8月は大文字の茶碗
今月のお稽古は五山送り火の翌日でした。
そのため、今年初めて手にした炭を持参し、先生に床に飾っていただきました(嬉)
お軸は、裏千家十四代 碩叟宗室 淡々斎の"養清"
"一葉 新華露 珠連 玉泉憤 "
ハスの花からポロポロとこぼれ落ちたつゆが、お数珠をつけている仏様のように神々しい、という意味だそうです。素敵な表現ですね。
肝心のお点前は、先月に続き、初日:重ね茶碗、二日目:二つ茶碗
そして新たな点前として、つつみ棗(なつめ)をご伝授いただきました。
なつめの包み方が難しくて、かなり練習しないと不器用な私にはマスターできないような気が致します…(汗)
でも良いお茶をいただいた時にそれを大切に扱うという姿勢は素敵ですよね。
いつもは"粗茶を一服差し上げます"と申し上げのですが、
"包みなつめの点前"の時には"お茶を一服差し上げます"と申し上げるというのも素敵です✨
来月のお稽古の時に、きちんと包めるように、これから自主練を開始する予定です。
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