日本経済を解説するヤンキー
第3話
税金って何や?
そもそも税金スタート地点に立つためには、
税金とは一体なんなのかを理解する必要があるわけですが
端的に言うと
税金のスタートはどっちか?
国民から徴収するほうが先か? 国民に渡すのが先か?
というのが第3話のスタートそんでもって自分が親しい人に税金とは?
という説明をするときに使う手法が使われててクソワロタw
っていうのが率直な感想です
財前まもるくんが、ご丁寧に財務省な説明をしてコ◯ン君みたいなキャラになったり白く灰になったり
忙しい たけお と あらた君ですが
財前くんの丁寧な説明を、「税は財源じゃない」
で粉々に打ち砕くわけですが財前は見た目は頭硬そうなのに、
高校生だからなのか頭がまだ柔らかそうでいい
ちなみに財前くんは「税は財源じゃない」
と突きつけられて尋常じゃない驚き方をします(笑)
(それは本編を御覧くださいw)
その後、たけお王国建国 通貨名タケオンを通じ
どのように税が徴収されていくのか?という説明があります
そしていちばん重要なこと
「ほんまに重要で限られた財源は、この国に生きる人」
国民がいなければ、徴収する事ができないということ
趣旨とは外れるかもしれないけど、それは国民全てが
国にとっては大事な存在になる ということも言えるのではないかと
横山光輝三国志では袁術って君主が、重税かけ過ぎて戦いに敗れ落ち延びる最中住民に水をと頼んだら住民は水を目の前で捨てられて人心が離れていたことに気がつき憤死する という描写があります※これには諸説あります
言葉で書くと難しいんですが、そういった重要なことがマンガで示されながら進んでいきます
第3話のあとにコラムがあります
森井じゅん氏が登場です「私がテレビで伝えたかったこと」
個人的に森井さんがコラムでコメントに驚きました
コラム自体長編です4ページぎっしり以下、
ほんの一部抜粋させていただきます
mihanaさんの漫画では、「実は世間一般の多くの認識と本来の税金の役割は異なる」ということを物語でわかりやすく読むことができます
ということを仰っております消費税廃止を訴えてきた方が、わかりやすいというのですから一度手にとって見てもいいのではないでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました m(_ _)m
次回は、緊急特別編3「消費税とインボイスってなんや」
です!
※ 追記します
国民がいなければ、徴収する事ができないということ
ということよりかは
【国民がいなければモノ・サービスが生まれ、利用することで護ることができない】
ということだそうです
この記事は以前ブログに上げたものを
そのまま転載したものとなります