Sun* THE FIRST 10 | Sun*10周年イベントレポート
2023年3月、Sun*は、設立10周年を迎えることができました。これも日頃から携わっていただいているクライアント・パートナー・株主のみなさまのおかげと、改めて心より感謝いたします。
当日は10周年をSun*らしく迎えるために、アニバーサリーイベントを行いました。当日までの様子をご紹介します!
10周年コンセプトに込めた想い
10周年というのは、会社としての大きな節目の一つです。Sun*が社会にポジティブなアップデートに挑戦しつづけられるのも、多くのステークホルダーのおかげです。そこで、みなさまへの感謝をお伝えするのと同時に、メンバーに向けて、次の10年に向けてワクワクしてもらえるようなコミュニケーションを目指しました。
2022年の秋ごろからベトナム拠点のコーポレートコミュニケーションチームと連携し、何度もアイディエーションやお互いが思っているSun*の目指している像を話し合いました。
そこから、”次の10年も輝き続ける” という想いを込めて「STYA GOLD」というコンセプトを立てました。
過去10年を振り返り、次の10年に向けて一歩踏み出せるような1日になるようにと想いを込めて、イベントやコミュニケーションの企画が進められました。
当日ギリギリまで作り込んだ、次の10年をワクワクさせるクリエイティブ
制作期間が短いながらも10周年実行委員を中心に、イベント当日までにたくさんのクリエイティブを作成しました。社内や当日のみに限らないコミュニケーションへの期待も有り、検討したクリエイティブを紹介します。
📱 10周年仕様 ARエフェクト
インスタグラムで使用できるARエフェクトを使って、社内のみならず家族や友人とのコミュニケーションを図れるよう作成をしました。エフェクトのパターンも数種類用意し、いつでも遊べるコンテンツを用意しました。
🌅 10周年記念旗
Sun*のオフィスには神輿や団扇などお祭りにまつわるものが多く置いてあるのですが、テイストを揃えた10周年記念旗を作成。イベントが終わっても、お神輿横に並べて違和感のないデザインに仕上げています。
今までの10年とこれから10年を”LINK”する
10周年イベントでは、個々やチーム、全社を知り、改めてつながり、そして未来への高揚感を共有し、価値創造に夢中になるきっかけを掴むという“LINK” というコンセプトをたてました。コロナ禍移行に入社したメンバーが多いSun*は、リモートワークに加えこういったオフライン全社イベントでのコミュニケーションが少なくなっています。
このコンセプトを実現するため、さまざまな要素をイベントの骨子として定め、イベントのコンテンツに落とし込んでいきました。
LEGOを活用したワークショップを0から設計
運営チーム内で、なんとなくワークショップを行ってメンバーがうちに秘めているクリエイティビティを爆発させたいという思いがあったのですが、業務的なワークショップをやりたいわけではなく、みんながワクワクする状態に持っていくことを考え3つのテーマを軸に落とし込もうと考えました。
この場で改めてSun*の強みとは何か?そして次の10年に視点を向けるきっかけを作るためのワークショップを行いました。
一緒にいる仲間のことを考える
10年後を考えられる
お互いの繋がりを知って、同じ方向を見ていることを実感できる
そこで出てきたのがLEGOという誰もが一度は触れたり、聞いたりしたことのあるおもちゃです。クオリティを問わず、誰もが夢中になれ、どういったアウトプットが出てくるのか運営もワクワクする楽しみがあると考え、LEGOを選びました。
300名で行なうワークショップを設計し、ファシリテートするために試行錯誤し「Sun*の世界を作ろう」と題したワークショップを実施しました。
普段の業務ではあまり接点を持つことのない人たち同士がチームメンバーとして選ばれ、レゴを使って「乗り物」「建物」「植物」などテーマに沿ってひとつの”LEGO”を作り上げていきます。
個々のメンバーや各チームが思っていること、形にしたものは、ワードやアウトプットは違えどどれも近しい内容が多く、またみんなの笑顔がみれたので、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
会場を彩るのは、Sun*が歩んできた歴史
会場内には、この日のために作られたSun*の10年の出来事が詰まったインフォグラフィック、これまでSun*がクライアントとともに共創してきた一部事例のプロダクトパネルと実際に手に取って触れるようにしたいと考えました。
インフォグラフィックは、幅8m*高さ2.4mとインパクトがあるクリエイティブなので細部までこだわり、これまでの歴史を共有できるものに仕上げました。デジタル版インフォグラフィックを公開しているのでぜひご覧ください。
また、この10年という歴史をともに作ってくれた一部クライアントのプロダクトを展示したい、実際に触れて欲しいという思いがあり、展示コーナーを設けました。
なんとなくクライアント名やプロダクトを聞いたことはあるけど、実際に触れたことがなかったので、触れられてよかったと声をもらえ、実際に触れることの大切さを実感しました。
総勢300名が交流を深める”宴”
日本オフィスだけでも、この3年で200名近くのメンバーが増え、現在進行形で増え続けています。なかなか関わる機会のない人と話すきっかけになってもらえるよう、「春のサン祭り」と題したコミュニケーション施策を企画しました。
「Division Managerと2ショットを撮ろう」や「入社半年のメンバーと話をしよう」など、気軽に話しかけやすい空気をつくりたいと思って考えた施策ですが、想像以上に大盛況なコンテンツとなりました。
次の10年も「価値創造に夢中になれる世界」を目指して
以上、Sun*10周年プロジェクトメンバーによる、イベントの様子をお届けしました。いかがだったでしょうか?
もちろん「もっとこうしておけばよかった…」などの改善点は数多くありますが、そこは次回以降のイベントに向けてしっかりつなげていければと思っています。
何より、10周年という大きな節目となる一日を、社内外を問わず多くのみなさんに見守られながら過ごすことができたのが、プロジェクトメンバー一同嬉しく思っています。
Sun*はこれからも10年、20年、100年と「価値創造に夢中になれる世界」を実現するために、アップデートし続けていきます!
10周年のムーブメントはこれで終わりません。今後も様々なコンテンツを公開していく予定なので、ぜひWebサイトもチェックしてみてください。