初めての体外受精-いよいよ妊娠判定とその結果

9月24日。ついに妊娠判定の日です。朝9時20分頃にクリニックへ。すぐに名前を呼ばれ、採尿室で採尿して診察室前で待つように言われました。

妊娠判定検査の採尿はなんだかいつもより緊張。排卵日予測で尿検査したぶり?くらい久しぶりでした。尿を提出すると10分足らずで診察室へ呼ばれました。


院長「makiさん、残念ながら今回は陰性でした。線がでていません。」

自宅でやる妊娠検査薬と同じような、2本線がでる検査薬の検査結果を見せられました。

私「あぁ・・・そうですか。分かりました」

こういう時って、なんて反応するのが正しいのだろう?と考えていました。

院長「陰性の原因は?というのを確認しておくと…受精卵の状態(写真を見せながら)はきちんと分割してますし、殻も削って着床しやすい状態にしていました。こちらは正常です。」

私「はい。」

院長「次に子宮内膜の厚さ。こちらも15.6mmなので十分です。薬もちゃんと効いていると思います」

私「はい。」

院長「やはり不妊治療なので、こういうケースは多々あります。年齢的なこともあって、妊娠する確率っていうのはどうしても数回トライしていって…ということになりますね。ですので、次回も同様の方法で頑張って見ましょう」

私「はい。つまり治療の過程とかでは決定的な問題はないってことですよね」

院長「はい。今から薬を飲むのをやめてもらって、また生理になったら3日目までに病院に来てください」

私「また、同じように生理が終わったら薬からってことですね。はい、わかりました。」

とうような会話をしたと思います。結果報告と説明で5分弱だったと思います。

(生命が宿るかどうかの審判だけど、割とあっさりだったな)

そんなことを思いながら診察室をでました。38歳で初期凍結胚移植の場合、成功率25%だから、私なんかくじ運悪いし1回じゃ成功しないよな…そう思いながら旦那に結果をLINEしました。


旦那「そっか、何か問題がなかったのならよかった。また次回頑張りましょう」


まぁそうだよな、明確な理由わからなくても確率あげるには回数重ねないとだな。(移植1回10万だけど。あと3回しか卵残ってないけど)


不妊治療ってこういうことなんだな...と激しく痛感した日でした。

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