![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101561772/rectangle_large_type_2_4cdd0cf06d762cfb5985f78c716089af.png?width=1200)
ウォーグレイモン「どうやって戦えばいいんだ!!!!」
エピソード0&前置き
●前置き
こんなはずじゃなかった…
なんとなーく節目として好きなデジモンの事を話そうと思ったら文字数が過去最大をいとも容易く超えてしまった…
長すぎる…長すぎるよ…
見る人、覚悟してくれぇ…
あと今回から時代の流れに乗っかって試しに値段設定をしてみることにしました。
評価値をしっかり感じる事でモチベーションを保つ、人間として当たり前の事をしてみようと。
ただ全部無料で読めます。
面白かった!って人がいたらぜひ買ってみてください。
僕のミルク代になります。
制限カード爆誕
どうも。勇気の紋章に取り憑かれたおっさん、すなです。
来たる2023年4月1日、ついにグレイモンから制限カードが誕生してしまいます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101562062/picture_pc_36a5584649e7cdb7ff9a1cdbd6cc19c0.png?width=1200)
まぁさすがに妥当というかなんというか。
この子の誕生は2022年9月末、まだ0歳6ヶ月という若さで3/4がブタ箱行きとなりました。
そもそもこの性能でレアリティがコモンなのがデジモンカード。さすがです。
どう考えても12弾メタグレのせいでしたが、いずれにしても進化コスト軽減は強過ぎました。(合体ひめちか!聞いてるか?)
にしてもよく頑張ったね…
ありがとう…
……………とまぁ悲しい気持ちは置いといて。
大事なのはこれからですよ!!
なんと今回の改訂で制限行きを果たしたのはまさかのこのカードのみ!それ以外のデッキは現状のパワーのままとなります。
このグレイモンX抗体というスーパーパワーカード無くしてどうやって荒波に揉まれていくのか…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101563348/picture_pc_0b394623b1d75eef0b2f0abac5e378e1.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101563432/picture_pc_5fdd21cc0972999acf58e117e11ed0ca.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101563497/picture_pc_ef037ec20f77cbaa2a30b911301c62f0.png?width=1200)
とまぁ僕の願望も含まれてますが…
なので一度現在あるカードプールから今後アグモングレイモンデッキへの採用の可能性があるカードを見直していこうと思い今回筆ならぬ親指を動かしてみることにしたのですよ。
各カードの説明や強みを再確認します。
あくまで"赤軸メイン"としてのお話になりますがブラウォ、ガイオウとも共通箇所ももちろんありますし逆に共有しないカードは不採用にもしています。
あくまで完全主観かつ自己満足なのであしからず。
構築やプレイング、マリガン導入後についてはまたいつか!という事で。
さっそくLet's Go!!!
Lv2(幼年期)
・BT5 コロモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101564132/picture_pc_f769767e6ff1b8ef0debbf1610a757cf.png?width=1200)
→環境のパワーにもよりますがワンショット系でオメガを探したり、序盤でアグロビートするタイプのデッキには採用されそう。
ミラーが減るならこっちでもいいかも?
にしてもこのイラストの尊さヤバくない??
・BT9 コロモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101564439/picture_pc_a215779de2c0fee7ae40918f7c6cf71c.png?width=1200)
→このカード、地味にアグモンもパンプするのが強み!そもそもミラー戦等打点が欲しいシーンは非常に多いです。
ただ最近はお互いのターンにパンプするカードも増えているので、この辺は好みになるかもしれないですね。
koki様の幼年期イラスト、めっちゃすっきゃねぇ〜ん。
Lv3(成長期)
・BT12 アグモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101565810/picture_pc_4e3b078eb67d3f003e586c0707da98e7.png?width=1200)
→現状最強のアグモン。最強アグモンより最強。書いてある事全て強い。
4月以降もテイマーの採用は確実だろうし、4枚見れる時点で弱いところがどこにもない。
進化元効果もお互いのターンで優秀of the year2023ノミネート。
確定で4枚。そこ、4枚決定で。
裏目としてはクールボーイやX抗体、サーチオプションがボトムに流れてしまう事と、ロイヤルナイツ対面だと相手ターンにDPを上げすぎるとデュークモンの餌食になる事。なんやねんあいつ。
それ以外は最強。なんでコモンやねん。
・BT9 アグモンX抗体
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101569733/picture_pc_8bdee3a203d09795ead914eee2d4076a.png?width=1200)
→パラレルが販売5000円に到達し市場から一瞬姿を消したこの子。
言わずもがな効果が強い。進化ドローも含めて手札が増えるカードであり、クールボーイとのコンボで生まれるドローブーストは12弾アクロスタイム後の環境に巨大な猛威と強大なヘイトを生みました。
進化元効果がないのが相手にとっては唯一の救いか?にしても登場時もしっかりサーチするので汎用性の塊。初手にいたら嬉しい高額カード。
まぁ確定4枚でしょう。
・BT5 アグモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101570634/picture_pc_e50c774993e9867bde6c22c8bd9fa91e.png?width=1200)
→僕はこのカード、使うと何故かいつも
・太一!
