人生成功へのカンニングペーパー〜ドリュー・ヒューストン〜
本日は、マサチューセッツ工科大学(MIT)にてDropbox創始者のドリュー・ヒューストンが行ったスピーチをご紹介します。
人生成功するには三つの「カンペ」がある。キーワードは三つ。「テニスボール」「サークル」「30,000」
①テニスボールについて
ドリューが大学を卒業してから独立した事業(受験オンラインコースの開設)は全く上手くいかず、落ち込み、やる気をなくしていた。そんな時にはまっていたのがポーカーポッドという自分の代わりにポーカーを行ってくれるソフトウェア。(ことごとく負けるため毎回お金を失っていたらしいですが。。。)でも、ポーカーポッドに熱中している時間はとてつもなく、集中し、熱中していたそうです。同じようにDropboxも暇つぶしで始めたのだが、頭の中から離れなくなった。そして、とにかく開発にのめり込んだ。。。
リードを話すと犬は狂気の目をして「テニスボール」を追いかける。その「テニスボール」が見つかればあとは自分を信じて、追いかけるだけなんです。だから、人生においての自分の「テニスボール」を見つけてください。それが必ずあなたの人生を豊かにしてくれます。Keep looking...
②「サークル」
ドリューの友人にはアダムという二歳年下の友人がいます。当時、一緒の家で暮らしていたのですが、ある日、突然、アダムは有名な投資家から約5億円の融資を受けてシリコンバレーへ引っ越して行きました。その時のドリューの気持ちを彼はこう言っています。
「アダムは弟のような存在だったから、とても嬉しい!ただ、悔しい気持ちもあった。。。と
そこから刺激を受けドリューは猛烈な努力を今まで続けてきたと言っています。
ドリューはこう言っています。
「自分のもっとも身近にいる五人の人間の平均値が自分の存在価値となる。周りの人達というのは自分の才能や努力と同じくらい重要なんです。だからもし、あなたが何かを追いかけて努力しているのであれば尊敬する人やその業界のトップがいる場所(サークル)に身を埋めるべきである。」
③30,000
ドリュー・ヒューストンが24歳の時に有名な投資家から約1.5億円の融資を受けることができました。その時に、若き日のドリューは有頂天になりました。そして、ふと我に帰りこう思ったそうです。「このお金って返さなくちゃいけないんだ。。。。やべぇ。。。」そこから、血眼になり事業に没頭し、見事現在の地位を築いたと言っています。
ドリュー・ヒューストン:人生は一人「30,000」日しかありません。僕が24歳の時に計算した時もうすでに9,000日の月日が経っていました。この9,000という時間を全て人生の「準備」に費やしてしまったと思いました。学習においてもっとも効率の良い方法は「する」ということです。いつまでも「準備」をしていると人生はあっという間に終わっていきます。みなさん(MIT卒業生)の準備はもう終わりです。失敗を恐れず、思いっきり冒険してください!
結局、行動しなくては始まらないってことですね。っていうことで明日も学び、行動しよう!と思った今日のSunaoであった。(ちびまる子ちゃん風)
シェアハピ
未熟ながらyoutubeもやっております。ご覧下さい。