見出し画像

インド生活第10話🇮🇳「ガンジス川と火葬場へ」



世界中の皆さんナマステ👋

今回は寝台列車の長旅を経て、バラナシで
4日間過ごしたお話をします!

バラナシの街並みはまさにTHE・インドって
感じで、牛や犬や猿も多く、路地が沢山あるのでマップが無意味になり迷子になることも多々
ありました。そして道の途中では、プリーには
ない日本語ペラペラなインド人が沢山。
日本人歓迎というより、日本人に慣れている人が多いので全員が詐欺師にみえる、というか
詐欺師だと思います。

「どんぐりころころ〜」
「古今東西ゲーム知ってる?」

何でそんな日本語知ってんの!??
ってくらいの言葉が後ろから飛び交って
くるんです。こんなにも様々な日本語を学んで覚えてくれたんだと思うと嬉しい気持ちにも
なります。

プリーではあまり見なかった
ヒンディー文字がかっこいい!



そしてバラナシといえば…「ガンジス川」
まさかの私が働いている日本人宿の徒歩3分先にガンジス川があります。私がインドに来る前に事前学習をしていた通り、沐浴をしているインド人の姿がちらほらいました。ただ沐浴するだけではなく、洗濯をしたりシャンプーでゴシゴシ頭を洗っている人もいました。
男性は腰に布を巻き、女性はサリーを着用したまま川に入っていました。

ガンジス川は、全ての罪を洗い流してくれていると信じられているそうで、ヒンドゥー教徒で
ある人達は皆ここに集まります。

洗濯物は川のそばで乾かすスタイル


翌朝にはボートツアーにも参加しました。
日の出は5:50ちょい!その時間に合わせてゾロゾロとお客様とガンジス川へ向かっていきます。川の色はカフェオレカラーですが、朝日に照らされたガンジス川は凄く綺麗に感じます。

写真では伝わりにくいけど
大きく情熱を感じる太陽🌞

日本人宿にいると、沐浴をしたいと言う挑戦者が必ずやってきます。沐浴をしないとインドにきた意味がないという人がいたり、沐浴で体調を崩すことを想定して長めに宿泊をする人もいるくらい。
実際に沐浴をする勇者3人の撮影担当として
行きました。沐浴の仕方は、声をかけると近くにいるインド人が教えてくれました。

そして何よりも印象に残ったのは「火葬場」
でした。バラナシの街を歩いていると、時々竹で作られた担架の上に黄色い布で包まれた遺体を運んでいる姿が見られます。
前に「ピザ!」というインド映画でこの光景を見たことがあり、その時と同じく運んで向かっていた方は皆男性達でした。

普段日本にいると感じることのできない、
目の前で遺体が燃えていく姿や川に流されていく姿、火の熱さを直で五感で感じられます。
日本では隠されているものがオープンに見られるのもインドの魅力の1つ。
皆さんも是非一度足を運んでみて下さい☺️



今回はここまで!
次回のインドブログへつづく👉

いいなと思ったら応援しよう!