#11「とある」
こんにちわ、こんばんわ、おはよう、沙レフ(すなれふ)です。
11作品目となる「とある 」をリリースしました。
この曲に込めた思いと制作秘話などを話していきたいと思います。
では今回も最後までよろしくです。
1.ストーリー
僕らはいつからすれ違ったのだろう。
嫌いじゃないけど、好きでもない。
ただ毎日、変わらない生活が流れているだけ。
気持ちだけが逃げるように僕の前から君はいなくなった。
ちっぽけな僕は 風のような君とさようならできたのかな。
2.テーマ
今回のテーマは「センチメンタルなドラマに合う曲」
純粋にセツナソングにしたかったんです。
恋人とのお別れって綺麗なことなんてない。
どっちかが出ていく?フラれる?それって日常でもあること。
ドラマみたいなことが自分に起こることもある。
そんな時にかかる曲にしたい。と思った。
3.制作秘話
僕なりのシティポップを作ってみました。
いつもと違い1小節のループを作ってそこから制作をスタート。
とりあえずコードとリズムを確定させ、その上にメロを載せていったんです。
バッチリ合うメロが出るまで結構時間かかりましたね。
特に苦戦したのはギター。"弾きすぎはダメだ!”と自分に言い聞かせ何パターンも録ってはデリート。録ってはデリートを繰り返しました。今までで一番弾いてないかもw
自分の中でパズル要素を感じる構成で「あぁ、こういう感じあってもいいなぁ」って思えた。どうしても癖で同じアレンジを1コーラス目と2コーラス目でしたくないって考えてしまうので。
4.まとめ
恋愛ソングは苦手だけどドラマは好きなんですよね。
ただ最終回がいつも寂しくて。続きが知りたくなる。その後2人はどうなった?ってね。
とにかく、また新しいジャンルの曲ができたんじゃないかと思います。
ではまた次回作で。