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【WGP大会レポート&デッキ紹介】8扉カラフルピーチ【ヴァイスシュヴァルツブラウ】【WSB】

皆様、新年あけましておめでとうございます。
すなおです。
記事書こう記事書こうと思って日々を過ごしていたら年越してました()

今回はブラウの記事で8扉カラフルピーチ(以下からぴち)の記事です。
もちろん、全文無料です。

組もうと思ったきっかけ

後期のヴァイスシュヴァルツブラウの日程の中に東京地区のダイヤファイトという優勝すれば一発でBJCというブラウの全国大会に行けるレギュレーションがあり、その中で強いのがからぴちだったので、9月頃にメルカリで13000円で売ってた4コンを買ってスタートしました。
だけど、蓋を開けてみれば8扉はもちろん、8本も強い上にどのレギュレーションにも対応した微調整カードも優秀で、改めて4コン買っておいて良かったなと思いました。

〇印付いているのが優勝したら一発で全国大会に
行けるレギュレーションの大会

東京地区ダイヤファイト(バニラのカードを最低8枚入れる必要があるレギュレーション)

初陣である東京地区のダイヤファイトは以下の構築で挑みました。
抽選対象であるダイヤの枚数は12枚で、助太刀の枚数も0枚。
思い切りました。

ダイヤはバニラのことでコストのところが
ダイヤマークになってます。

結果は4位。
同じく12枚の人がもうひとりいて、無事、その人と一緒に柵の中に入ることは出来たものの、準決勝で負け、3決でも負けて4位に。
わかってはいましたが、全勝2人が8扉からぴちで、抽選画面の一敗ラインは7人中6人が8扉からぴちでした。

実質からぴちのタイカプ

抽選で上がることに関してはある意味作戦勝ちでしたが、柵の中でダイヤの枚数を絞ったカードパワーが高い構築に勝つことは結構難しかったです。
準決で2帯でヒール耐久せず山回しておけば良かった。

この犬の可愛さが悔しさを癒してくれる…

ちなみにトパーズファイトでは黄単のヒプマイを使おうかと思ってました。

名古屋地区ルビーファイト

赤のカードしか使えないレギュレーション。
これも優勝すれば一発全国の大会。
元々はヒプマイ使おうかと思っていましたが、そうこうしているうちに足りないカードを集めるのがギリギリになってしまい、結局カードが足りず、断念。
またしてもからぴちを使用。
以下の構築を使いました。

オシャレポイントは
着替え中のシリル(おじいちゃん)

結果は2-2。
正直他のデッキに比べてカードパワーが低く勝ち目がないため、3回戦で1敗した時点でドロップしてボーイズファイト移った方が良かったかも。
足りないカードはなるはやで集めましょう。
その後も本家のデレマスタイカプとミニカプ出たが、両方とも1-1でPR獲得ならず…

金沢地区ツインファイト(デッキにカードを2投までしかできないレギュレーション)

前日金曜の仕事終わり即新幹線飛び乗り、ホテルに泊まり、朝イチでボーイズファイトにエントリーしたが、参加者が16人に満たしていないため、スイスドローに。
1回負けたら実質終わりなため、1回戦負けた時点でドロップし、スリーブ入れ替えて準備してました。
ツイン練習しといて良かったぁ…
ツインファイトでは以下の構築を使いました。

連動の再現性が低いため、ほぼ高松でゲームしてた

結果は予選全勝した後、準決で負けて3位…
う〜ん…悔しいけど、一歩前進!
2投までのレギュレーションは最初は不安があったものの、連動に頼らない古き良きヴァイスシュヴァルツを思い出せて楽しかったです。
ありがとう!昔の自分!

また犬に慰めてもらった…
可愛すぎて癒される…

博多地区ブラウファイト

札幌と大阪はイベントやライブと被っていたため、行けず…
残すはラストの博多地区のみとなりました。
自分は金沢終わった後から残り1地区をからぴちと心中しようと決断し、練習をしていました。
ブラウファイトはもちろん、2024カップもからぴちが使えるため、どちらに転んでもからぴちを使う予定でした。
そんなネオスタンダード用の構築がこちら!

