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Zeissレンズとの出会い

こんにちは。今回は、前回の『Sigma製レンズとの出会い』の続編として、Zeissレンズとの出会いについて語ります。

1.sony Vario-Tessar FE 24-70mm F4 Zeiss

(1)きっかけ

このSEL2470Zが私にとって初めてのZeissレンズであり、一番長く使った愛用レンズでもあります。実は、Zeissレンズのことは初めから知っていたわけではありません。

キットレンズからこのレンズにしたのが、カメラを始めて9か月ほど経過した頃でした。その時に1番参考にしていたクリエイターさんの動画に登場するsony SEL1635Zというレンズにあこがれを持っていました。

(その動画はこちらです⇓)

また、同時期にZeissレンズの「Zeissブルー(色鮮やかに写る)」や「暗闇の中でもZeissで撮った写真は黒つぶれしない」などを見聞きして、手にしたい最大のあこがれを持っていました。

(2)購入決断

今でも、記念に購入時のレシートを持っているのですが、2020年9月末に福岡県に行った時、カメラのキタムラ天神店で中古美品のSEL2470Zがなんと、6万円でした。

そのレンズを見た第一印象は、ネットでSEL2470Zが酷評されていること、「あの、Zeissじゃん!」、「安い!」となってことを今でも覚えています。
レンズ試写したときも、酷評されているほどのことは感じず、いいレンズだなと感じました。

ただ、実は、そのとき、同じくらいの価格で販売されていたあるレンズと迷いました。それは、SEL35F18Fです。しかし、結果として、持っていたキットレンズSELP1650とSEL55210を売却してSEL2470Zに乗り換える決断をしました。そこから色んなレンズを使いましたが、その中でF4ですが、1番活躍してくれた相棒レンズです。Youtubeの動画の8割はこのレンズで撮影した動画です。いつかまた、必要な時に買い戻したい。

(3)売却理由

SEL2470Zはカメラを始めて2年目の冬に売却しました。
その理由としては、今の愛用レンズであるZeiss Batis 2/40にステップアップするためにです。なので、売却というより卒業ですね。
この前後で、カメラを2か月ほど全くやらない期間を作り、その後「Batisでしか表現できないもの」に気づき、購入しました。

2.sony Sonnar-T FE 55mm F1.8 Zeiss

2本目のZeissレンズは、かの有名なSEL55F18Zです。
これが、フルサイズ対応のレンズで初めての単焦点レンズでした。

(1)きっかけ

このレンズを購入しようと思ったのは、この2本の動画がきっかけです。

実際に試写した際にも、どのレンズにも負けない「とろボケ」が大好きで購入に至りました。

(2)購入して判明したこと

このSEL55F18Zで撮った自慢の作例はこちらです。

このレンズは別格で、SEL55F18Zにしかできない描写をします。かなり初期の古いレンズにはなりますが、現在でも人気の高いレンズです。

しかし、APS-Cだと82.5mmの焦点距離になります。
私は、人物ポートレートをほとんど撮らないので、この焦点距離が狭すぎて次第に使用しなくなりました。そして、売却に至りました。

3.Zeiss Batis 40mm F2 CF

3本目に購入したZeissレンズが、今の私の相棒であるBatis 2/40 CFです。

(1)きっかけ

このレンズの購入きっかけは、カメラを触れない期間を通して学んだことが深くかかわります。このカメラを触れない期間については、また別記事で載せますが、一言で言うと「自分にしかできない表現力」を見つけ、ひらめき、それが叶えられるレンズがこのBatis 2/40 CFであると気づいたからです。

Batis 2/40の最大の強みは、『その場の目に見えない、空気・雰囲気をも切り取ることができる』ことです。私は、この点がとても気に入り、購入しました。
Batis自体、作例が少ないので特にイルコさんの動画を参考にしました。

4.さいごに

今回は、Zeissレンズについて語りました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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