「Twitterの代わりに、Wikipediaを読む」アプリをつくりました
SNSでの無限スクロールにブレーキ
Chrome拡張機能「Scroll Swap」をリリースしました。ワンアイデアでつくったツールです。
なぜこの拡張機能を作ったのか
SNS、特にTwitter(X)での無限スクロール。誰もが経験したことのある「あれ?もう1時間経ってる...」という虚無感。わたしは日々その誘惑と戦っており、このままじゃ人生が崩壊するかも・・・と怯えながらタイムラインを追うのをやめられていません。
一方で、多くの場合、タイムラインよりも本や映画のほうがおもしろいことを知っています。いやいや、そのほかにもおもしろいコンテンツがたくさんある中で、SNSに時間を使わされてしまっている。もう自分の意志では辞められないので良いアプリないかなーと考えていて、思いついたので作ってみました。
この拡張機能は、Xを開いたユーザーに対して、さりげなく「よりよい選択肢(=Wikipedia)」を提案します。提案したい。タイムラインの共感やヘイトから離れ、見たことも聞いたこともなかった情報に辿り着く。なんかそんなのってけっこう良くないですか?
Wikipediaっておもしろいじゃんね!
どういうふうに動くか
※現在はブラウザ(Chrome)のみの対応です。
ツイッターを開くとポップアップが出現
2.「Wikipediaを読む」を押すと、Wikipediaのランダムな記事に飛ばされます
インストール方法
以下のリンクから
検索から
Chrome Web Storeで「Scroll Swap」を検索
「追加」ボタンをクリック
インストール完了後、自動的に機能が有効化
できたらの話
いまのところブラウザでしか使えないものなのですが、スマホのアプリとかもつくれたらいいよねーと思ってます。そのうち作ると思います! そのうち! たぶんそれはは500円とかで有料にすると思います。この拡張機能は無料なのでお気軽に使ってもらえましたら。
あなたのより良いSNSライフに、この拡張機能が少しでも貢献できることを願っています。もし面白すぎるWikipediaの記事みつけたら教えてください。
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いつもは短歌をつくっています。
↓本もつくってるのでよかったら読んでみてください。