後述のデッキ紹介ではこちらのレシピを使います。

結果はブラウファイトで2-2…
3回戦で1敗した時点で2024カップに移ろうと考えましたが、移ったところで、全勝狙える自信など当然なく、そのまま続行。
4回戦で負けて今期は終了。
その後友人からテニプリのデッキを借りて優勝。
階段潰れて2回戦で終わりましたが、本家とブラウ合わせて初めての盾なので結構嬉しいです。

博多のお土産


デッキ紹介

大会レポはここまで。
ここからはデッキ紹介と採用カードの紹介です。
今回は最終の博多地区で使った内容のカードを書いていきます。

再びデッキレシピをドン!

アンコールビート

レベル0

・アド集中(4枚)

テキストはもちろん、イラスト的にも
一目惚れしたカード

8扉からぴちの足。
控え回収集中にダイヤのカード限定の手札アンコール付与が付いたカード。
集中は捻れなくなるが、捻らずにダイヤのカードを切って好きなカードを拾って来れる。
アド集中と書いたが、最早手札交換がメインのテキストまである。
序盤に絶対引きたいので、文句なしの4投。

・エリア500パンプ(3枚)

ブラウにおいて特徴500パンプは地味に偉い

東京地区のダイヤファイトの時は採用していなかったカード。
特徴500パンプだけでも強いのに、行きでさらに500振れるのは痒いところに手が届く感じがして強かったです。
これも序盤に引きたいカードですが、4投するほどのカードでもないため、3投。

・3500中央移動(4枚)

きつねと人間のハーフらしい

本家の楓や果南の移動の完全互換。
先攻有利なブラウにおいて、移動ってだけでも強いのに3500もパワー出るのは偉い。
こちらも序盤に絶対引きたいので4投。

・フィレス(2投)

眼帯がいい味出してる

レベル0の山サーチカード。
俗に言うフィレス互換。
ドローのテキストは稀に使う。
集中引けてない時は集中引っ張ってくる。
ピン投の人もいるが、個人的には2枚欲しい。

・横入れ替え(1枚)

数少ない自傷テキストもありがたい

横入れ替え。
CXを入れ替えて対応打てるようにするのはもちろん、付属テキストで自傷出来て尚且つ、アンコールの種持って来れるの偉い。
2投でもいいが、現状1枚。

・3000ダイヤ(計6枚)

2枚
4枚

集中の手札アンコールテキストや後述の1連動のコスト。
レベル0で特徴パンプと一緒に出すと稀に返ってきます。

レベル1

・4ルック1連動(4枚)

コストはだいたいダイヤ切ってる

4ルック1連動だが、手札を1枚切ることで控え室のダイヤのカードと4ルックでピックする1連動。
1周目の山でもCXが大量に残っている時は1枚や2枚で止めたりする。
メインアタッカーなので4枚。

・7000ダイヤ(3枚)

ブラウにおいては1/1/7000ってだけでも偉い

1連動の回収対象や集中のアンコールコスト兼サブアタッカー。
1連動が打ててない試合に出すけど、出しても特徴パンプ込み7500手アンになるため、偉い。(Angel Beats!やディスガイアかな?)
4投するカードでもないため、3投。

・ダイヤコスト暁(2枚)

連動以外のノーコス山削り

ダイヤをコストで切ることでノーコストで4ルックするキャラ。
削らなくても特徴パンプ込み最低5500あるため、サブアタッカーにもなる。
だいたい山が弱くなった時の緊急時に出してる。
3枚だと多いため、2投。

・2000拳(2枚)

ブラウにおいては2000拳ってだけで偉い

1レベの面取り合戦も重要なブラウにおいて2000拳も偉い。
1枚でもいいが、2枚ないと不安なため、2投。

レベル2

・ガッツンダー(1枚)

ガッツンダーの語源はデュエルマスターズ

レベル3にぶつけつつ、返しで手札アンコールをして自壊して控え室の好きなカードを回収出来る。
ピンだが、2投しても全然いいカードではある。

・2000応援(1枚)

