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2024年11月12日(火) 五感を研ぎ澄ます趣味嗜好のこと

毎日晩酌するってことはないけどお酒は好きで、いろんな種類のお酒を飲むのが趣味みたいなものだったりします。
特にこだわりもなくてどっちかというといろいろ試してみたい方で、シングルモルトウィスキーをちびちびと飲んで、飲み終わると新しい銘柄を買って違いを楽しむっていうのが好きでほとんど趣味になっています。

先日、一本飲み終わってしまったので新しいのを買いました。
今回買ったのはアードベッグ。
前々から飲んでみたいリストに入っていたんだけど、他のに目移りしちゃってなかなか飲めずにいたやつです。

この趣味を始めた最初の2本はボウモアとラフロイグだったのでスモーキーなシングルモルトでが続いたからと思って、グレンフィディック、カリラ、オーヘントッシャン、グレンリベットとフルーティ系をしばらく飲んでみて、再びアードベッグでスモーキーに戻ってきました。
喉を通ってから鼻に抜けるスモーキーな香りがいいです。

ワインも一時期面白いなと思って試してみたんですけど、あれはウィスキーほど日持ちしないというか、開けちゃったら数日で飲み切らないと酸化して味が落ちるので一人でボトル一本買っていろいろ試すにはしんどいところがあるんですよねぇ……
なのであまり長続きせずに基礎知識だけ得て、あとは機会があったら飲むくらいです。
美味しいし知ると面白いんですけどね。

クラフトビールとかクラフトジン、世界のローカルなお酒とかもハマるとキリがないんでほどほどに手を広げすぎないようにしてますが、好奇心とコレクション欲と知識欲はくすぐられます。

五感を研ぎ澄ませて楽しむ趣味には惹かれるところがあるかもしれなくて、とくに味覚と嗅覚は訓練してみると面白かったりしますよね。
お酒もそうだし、コーヒーや紅茶、スパイスや料理もその系統の趣味として興味があるのかもしれないな。
「考えるな感じろ」の世界はけっこう好きです。
普段、目と頭ばっかり使ってるからかも。

聴覚はストレートに音楽ですね。
だから音楽は歌詞の意味とか頭を使うのはあまり惹かれなくて、インストでアンサンブルの絡み合いとかリズムの面白さとか、音色の美しさとかそっちに惹かれるかな。
あとは重低音の大音量の振動を全身で感じるとか大好きでライブハウス通いがやめられない。

論理で頭を使いすぎなので、バランス取ってぜんぜん違う感覚を使うのがストレス解消になっているのかもしれないですね。

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Zakky
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