クソキモ小説 第四話

※これは17才の僕が書いた小説です。今の僕は一切関係ありません
※全7話中の4話目です

7日間読み切り小説

〜コンビニスイーツ〜

作:スナオ17才

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「ちょちょちょちょっとーーそこの2人なんでイチャイチャしてんのよー」

そして、僕の耳元でキイはこう小さく言った。

「ヒトミ、彼氏いるからね!」

知ってるよっ!とは言えず、厳しい現実に2度も打ちのめされて、なんとも言えない苦しい表情になってしまった。2人には、初めて聞かされてショックを受けたような様子に見えたかもしれなかった。


元気ないじゃん、今日昼ご飯いっしょに食べに行こうよ。そうキイに誘われたのはそのすぐ後だった。そういえば今日は午前中で終わりか、何にも予定ないし良いよと、僕は軽く承諾した。


キイに告白されたのは、いっしょに行ったファミレスの角の席でのことだった。


何故、今、僕に言ったのか分からなかった。でも今は、なんだか安心したいというか、キイを悲しませたくなかった。

良いんじゃないって言ったら、キイはうれしそうに笑って泣いた。

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マムツーすなお
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