・太一!
・クールボーイ!
みたいな事が起きるからあんまり信用してないんだけどレアリティ上げたら解消しましたww
ありがとう野沢さん!!
効果はとても優秀。2ピック出来たら少し漏らします。オメガをフィニッシャーにしてる型の場合は必須になりそう。
進化元効果がない辺り現状のインフレを感じざるを得ない。
にしてもナベケン先生は神様なのか…?この人の絵を見て育ってきたと言っても過言じゃないんだが?
令和にまだまだ新しいイラスト描いてくれるの、幸せすぎる…oh…多幸感…
・P009 最強アグモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101578315/picture_pc_49fe870d7237d4bd90537f86c38eed8f.png?width=1200)
デジカ最初期からずっーーーーと使われてる赤のテンプレのようなカード。
やっぱり強いぞ2000パンプ。
初手にあるとほぼ実家。実家より安心かも。
実家って帰ると意外と気遣ったりゆっくり寝れなかったりするよなぁと思ったけど僕の実家はそんな事無かったです。親と仲が良いって幸せだなと思います。
リブート弾ライジングウインドに再録されるも封入率の低さで結局少しお値段が張るカードに。
そりゃそうだ。強いもん。
・ST7 アグモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101597287/picture_pc_61003a80539030819413b06f1d30293d.png?width=1200)
→最強アグモンの下位互換のような扱いですがちゃっかりテイマーバトルパックにてパラレルを持っているのは実力者たる所以。
今でこそたくさんアグモンがいますが昔はほんとにお世話になりました。
進化元効果はターン1の制約が無いため後述のPブラウォの連続盾パンチとの相性もバッチリ。
ただ現状の採用率は薄め(Wow wo!! 釘パンチ)
・BT12 アグモン2006
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101601909/picture_pc_d7e6ed0444a5160f640ecdb895631090.png?width=1200)
→現在シャイングレイモンデッキで大活躍のアグモン2006通称スポンジアグ(中の人繋がり)。
原種との違いは鼻の穴の大きさ、腕のベルト、そして爬虫類型ではなく恐竜型である事。
とまぁうんちくみたいな事言いましたけど単純に4枚捲りが強いです。
オメガを採用せずグレイモンだけが欲しい場合はこちらでも可。
進化元効果、実はめちゃくちゃ強くて今後赤、黄のレストして強い太一が来たら一気に採用圏内に突入します。八神家との噛み合いが若干あるのでコントロール色があるのもGood。
・BT8 アグモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101602956/picture_pc_e3a8071835b4555a60eb17ee929d0d88.png?width=1200)
→個人的にはものすごく採用したいカード。
4枚捲りのグレイモンと竜人サーチは純粋なウォグレデッキにとってはかなりのパワーカード。ガイオウモンまでピック出来ます。
一応赤のデジタマからも進化できる為赤コロモンとの相性は悪くないけどLv4の採用が限られる為採用は困難に。
今後アグモン条件の特殊進化持ちグレイモンが増えると一気に頭角を表します。
●まとめ→Lv3は純粋にサーチ、打点で役割が分かれるため採用は固まるイメージ。その点も加味すると12弾アグモンがどんだけ強いかよくわかる結果に。
Lv4(成熟期)
BT5 グレイモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101606679/picture_pc_643c352844805d6fd0ad754e04fe26e3.png?width=1200)
→通称可変グレイモン。5弾のカードではあるけど個人的にはデジカのインフレの先駆け的カードのイメージ。
テリア互換に引っかかるとはいえ前でも後ろでも強いカード。
チャレカプロモでパラが誕生してからはもう愛おしさでひっくり返りそうになる。
12弾グレイモンX抗体が来てからはコストの軽さがとにかく化け物になってた。
4月以降打点とSAの優先順位次第で採用枚数は変わりそう。
赤にある意味での進化コスト軽減を最初に誕生させた記念すべきカードでもある。ハオ。
・ST1 グレイモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101607931/picture_pc_7e76ddf7620fadb8072ffa68d4afe136.png?width=1200)
→最強アグモンと並んで最初期から使われ続ける通称2パン。
Lv4で制約の無いSA+はそりゃ強いよって話なんだけど、12弾環境中盤はミラーが多く自分のターンの打点が欲しかった為採用はやや下火に。
4月以降は育成でしゃがむ機会が増える為、再び使われそうな予感。
・BT12 グレイモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101614853/picture_pc_d5938108f2be131d5add94729846eb68.png?width=1200)
→太一出しグレイモン。通常イラストはいかにも暴走しそうな感じだったけどこれめっちゃ可愛い好き。
効果は12弾アクロスタイムにて登場した各デッキに一枚は欲しいテイマー出し。
先攻なら次ターン育成のデジモンを前に出してこの子に進化、後攻ならだいたい3もらってスタートできるから12弾アグモンでテイマーサーチしてこの子に進化の動きがめちゃくちゃに強い。
