2024年10月30日(水) 「普通」の基準値をアップデートする
2日前の火曜日に熱を出してしまい、この日記を買いている木曜日に好きなバンドのライブがあるということで、なんとかして体力の回復を図ろうと睡眠時間を取るために朝活を控えていたら結果日記を夜書くことになって、昨日何かあったっけ? なんてことになっています……
ただでさえ調子悪くてたいしたことしてないし。
一昨日の夜はそんなわけで食欲がなかったので、ホットココアだけお腹に入れて寝てしまったわけだけど、翌朝体重を計ってみたら50kg台まで落ちていてビックリしたのでした。
一晩で1kg減くらいは普通にあるのかな?
ここ数ヶ月体重の記録をしていてもそんな急激な変化はなかったし、51kg台から下に行くことがなかったから、一食抜いたくらいで? というのはちょっとある。
じゃあ、断食とかしてみたらどうなるんだろう? という興味も湧いてきたりして。
もともと少し興味あったし。
でも、あんまり極端なことをするのも好きではないのでやらないかな、たぶん。
ホメオスタシスというものがあって、人の身体はある一定の状態に戻そうという働きがあるらしいんですね。
どこを基準に戻ろうとするのか? 普通の状態というのをどこと認識するのか? というのはちょっと面白い問題ではあります。
OWN. というアプリでカロリー計算をしながら食事量を調整してみると意外と食べられる量が少なくて、最初のうちは物足りない気がしたものの、慣れてくるとこれが普通になってきて、逆に前に食べていた量を食べようとすると苦しくなってしまうということが起きたんですね。
つまり普通が更新されたわけです。
量を減らすにしても、増やすにしても、これが「普通」だという基準は経験からくる思い込みであることも多くて、ときには疑って最適な基準値を更新して、「普通」の感覚を更新するのも大事なのではないか。
量だけではなく質も同様ですね。
もとの基準に戻ろうとする力はかなり強力なので、いつのまにか腹八分が普通になっていたように、それが普通になるまで習慣化して続ける。
「普通」を疑い、新しい基準値を探って、習慣化して更新する。
それ自体をうまく習慣化して自然にできるようになったらいいんだろうなーと妄想してるけど、どうするか……考える。
サポートしていただいた資金は、アウトプットのためのインプットに使いたいと思います。読んでもらえる記事にフィードバックできるようにしたいです。