面取り勝負の救世主

後述の早出しヒールやレベル3キャラのパワーを上げつつ、2ルック出来るカード。
レベル3の面取り勝負には絶対欲しい。
2ルックの中に片方CXがあった時は掃きやすいように2枚目に仕込んでアタックすることが多い。
4ルックも山札が弱くなった時などの緊急時の時に使う。
デッキに1枚あれば十分。

・3500拳(1枚)

可愛い

こちらも面取り勝負になった時に欲しい1枚。
ダイレクト面欲しい時に打つ。
こちらも1枚あれば十分。

レベル3

・早出しヒール(3枚)

これもテキストとイラストで一目惚れしたカード

パワーは9000しか出ないが、アタック時に手札1枚切ったら欲しいキャラを控え室から回収出来る早出しヒール。
前述の2000応援と合わせれば11000手札アンコール持ちになる。
ゲーム終盤や中盤に出すため、回収するカードはヒールやアンコールの種になるダイヤのカードがだいたい多い。
4投してもいいが、枠の都合で現状は3投。

・レベル3連動(4枚)

連動はオマケ

最初はこのレベル3連動を2~3面するデッキだと思ってました。
でも、山崩す手段がほぼないブラウだと当然死なない。
だからメインのテキストは10000のCIPヒール。
4投だが、後述のCIP控え回収&2点バーンの2枚目にしてもいい。

・CIP控え回収&アタック時2点バーン(1枚)

下のテキストは本家含め、何回も擦った

前述のレベル3連動の対応CX引いてない時のサブの詰めプラン。
レベル3連動使って詰める時も横に1面添えることもしばしばある。
ピン投だが、2枚目も入れていい。

CXは8扉
1連動と3連動

イケメン
イケメン(全員集合)


その他のレギュレーションに採用して良かったカード

ここからは上記のデッキには入ってないが、各レギュレーションに採用して良かったカードを何枚か書いていきます。

オンステシリカ

ダイヤファイトでのみ使用

集中の隣に置く後列用キャラ。
CX貼った時2体に1000パンプも、リバース時控え回収付与もダイヤファイトまではネオスタンダード用構築にも入ってたが、ブラウにおいてはパワー500高い方が価値が高いため、エリア500にその枠を譲る形に。

高松

ツインファイトでのみ使用

1連動の再現性が限りなく低く、1アドが通常レギュレーションより重いツインファイトではかなり助かった1枚。
このカードのおかげでアドが乏しい環境でも戦えました。

緑の控え集中

ツインファイトでのみ使用

2投までしか入れられないレギュレーションにおいての3枚目以降の控え集中。
2種のパワーパンプテキストのおかげでキャラを踏みやすく非常に助かりました。
集中の一番下のテキストはインクのシミです。

純移動

ツインファイトでのみ使用

2投までしか入れられないレギュレーションにおいての3枚目以降の移動。
このカードのおかげで先攻取った時の安定感が増しました。
一番上のテキストはインクのシミです。

ダイヤ控えオカケン

ツインファイトとルビーファイトで使用

多パン要因。
赤の控え集中がいる状態で自身が控え室に置かれた時のテキストでダイヤのキャラを回収してそのまま手札アンコールが出来ます。
パワーも高いので、キャラも踏みやすく前述の高松と合わせて0で多パンすることもありました。

1/0/6000トップ盛り

ダイヤファイトとルビーファイトで使用

ブラウにおいて6000という数値がサブアタッカーとして偉く、2000拳と合わせて返すことが多かったカード。
アタック時のトップ盛りも1点でも多く打点を押し込みたい場面では非常に助かりました。
ネオスタンダード用の構築にも採用は検討したが、枠の都合で断念。
枠が割ければ採用したいので、アドバイスください。

最後に

いかがでしたでしょうか?
最初はダイヤファイト用に買ったからぴちでしたが、気付いたら後期の3ヶ月間全てにおいてお世話になりました。
せっかく4コン買ったので、8本も組んで遊んでみたいと思います。
あと、半年の間で私とブラウで知り合った方々はフリーや調整に付き合っていただき、本当にありがとうございました。
前哨戦や名人戦、BJC控えてる人は頑張ってください。
本家はもちろん、まだまだブラウもやっていくので、今後ともよろしくお願いします。

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