逆にテイマーがいる状態もしくは手札にテイマーがいない場合だとメリットは薄いものの進化元効果のお互いのターン1000パンプはやはりとても便利。
テイマーとの噛み合いも含め枚数は要検討。
インフレにもついていけそうな性能なのにコモン。それがデジモンカードだ。
・EX1 グレイモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101614967/picture_pc_a1305aac9743c4ec39016f15f47dbc25.png?width=1200)
→こちらは進化元効果でアタック時に太一を出すカード。
今までは不採用でしたが4月以降12弾太一が強く使えるようなコンセプトを考えているので現状検討に含まれています。
シンプルに突進と噛み合うデザインですが逆を言えば突進と被る効果でもあるんです。
イラストが好きだと入れたくなっちゃう。あると思います。
・BT9 グレイモン X抗体
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101615060/picture_pc_c7c1d54505d4c44f5d95a98e504c7db9.png?width=1200)
→赤黒グレイモンX抗体の制限行きの影響で一気に採用圏内に舞い戻ってきたカード。
「本当はあの子(赤黒グレイモンX抗体)のことが好きなんでしょ?どうして私なの?」
的な事言われたら上手い言い訳が思いつかない。でもやっぱり人は一番好きな相手より一番落ち着ける相手と一緒にいるべきだと思うんだ。
単純にX進化でのクールボーイとのコンボ運用が強みで育成のLv4に重ねても当然強い。
進化元効果の耐性は同レベルを2枚抜けばいいので赤黒より硬くはなるけど揃い切る前提なのがまた絶妙。
赤黒と比較して強みは進化コストが2コストな事。グレイモン使ってるとLv4がXデジモンしかいない!みたいな事が比較的起きるんだけどその時に育成で2コスト進化できるのはわりとありがたい。1コス返しだ!
クールボーイの採用枚数にもよるけど、構築によって採用の幅は変わりそう。
必ずしも赤黒の代わりに!とはならないんだよなぁ…
にしてもコスト軽減効果も含めて赤黒がバケモンだったのは確かなんだ…
なんで俺のところからいなくなっちゃったんだよ…
・BT11 グレイモン X抗体
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101635196/picture_pc_e0001345530e669c32a58ddeab3b41a8.png?width=1200)
→待ってました使ったら強いけど使われたらすごい嫌なカード第一位!
基本はBT9グレイモンX抗体と同じで重ねて使いますがクールボーイとのメモリー、ドローブーストがのちの進化コスト軽減効果と噛み合いまくった挙句進化先が主に突進持ちなのがデジカ界の"何か"を崩壊させました。
2色持ちだとマイナス2だったのがどう考えてもおかしかった。
耐性はX抗体を"ボトム"に戻して耐える効果。これ意外とトラッシュに送る人たまにいます。
さすがに1枚だと大切に使う必要があるためオメガモンみたいな切り札になる感覚でピン刺しは必須かなと。
後述するメモブやトレーニングともバッチリ噛み合うけど役割が被る一面も。
ただ純粋な進化コストは3コストなので重いと言えば重いんだけど、育成のデジモンをコイツにしておくだけで相手のプレッシャーが跳ね上がるというある種のプレイングが出来るのが本当に強かったんだよ…
愛してるぜ…
●まとめ→Lv4辺りからカードが持つ"したい事"が明確になってくる。
打点なのかSAなのかブロッカーなのかテイマー等ボードアドなのか。
そこにX抗体を乗せるコンセプトなのでLv4の採用枚数は好みやプレイの癖で決めるの良い。
ただこの辺の構築から勝率に直接影響してくると僕は思ってる。
Lv5(完全体)
・BT12 メタルグレイモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101635905/picture_pc_5b57259dfb4984f8a63a6e7f76b4cdf2.png?width=1200)
→現状グレイモンデッキでどう考えても最強かつ最恐のカード。
何回読んでも書いてある事がバグレベルに強くて非の打ち所がない。
前にいても嫌だし後ろにしゃがまれてるのももっと嫌。
前と後ろに一体ずついると頭の中で「世界が終るまでは」のイントロが聞こえて来る。
効果は言うまでもなく突進→テイマー出し。
テイマー出しは突進はもちろんお互いがブロックしても起動するし自身ではないデジモンに対象が移っても起動するしテイマーの指定も色とコストのみのガバガバカード。
正直ここまで強くする意味があったのかと使ってる側ですら思ってる。
そりゃこいつが1コストで出て来たらたまげるわな。
極め付けは進化元効果の貫通。
初めて見た時にEXメタグレが膝から崩れ落ちてく様が見えたよ…
後述のLv6すべてと噛み合う。恐ろしや〜〜…
プレイとしてはこのデジモンで前に起きてる小粒や次ターンの起動札になるLv5、Lv6デジモンを殴り倒す事が多かったです。
そのため下級は主に打点アップが採用される事に。
突進効果とX抗体のアタック時X進化の効果を活かして突進してテイマー出し→X進化(メタグレX、ウォグレX等)で盤面壊滅して爆発的なボードアドを形成してました。
なんせロイヤルナイツすらメタグレXで殴り倒すんだから。ついでに貫通持ち。ゴリラかよ。いや、マサルダイモンかよ。
環境後期になると
・前に小粒を縦に置かない
・前のデジモンの打点を上げる
などの対策が為されるも、そもそもその対策にリソースを割かせテンポロスをさせる強みがこのカードにありそれを加味してプレイする事がこのデッキの強力なコンセプトでした。
4月以降もバリバリ活躍してくれよな!!
