海になりたい
こんにちは。はじめまして☘
高1のSUNAOです。
まずは、自分のことをしってほしいので自己紹介の分を投稿します。
⚠長いです
(少し重い話になるかもしれませんが、軽い気持ちで受け取って貰えればありがたい所存です)
写真のような青く澄んだ海になりたい。
自分のことを包み隠さず語れたらどんなにいいんでしょう。
私は、戸籍上は女です。
でも心は女でも男でもありません。
女であることはもちろん頭の中ではわかっています。
「どうして女なんだろう」と思うことは日常茶飯事ですが、
「女でいるのが辛い」とは思わなくなりました。
過去形というのは、中学生のときそういう気持ちがあったからです。
「男に生まれたかった」とは何度も何度も思い悩みました。
その思いは消えることは無いと思っています。
ですが、私は女です。この事実は変わりません。
月に一回あるアレがくるたび、自分は女だと思い知らされるのが辛いです。
お風呂の鏡で自分の姿を見るたび、胸が張り裂けそうになります。
まるで、女で生きるしかないと言われているような気がして。
男はいいなと思う反面、女で良かったと思うときもたまにあります。
女だけど、女じゃない。男になりたいけど、なれない。
そう悩み悩んだ末に、性別という概念を自分の中から消そうと思いました。
その意識の行動力がきっかけで、自分のアイデンティティーを見つける事ができました。
数人の友人は、私の性別は「すーちゃん」だと言ってくれます。
(あだ名がすーちゃん)
Rちゃんという子に相談したときに私の性別は「すーちゃん」にしようとなったのです。
Rちゃんは、とっても仲がいいと言うわけでもなくたまたま塾がいっしょで流れで仲良くなった友達です。
幼なじみ(幼なじみ歴=13年)にさえ悩みを告白するのに時間がかかったのに、出会って5ヵ月という短さのRちゃんにはすべてを話していました。
Rちゃんのおかげで私の心は救われました。
私は、LGBTQ+の当事者です。
初投稿でこのことを言っていいのかすごく悩みました。
ですが、人間第一印象が大事なので今しかないと思いましたので、
ここでカミングアウトします。
今のところ、LGBTQ+のバイセクシュアルです。
それがわかったのが、中3でした。きっかけは初めて女のこを好きになったことです。小学生のころから男の子にも、女の子にもドキドキしていました。
それがなんのなのか自分でもわからなく、知るのが怖く、知ろうとしていませんでした。
そんなときに、幼なじみに言われた言葉があります。
それは「知る勇気も大事だよ」です。
その日、1つのスマホに目線をやり、私の隣で一緒に戦ってくれました。
今までの違和感はこれだったのだと知ることができ、苦しみから解放されました。
それから、私は堂々とその女の子を好きになろうと思い、
猛アタックがはじまりました。
結局は、女の子が鈍感だったので私の思いは届きませんでしたけど、
それも青春だと思い、想い出に仕舞いました。
2023年春になり、高校生になったわたしは女子校に通っています。
入学二日目、私は同じクラスの女の子に一目惚れをしました。
私がわかりやすく顔に出やすいということもあり、私がその女の子を好きということが瞬く間に広まっていきました。(本人以外に)
当初は、不安でしたが「周りにそういう子がいる」という友達が複数人いたため、私のことを受け入れてもらえるのにそう時間はかかりませんでした。
一目惚れをした女の子に流れでぽろっと好きといってしまい、
見事に振られました笑
そんなこともあり、クラスのみんなは私が「女の子も好き」ということを知っています。
でもバイであることは数人しかしりません。
バイですと言いたいとは想いますが、本当に言うべきか悩んでいます。
いろんなことがあった一年ですが、最近悩みが1つ増えました。
それは、バイではなくもしかしたらパンセクシュアルなのでは?
それともクィアなのかもということです。
マイノリティがあることを知るたび、いろんな可能性がでてきて
また自分のアイデンティティーを見失いつつあります。
それをこれから、いろんな活動をとうして導きだしたいです。
長々とお付き合いいただきありがとうございます。
これからいろんなことを発信していきたいと思っています。
不定期ではありますが、これからも見ていただけると嬉しいです。
日本語が不十分な点もあると思いますが
語彙力をしっかり身につけながらこれから頑張ります。
ありがとうございました。