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第5話 日本経済を解説するヤンキー


財源って何や

根本的に財源とはなんだろう?
財源を調べると 以下引用

収入を生み出すもと。「観光収入を財源とする町」「財源が底をつく」
[類語]資本・資本金・資金・元手・元金・キャピタル・基金・ファンド

デジタル大辞泉 「財源」の意味・読み・例文・類語

と書いてあるんですがねぇ、、、企業や地方自治体はそうなんだろう
当然、円を発行するにしても一番最初には資本金があり元手があって
その資金で国というものをやりくりしているってことになるはず。

疑問に感じたこと

この話は本の中にはありません。
自分が勝手に疑問に感じて調べた結果です。

じゃぁその一番最初の円はどうだったのか?
円のスタートは1871年(明治4年)だそうです。

明治政府は、日本全国で利用できる統一したお金の制度作りに着手。1871年(明治4年)5月には「新貨条例」というルールが公布され、「円・銭・厘」という新しい単位が決定。新硬貨の鋳造がスタートしたのです

man@bow 日本のお金「円」はいつ生まれた?

鋳造してるんじゃん と なってしまった
円のスタートは鋳造から始まったらしいですよ。
作るんかーいと突っ込んでしまいました
え?
税が財源なのに単位決定して税を回収からスタートさせてるんじゃないの?
どうやら違う
スタートは鋳造 今は・・・製造とも言うのか?
発行っていうと、わかりやすいようでわかりにくい。
今から153年前の出来事です

今の円はどこで作っている?

2024年現在の日本でも円の制度は変わってないと思われるので
作っていると思われる。どこで?
昔は大蔵省造幣局とかいう名称だった気がするけど
今は独立行政法人 国立印刷局 というらしい

普段何気なく使っているお札ですが、正式には「日本銀行券」といいます。

みなさんは、お札の中央下にある小さな文字にお気づきでしょうか。これは「製造銘版」といって、私たち国立印刷局が製造している証です。

国立印刷局 お札の特徴

いや、製造している証って書いてあるやんけ(笑)
ってことは、お金もとい日本銀行券は製造してんのね。
財源は製造ww
ここまで書いててなんだか笑えてきたぞ
最後まで真面目に書いて終われるかわからん

本当の財源とは

ここで、本の内容に戻り
本当の意味での国の財源とはなんなのか?
あらた君が最初に問うた疑問
「結局財源って何なんですかね?」という疑問
たけおが言う
「資金調達と定義するなら 日本に財源問題はないと言える」
うん、だって国立印刷局で作ってるからねお金。

では、何が本当の財源なのか?

日本経済を解説するヤンキー 第5話 116ページ

これに尽きる 国土があっても人がいなけりゃ国は無いし
ヒト・モノ・カネ ヒトがいて 流通するモノがあり
円滑に取引するためのカネがある
という理解に落ち着きました
カネは作ってるから作れる量を超えたら制限になるんかな?(笑)
もうあとは国立印刷局のサイトをみてください

国の制約

では、カネが上限を決めるのでないとすれば
何が上限となりうるか?
本の中では、国の制約は
実物資源
突き詰めればこの国に生きる人たち

という風に説明しています
そう、ヒト と モノ にはおのずから限界があり
働けるヒト 食べられるモノには
おのずから限界が来てしまう
そっちのほうがよほど問題なわけで
24時間働けますか?ってCMを思い出してしまう
そんなに働けないし働きたくないでござる

そう働くにしてもヒトには限界があるし
作れるモノにも限界はある

そっちの方がよほど問題だし
増やすのが大変なんです

最後に

武田信玄公の
「人は石垣 人は城 人は堀 情けは味方 仇は敵なり」
意味は自分で調べてね

ここまで読んでいただき ありがとうございました

次は何読もうかなーザイム真理教かな?(笑)
書くのはザイム真理教の予定(仮)です

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