・BT8 メタルグレイモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101637530/picture_pc_0e2dd73880464ab045d32382a3248e61.png?width=1200)
→突進とは全く別ベクトルの強さを持つメタルグレイモン。
BT12が来るまでは圧倒的脅威だった事は間違いない。そもそも赤黒グレイモンXでこいつが2コストで出て来てたんだから。
効果は退化1と3000消滅。多面処理のエキスパート。
テンポロスを狙うには最適なカードだったけどコスト面が重かったのを結局赤黒グレイモンXが解消してた…偉大すぎる…
進化元効果も実ははちゃめちゃに強くて、コイツの上に乗ったブラウォがいる限り前展開をひたすらに許さない動きを要求出来た。
手札が噛み合ってないと本当に勝ち筋が見えないわけだ。
突進が来てからも僕はずっとこのカードはピン刺ししてました。
植物などの機能性デッキのロス、蓋の処理などに長けててミラーでもかなり強く使えました。
4月以降使いたい気持ちと枠問題でかなり悩まされそうですが、前向きに検討する事を検討したいと思います(我、検討使なり)。
・BT9 メタルグレイモンX抗体
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101638355/picture_pc_8b319ea10e323dea6cbe9379a90260b7.png?width=1200)
→グレイモンデッキの影の立役者にしてMr.ジャイアントキリング。
突進メタグレの上に乗せてLv6を刈り取っていく姿は本当にいつ見ても美しい…
進化時はSA1、下にメタグレかX抗体があれば次の相手ターンまで3000パンプ。
コイツで突進絡めて貫通TUEEEEしたい気持ちは山々ですが実際にはかなり慎重なプレイが要求されます。
耐性持ち且つパンプがついても貫通で盾を処理すると
・テイマーが捲れる
・メモブが捲れる
・高DPデジモンに落とされる
などの危険性があり、コンボとしての強みだけでは勝てない試合が多いです。
突進メタグレで相手のデジモンを処理(リソースのディスアド)、テイマーを展開(ボードアド)の後にメタグレXに進化してパンプし、相手ターンにレスト状態のメタグレXが殴り倒されないようなプレイを環境終盤はよくしていました。
細かいプレイができる器用さも持ち合わせてるのが
"うちゅくしい"
・P072 メタルグレイモン:アルタラウスモード
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101639759/picture_pc_6bb3cd81a9a09ae096ea1d0c3ecd6e13.png?width=1200)
→デジモンアドベンチャー:にて登場したメタルグレイモンの強化形態。
実は右腕がウィルス種メタグレXのオマージュがなされているエモさ抜群のデジモン。X抗体とはまた違う視点での強化はこれからのデジモンに期待値を与えるとても素晴らしい試みだったと僕は思います。
効果はテイマーがいると5000焼き。このテイマーは指定がないのでクールボーイでも起動するのが強み。そして自身をメタルグレイモンとして扱うためアルタラウスをアルタラウスに進化する通称"アルタラ連打"が出来ます。
進化元効果の耐性もグレイモンXを絡められなかった時にありがたい効果となっています。
採用としては現状5000を焼く効果が突進で応用できる点と他のLv5がズバ抜けて優秀な点を加味すると優先順位は低めに。
環境によっては使い勝手が増すカード。
・BT11 メタルグレイモンX抗体
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101640687/picture_pc_16e296a900604a6b92f6ceec371f6600.png?width=1200)
→ベースデザインにガイオウモンのようなニュアンスがあるのがたまらんこのデジモン。
進化先がガイオウモンになるように作られてたのかなぁとか想像するとニヤニヤしちゃうね…
さすがにブラウォXだろうけどね…
効果は進化時DPマイナス耐性と退化耐性。さらに下にメタグレかX抗体があれば6000焼き。
これだけ見ると弾数が2桁を超えた辺りからのインフレの象徴という感じ。
ただメタグレから進化するのに1コスト要求があったり元の進化コストに4コスト要求したりとウィルス種の傲慢さがなんとなくあってカードデザインの細かさに胸がキュンとなる…
特出すべきは進化元効果。相手ターンにアクティブになるとグレイかオメガなら盾を1枚破棄出来る。
つまり再起動しろってデザインなんだけど、これがまた強い。
グレイモンはブラックシリーズになるとコントロール色が強く速度が上がりにくい傾向があって、そこを上げようとするとやや脆くなる。
ただこのカードにガイオウモンやブラウォXを乗せるだけでスピード感が跳ね上がる。
採用はコントロール色に寄せる際にされる印象。上記の通りブラウォ、ガイオウモンをエースに置く場合は是非使いたい。
高いコストを支払ってでも進化する価値がある。
安いコストの場合は本来質が下がっちまうもんなんだ…
日本の市場もサービスや福祉にこのくらいしっかりと価値を見出してもらいたいもんだ。
なぁ?検討使さんよぉ?
