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言オリ予選の年末が来た

この記事は、みんなの北星アドベントカレンダー2023 の9日目の記事です。

sunameriです。
母校のアドベントカレンダーに参加することにしました。

4年前から年末年始は言語学オリンピックの日本予選大会のオープン枠に参加しています。今年は仕事納めした次の日が大会です。
2ヶ月前から仕事が増えたので今年はあまり対策できてないけどぼちぼち過去問に手をつけたいです。

公式のサイト

高校生の頃、予備校の英語の長文読解で「言語の恣意性」を知ってから言語学がぼんやり好きでした。岩波新書の言語学の本を読み、北星学園大の英文学科に入り、チョムスキーの原著を読むゼミだったのですが、芝居やよさこいにかまけて、やはりぼんやりと言語学に興味があるけれどわからないまま卒業しました。

その後も言語学に興味がありながら仕事を英語関係ではない仕事を始め、ある時たまたま言語学オリンピックをネットで見つけ、「こんな面白そうなものがあるのに大人は参加できないのは残念(選手になれるのは中学校と高校の生徒)」だなと思っていました。

それが、ここ最近の感染症の流行の間に「選手選抜されないオープン枠なら大人も参加登録可能」となり、オンラインで参加しています。推し文字や推し言語も増えました。


言オリ問題用紙をプリントアウトした後色分けするために必要な色ペン


世界にこれ程知らない言語がある、この言語はこんな風な物の見方をするのか、文字自体の見た目が面白いとか、いろいろ感動するのですが、もともとパズルや数的推理はそれほど得意ではないので、脳内が破裂しそうになりながら考えて解いています。

この問題とか「なんだこれは。」と感動しました

今年はパズル好きな同級生の友だち(過去問は全問正解した)が一緒に参加するので彼女がどれくらい上位に行くのか楽しみにしています。予選が終わったら答え合わせと解き方を教わろうかと。


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