみたら、Motion Blue Yokohama での JAZZ JAPAN AWARDの受賞記念ライブでした。
約2ヶ月前ですね。
この頃は、Motion Blueへの出演が集中していて、足繁く横浜に通っていたんだった。
その前は、昨年の12月26日で、この時はデビューアルバムの「debue」リリースパーティーで、キーボードのメルテンさんがいつもの調子で、クリスましの翌日だからって「アフタークリスマス大忘年会」とか適当なことを言ったもんだから、こんな変なタイトルになったんだよね。
それで、今回も「debue」のリリースパーティ? と思ったら、ライブ盤の方でしたね。
なるほど。
でも、今回のライブの後は予定が決まっていないということだったので、聴けてよかった。
POLYPLUSのライブは毎回毎回ぶっ飛んでいるんだけど、今回はいつにも増して全員が自由にプレイしていて聴きごたえもあったし、楽しかったです。
ライブ盤もスタジオ盤と曲数も曲順も同じなので、曲数としては少なくて、収録されている曲は9曲で1時間弱しかないんです。
でも、ライブになるとソロを長く演ってくれるので、1時間半くらいになります。
いつも聴いている録音の演奏とぜんぜん違うインプロビゼーションがたっぷり聴けるのが、セッションバンドであるPOLYPLUSのライブの醍醐味だし、すごさだよなぁと聴くたびに思います。
今回は演奏中にソロの順番とか掛け合いとかをその場で変更していたみたいだし、いつにも増して自由にセッションを楽しんでやってるのが見えて、こっちも楽しかったなぁ。
今回は演奏中にメンバー紹介がちょっとあっただけの、MC無しのライブで、1時間半ぶっ通し、ノンストップのライブだったのもすごかった。
前から、MCもしない、アンコールもしない、超クールなバンドを目指していると言い続けていたんだけど、実際のところ、ノーMC、ノーアンコールのライブはほぼ無いっていう感じだったんですよね。
でも、今回はノーMCでバッチリ決めてくれました。
それで、アンコールももしかして無いのかなと思って待っていたら、アンコールはアリでした。
その上、本編がノーMCだったのに、アンコールの曲をやる前に20分も全員で喋るっていう、このギャップ(笑)
演奏はめちゃくちゃクールなのに、喋り始めるとユルユルっていうのがまた。
そういうところが好きなんですけどね。
そうそう、アンコールで再登場した時に、こんなオリジナルのお札(非売品!)をマネーガンでバラまいてて、メンバー全員のがあったんですけど、つーじーとメルテンさんのを2枚だけGetしました。
うん、ちょっと遠かった。
次はいつ聴けるかなぁ。
夏にフェスとか出てくれることに期待ですかね。