●まとめ→「Lv5が強いデッキが強い」はデジモンカードにおける完全なる格言だと思っていてそれを体現してるのがこのデッキだなぁと。ベースデザインが持つ強みを活かす形で採用が決まっていくとは思うけど、"ピン刺し"というオシャレカードを採用して強く使えるレベル帯でもあるのでデジカで一番楽しいレベルだと思います。
Lv6(究極体)
・BT12 ウォーグレイモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101643511/picture_pc_0001a4f8951be02ad0d374854aad77ce.png?width=1200)
→我らがウォーグレイモン。至高の領域を超えて神様もびっくりのこのデザイン。
このデザインを人間が産んだんだと思うと人間に与えた文明や技術は全てこのデジモンのためにあったんだなぁって進化させるたびに思う。なれる事ならなりたい。俺自身が。
12弾の主人公弾アクロスタイムにて爆誕した初代デジモンアドベンチャーの主人公八神太一のパートナー、アグモンの究極体デジモン。
初代八神太一の収録によってこのデジモンも「太一のウォーグレイモン」だと僕は認識しています。異論は認めません。
効果は固有の突進と進化時次の相手ターン終了まで3000パンプと再起動。
アタックの対象変更でアクティブになるという赤のインフレのすべてを内包したようなデザインに。
メタグレから3コストなので3確保が見えてる段階でメタグレが生き残ってるといつでも飛んでくる恐怖を与える事が出来る。
進化時のパンプと再起動は突進とのコンボで盤面処理に長け、尚且つ返しに殴り倒される可能性を最大限に減らす事が出来、攻守ともにバツグン。
またお互いのターンアタックの対象変更でアクティブになる効果は
・自身がブロッカー
・相手にブロックされる
・突進する
の条件で起動し12メタグレ同様その効果の対象を指定していないところに爆発的な強みがありプレイし甲斐がある効果となっています。
12メタグレ、12ウォグレ、12太一は同じ弾のデザイナーズコンボではあるけど、このデザインだけでその時の環境を蹂躙できるくらいのパワーがありそこに元々のグレイモンのベースデザインのパワーが足され環境初期は手も足も出ないデッキがたくさんあったと思います。
対策としてはメタグレ同様突進させない状況を作る事。
グレイモンデッキの元々の性質である「先に動いた方が不利」になる状況を作る事。
そのためテイマーを置いたり育成を育てたりメモブを貼ったりしてメタグレ、ウォグレが飛んでくる状況を回避する傾向が環境中期に整いました。
しかしそれを打破するべく飛んできたのは後述するオプション、ハデスフォースでしたね…すいませんほんと…
また元々このウォグレ自体が先述の「先に動いた方が不利」の状況を越える事が出来るカードであったためグレイモンデッキの環境入りを揺るぎないものにした印象がありました。
なんでウォグレってこんなかっこいいんだろ…
・BT9 ウォーグレイモンX抗体
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101646840/picture_pc_7f1c52195fa9c57a236522d058daafdc.png?width=1200)
→僕を危機から何度も救ってくれた究極の救世主。
誕生したのは2022年の2月25日の寒いあの日、先日1歳の誕生日を迎えました!
このパラレルを自引きしてしまったせいで僕のグレイモンフルパラ生活が始まってしまいました(うちの奥さんにチクった奴、見つけ次第消します)。
効果はお互いのターン相手のセキュリティが減った分だけメモリーを回復します。
単純ですがメモリーコントロールが難しい赤デッキにおいて唯一無二の効果となります。
そしてアタック終了時に下にウォグレかX抗体があったら盤面のこのデジモンのDP以下のデジモンを焼きます。
基本は突進とX抗体効果の疑似進撃で多面処理とメモリーコントロールをします。
ウォグレからは1コスト進化ですが疑似進撃でそこを軽減します。
アルファや黄ハイ、クロスハートが流行っていた10弾環境ではこのデジモンで走ってメモリーを増やしながら盾を攻めてターンを保ち進撃オメガでリーサルを取るテーマのエースでした。
現状では先ほどの突進コンボ、盤面処理を徹底したいテーマ(ロイヤルナイツ等)に有利になる札としての採用が見込まれます。
4月以降ワンショットが増える傾向がありそうなのでその場合はより強く使えそうです!
