「OITAサイクルフェス!!!2021」三菱地所おおいたいこいの道クリテリウム・三菱地所おおいたアーバンクラシック レースプレビュー
8月に引き続き、大分を舞台にレースが開催される。今回はUCIレースとして10月9日(土)に「三菱地所おおいたいこいの道クリテリウム」、10日(日)に「三菱地所おおいたアーバンクラシック」が行われる。
レース情報
三菱地所おおいたいこいの道クリテリウム
開催日時:10月9日(土) 11:30レーススタート
場所:大分いこいの道周辺特設コース
コース:1.0km×40周=40km
(引用:https://www.oita-cyclefes.com/criterium.html)
三菱地所おおいたアーバンクラシック
開催日時:10月10日(日) 9:00レーススタート
場所:大分スポーツ公園周辺特設コース
コース:11.6km×13周=150.6km
(引用:https://www.oita-cyclefes.com/urban.html)
OITAサイクルフェス公式ホームページ
https://www.oita-cyclefes.com/outline.html
YouTube LIVE配信
クリテリウム https://www.youtube.com/watch?v=5LpyqJl2eSI
ロードレース https://www.youtube.com/watch?v=EZzsaCT3Xjo
出場選手
No.51 谷順成
No.52 柴田雅之
No.53 新開隆人
No.54 渡邊翔太郎
No.55 西尾勇人
No.56 西尾憲人
2年ぶりにUCIレースとして開催されるおおいたアーバンクラシック
2014年から開催され、2018年からUCIレースとなった「おおいたアーバンクラシック」は、UCIレースとしては2年ぶり、3回目の開催となる。
昨年の合宿も含め、今シーズン3度目の大分となる那須ブラーゼンは、馴染みのある大分の地で行われる今シーズン最後のUCIレースに6名で挑む。
直近のトレーニングの状況などから、好調の6名を選出し、ロードレースのエースは引き続き谷が務める。他に選出された、西尾勇人、柴田、渡邊、西尾憲人、新開は直前のトレーニングで高いパフォーマンスを発揮しており、後半まで残り谷のアシストや、自身の成績に繋がる走りが期待される。
谷を強力なメンバーが支える
1日目のクリテリウムは渡邊がエースを務め、他のメンバー全員でアシストしてスプリント勝負を狙う。コースが1周1kmとショートコースなため、チームが機能して前方に位置を取れるかどうかが鍵となる。
クリテリウムでエースを務める渡邊
2日目のロードレースは、アップダウンが連続する11.6kmを13周する150.6kmのレースとなる。集団が縦に長く伸びることが多いコースのため、クリテリウムと同様にチームとして機能し、前方に位置取ることが重要となる。エースを務める谷と強力なアシスト陣で優勝を狙う。
谷選手コメント
Tour of Japan以来のUCIレースとなり、普段のJCL参戦チームだけでなく、国内の強豪チームが数多く参加します。
そのため、かなりレベルの高い大会となりますが、今年のブラーゼンは選手全員が積極的に前方でレースをしていく走りを貫いてきたので、土曜日のいこいの道クリテリウムは、昨年の大会で7位に入賞した渡邊を中心にゴールを狙っていき、日曜日のアーバンクラシックは前方で動ける選手しか優勝するチャンスは回ってこないので、全員で連携して、前にレースを展開していき、チーム全員で優勝目指して走っていきます!
若杉監督コメント
昨年末のチームビルディングキャンプでもお世話になった大分にて再びレースが開催されることを嬉しく思います。
Tour of Japanに続いて2回目、今シーズン最後のUCIレースとなり、数少ないUCIポイントが獲得できるチャンスです。前回のTour of Japanでは、各選手がオーダーを全うし、飛躍的な成長を遂げました。
今シーズンは1戦1戦で皆で課題を改善し、一歩ずつ成長を遂げてきており、勝利が目の前まで来ている状態になりました。
クリテリウムでは渡邊、ロードでは谷を中心に、「強い那須ブラーゼン」を確固たるものとできるよう、優勝目指して頑張りたいと思います。
今回も那須ブラーゼンの応援を宜しくお願い致します。