嬉しいのはこっちの方だよ

今年の夏は暑い。

というけれど、夏は毎年暑い。 健康の為には飲み物は常温が良いと言いますが、僕はついついキンキンに冷やしてから飲んでしまいます。                  

そして最初の一口を最高にする為に、仕事が終わってからは何も飲まないで、喉がカラカラな状態をキープするという一手間も忘れません。

お妻はアルコールを受け付けない体質で、一口でも飲むと動悸息切れが起きて、気持ち悪くなります。若い時に(今から10年前位)にお酒を飲む練習をしたらしいのですが、やっぱりダメ。

僕もお妻と一緒に飲めたら楽しいのにと思っていましたが、体質的にダメなのは仕方ないので一緒の晩酌は諦めていました。

そのかわりコーヒー好きなお妻と、モーニングコーヒーを一緒に楽しめるから夜はまぁいいかと。

そこに登場したのが、ノンアルコール飲料です。 お妻はアルコールがダメなだけで、味は問題ないのです。それにジュースと違って甘すぎないのでご飯にも合う。

何より、見た目が缶ビールや缶チューハイと変わらないので、プシッと開けてゴクゴクっと飲む感じがまさにお酒を飲んでる気分になれる、まさにお妻にはうってつけの飲料です。

それからは、お風呂上がりや晩ご飯の時に一緒にプシッとしてゴクゴクってやってます。

お酒を飲んでる雰囲気や僕の晩酌に付き合う事が出来て嬉しそうなお妻。もっと早く気がつけば良かったといつも言ってます。

でもねここだけの話、一緒に晩酌を楽しめて嬉しいのは僕の方なのです。

一緒に飲みながら今日あった事を話す大事な時間。お互いの職場の話や家族の話、最近のニュースやお気に入りのゲームの話。

他愛ない会話が楽しめる、夫婦の晩酌は僕にとって控えめに言っても格別なものです。

子供が居ない僕たち夫婦。これからも2人でプシッと、晩酌を楽しみながら歳をを重ねていけたら良いなと願いながらこのあとがきを書きました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも「ちりつもマンガ」をよろしくお願いします^_^