・BT1 ウォーグレイモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101648517/picture_pc_fd103a941fbdff7adbfba06e3939ddb9.png?width=1200)
→誰だ?今「お前2弾までガルルオメガ使ってたじゃんwww」
って言ったやつ…怒んないから出て来なさい。
よしッ!歯ァ食いしばれ!!
ウォーグレイモンの始まりと言っても過言じゃないこのカード。
誕生日はそう、2020年の5月15日。世界が未曾有のウィルス災害に見舞われる中。
居ても立っても居られず一箱だけ申し訳なさそうに買いに出て家で開けて興奮しまくったのを今も覚えてます。
もう少しで誕生日から丸3年が経ちます。
感慨深い…
1弾のカードにしていまだに進化時SA+と固有の緻密効果はインフレを感じさせない性能。
流行りのデッキに合わせて採用を調節できるカードゲームの面白さの真髄を体現しています。
4月以降はワンショット寄りに組む場合強く使える形に。
個人的にはオプション大量型コントロールやベルコン、ベルゼブのようなデッキの流行に合わせて採用するイメージでいます。
………生まれてくれて本当にありがとう……
・BT8 ブラックウォーグレイモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101649810/picture_pc_ab56872b94fcaa7567219da7335cd914.png?width=1200)
→8弾環境、それまで6弾ダブルダイヤモンドにて収録され7弾ネクストアドベンチャーで強化されたジエスモンデッキを握っていた僕が突然のセイバーハックモン制限行きに悶え苦しんでいた時に「見た目が一応ウォーグレイモンだし、使ってみるか…」くらいな感覚で使い始めたのが出会いのきっかけ。
ずっと言ってる通りブラック系はコントロール色が強く盤面制圧の質感が赤とは違うため慣れるのにやや時間がかかったのを覚えてます。
ちょうどこのくらいの時期に人生で初めて「青山杯」に参加する事が出来て、Lv6をこのブラウォ、Pブラウォ、勇気アグモンで参加し初戦でデジモンカイザーの効果をずっと勘違いするという世紀王も創世王もビックリのプレミをしたのを今思い出して胸焼けがしてます。
効果は進化時6コストまでテイマーとデジモンを焼く効果。
主にテイマー処理に使うことになり、この効果がこのデジモン採用の最大の利点とも言えます。僕がよく言う「小回り」はこいつがダントツです。
もう一つはお互いのターン相手のデジモンが消滅するとアクティブになる効果。
このデジモンにブロッカーをつけてもいいし、自ターンに相手デジモンを殴っても起きるしでプレイが物を言う効果。
器用に使えるとめちゃくちゃ強いんですよね。
貫通とも噛み合うためリーサルラインが取りやすいのも特徴。
ただ4コスト進化なのがちょーっと使いにくい。
でもデメリットっていえばそのくらいしか無く、僕はずっとピン刺ししてましたが、結果を残せた大会等振り返るとだいたいコイツ決めて勝ってました。
単純にウォグレより強いとかの優劣ではなくシーンによって使い分けるセンスが必要で、お陰でそこは少し磨けたかなと思います。
・BT11 ブラックウォーグレイモンX抗体
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101651213/picture_pc_b220a1c3b45b4109f72e96c6e3b7f919.png?width=1200)
→このイラスト、13弾環境の現在を未来予知でもしたんでしょうか?
4月以降の環境でロイヤルナイツデッキに対して非常に強力なメタとして作用するのがこのカード。
進化時効果は無くいずれも固有効果で再起動、相手ターン1で最大DPデジモンの攻撃誘導の疑似ブロッカー、相手ターン1でデジモンがアクティブになると下にブラウォかX抗体があれば最低コストのデジモンを焼きます。
再起動は当然強いとして疑似ブロッカーは終盤に非常に厄介です。しかも概ね耐性が付与されてる事が多いため突破が難しい。お前ムゲンドラモンかよ。
アクティブになると発揮する効果は自ターンにメタグレX等でパンプしたデジモンで盾を攻めこのデジモンに進化する事で再起動も噛み合って盤面を処理します。
つまりこれ、アクティブフェイズで使える効果なんです。
イグドラシルの盤面ロイナ吸収効果はメイン開始時のためイグドラシルに吸われる前に相手のロイナを焼く事が出来ます。
シスタモン、オメカモンでケアできるとは言え手札が潤沢になりにくいロイナにとってはかなり厳しいメタになると思います。
ブラウォからは2コストで乗れるのでブラウォで殴って面を取りブラウォXに進化してターンを返して更にアドを取っていくデザインって感じですね。
僕はどーーーーしてもこのパラレルがサンビームさんに見えてしまうので出来る限り使わないですwww
・BT9 ガイオウモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101652214/picture_pc_b663cfd2372bf3f2e67f2fc6a2237d47.png?width=1200)
→僕は中学2.3年くらいにデジモンから離れてしまい、インターネットが普及しガラケーを持ち始め、それがスマホに変わっていくまでの間デジモンというコンテンツをほっとんど見る事無く生きてきて、20歳でガムシャラに仕事し22歳の時にスマホを買い、24.5歳くらいで少し仕事が落ち着いた時になんとなーく
「デジモン 現在」
みたいな感じで調べたらアルファモンやカオスモンなど当時知らなかったけどめちゃくちゃカッコいいデジモンがたくさん出て来たんですよ。
小学生の頃はデジモンの名前を言われたら技名を全部答えられるくらいのデジモンオタクで中1の頃学校にデジモンペンデュラムを4つ持って来て周りから引かれた実績を持っていました。
そんな僕が新たにデザインされたデジモンの中で一番印象強く心を惹かれたのがこの「ガイオウモン」でした。
デザインの全てが僕好みでなんかもう完璧なんですよ。
これ早くプラモとかで出ませんかねぇ◯ンダイさんよぉ…
そしたら誰かウォグレカラーにして欲しいんですよねぇ(他力本願の悪魔)
と説明が長くなりましたがガイオウモン、性能がバカです。
書いてあることは単純。
グレイモンとして扱い再起動とSA+。
進化時に退化と進撃。色指定ありますが現環境ではほぼどちらも使用できる感覚です。
進化コスト5とは言え対応力がありすぎて、4月以降僕はガイオウモンをエースとしたデッキに組み替える予定です。
どの効果も全てのデッキに対応出来る力があり、進化元のカードの性能のおかげでそのパワーが底上げされています。
そして何よりガイオウモン自身が"X抗体"を持つため12メタグレの突進宣言からX抗体があればテイマーを出しながらガイオウモンに進化する事が出来ます。
名称にグレイモンを持つため12太一の恩恵を受け、アグモンでサーチが出来る。
パーフェクトすぎん?
ブラウォからも2コストで進化出来るためテイマー焼いて生き残れば一気に速度とアドを稼ぐ事が出来ます。
11グレイモンの制限行きの影響で一気に使用感を試したくなるカードとなりました。
ちなみに僕は赤軸ウォグレ型、赤黒軸ブラウォガイオウ型、赤軸ワンショット型の3つのグレイモンデッキがあるので何を使うか今から楽しみにしてます!(おい、うちの奥さんにチクるなよ?ナムルぞ)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101654081/picture_pc_1fc0dc83a403927f3991a83cef23f95f.png?width=1200)
・P026 ブラックウォーグレイモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101654242/picture_pc_8016f068df51a7db97ecada405551d79.png?width=1200)
→2023年に2月19日に行われたデジモンカード日本選手権にて一躍注目されたこのデジモン。
黒、緑、紫のスタートデッキにプロモという形でデジバーストを携え参上。
当初は紫のメタガルが1000円を超え非常に強くブラウォ、グランクワガーは目立った活躍はなかったものの現在は逆転。
グランはクワガタデッキの必須パーツとして、ブラウォはワンショット釘パンチとして2023年もブイブイ言わせている。
赤太一の恩恵を受けない事やオメガになれない事を含めワンショットとして専用の構築やプレイが必須になるがある意味で対面無視のデッキとしては完成度は高くなるのであった。
このカード、黒の新規が来ると常に強くなる。
ところでデジバーストってどこ行った???
●まとめ→大好きな究極体故書く事多すぎだろwww
EX4ガイオウモンも使ってみたい気持ちはあれど今の自分の練度ではやや厳しいので後々。
基本はLv5をメインギミックとしてLv6で蓋や小回りというコンセプトなので4月以降はそれぞれのタイプをしっかり煮詰めていきたいと思ってます。
いやぁ〜〜僕はウォグレが使いたいんだヨォ〜〜ッッ‼︎‼︎
Lv7(超究極体)
・BT5 オメガモン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101670424/picture_pc_115fd3fa40cffbf788bd255278a7e647.png?width=1200)
→ゲームエンドの代表、通称進撃オメガ。
多分だけどデジカの中で一番リーサル取って来たカードなんじゃないかな?
そのくらいフィニッシャーとしての性能に長けてます。
進化時アクティブと進撃。
簡潔なテキストだけど効果は強強。
お互いのターン地味に耐性があるので相手の処理札が透けてて耐性をつけたい時とかは進撃せずアクティブにして耐性持ち高打点として鎮座させる事もあります。
12メタグレで貫通も付与出来るしでもう言う事無し。お強い。
………………あと一枚欲しい…
・BT10 オメガモンX抗体
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101677616/picture_pc_4e40943eb08bb03c8f0d73cc9d877a6f.png?width=1200)
→通称オメックス。最近の構築は安定に寄せるべく上を薄くする傾向が強かったためしばらく僕の控えボックスの中で大人しくしててくれてます。
4月以降の環境でワンショット寄りに作る場合は採用しそうな予感。
元々このカードの効果がめちゃくちゃ好きなんだよなぁ…
デジカに存在するありとあらゆるパワーを集約したようなカード。
"オメガインフォース"という未来視の能力を再現したような相手のセキュリティ確認効果はオメガモンの名に相応しい唯一の性能です。
オメックスによるリーサルの詰め方は前に書いたnoteに書いてあるので気になる方は是非!
・BT5 オメガモンX抗体
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101689112/picture_pc_f176102dcbc24ae8341a29de3e5b312e.png?width=1200)
→こちらはBT10オメックスとは打って変わって守りのオメックス。通称赤枠オメックス。
アタック時の焼く効果はウォーグレイモンを彷彿させる詰めのブロッカー焼きなど重宝しますが、X抗体の疑似進撃だとタイミングを逃すのが絶妙なバランス。
アタックストップは疑似ブロッカーとして見事にメタルガルルモンの固い守りを再現。
実際これで何度もアタックを止めて勝った試合がありました。
ん?デジモンACE?知るか!
4月以降の運用ですが現状ウォグレデッキはブロッカーの供給が間に合っていて採用自体は薄そう。
またオメガモンXX(ダブルエックス)として暴れたい気持ちはありますねぇ。
●まとめ→現状上級はなるべく薄くしていたいので進撃オメガが精一杯かなという感じ。
マリガンが来たらまた少し変わるかもしれません。
ただ全部好きなんで全部使いたいです。はい。
オプション
・P35 レッド・メモリーブースト!!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101689758/picture_pc_80d7c21cc0858f8be4425b4b32b6ba32.png?width=1200)
→初動最強のカード。手札が事故っててもメモブがあればとりあえず大丈夫と思えるくらいの安心感があります。
純粋にサーチとメモリーロスが少なく赤黒グレイモンXの制限行きの穴を埋めるのにも丁度いい。テリア互換はプレイヤーにグーパンチだ!
4月以降も数枚採用されると思います。
・P103 オフェンス・トレーニング
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101690160/picture_pc_f66897e91045e7901dd23fbdd1e92402.png?width=1200)
→第2のメモブ枠にして低コスト汎用オプション。各色共通効果で誕生。
2コストで2枚見て赤の"カード"を1枚ピックします。赤のカードならなんでもいい!テイマーでもオプションでも!
これ、ジエスモンや赤ハイには恐ろしい程の強化カードなんですよ。恩恵自体はウォグレデッキ以外の方が強いイメージ。
ウォグレデッキでは低コストでアグモンを探せるメリットがあります。
ディレイの効果は自分のデジモンを手札の赤のデジモンに"進化させる"効果。その際のコストを"マイナス2"です。
そう。ここ大事。テストに出ます。
このカード、ディレイで自分のデジモンを進化させる効果なんです。
なので基本的にはディレイを切ったら進化しないとダメです。進化コストを軽減する効果ではないんですね。
つまりディレイを2枚切ってもマイナス4には出来ないという事です。
師弟の旅路とは似たような効果ではあれど違う効果です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101690854/picture_pc_f9293c97e7329c57da9a15c7c6d4c2d6.png?width=1200)
これ結構大事だと思います。
CSや大型大会等でディレイ切っちゃうとそのあとの動きを指摘されたりする可能性もあるので注意ですね。
僕の目にはオプションのX抗体もイラストが赤く見えるんでこれで拾ってきても問題ないですよね????
ごめんなさいもう何も言いませんすいませんでした。
・BT11 ハデスフォース
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101691202/picture_pc_c138c5296460e67efd28376b389a5956.png?width=1200)
→こちらも環境に合わせて採用したい最低最悪のクソカード。
効果がアホすぎて使われるデッキによっては一撃でゲームエンド出来ます。
X抗体刺してるとコスト軽減出来るのもオマケとしては破格すぎる。
4月以降テイマーを強く使うテーマ(赤ハイ、ハンターなど)が流行る場合ピン刺しか2枚ほど採用するかもしれません。
なんでこんなカードを作ったのか僕にもわかりません。
確かにテイマー焼くカード増やせとは言ったよ?言ったけどこれはやりすぎなのよ…
使うたびに謝ってたよ僕は…
・BT9 X抗体
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101692038/picture_pc_bd7251251e19c6bdf9fd60898d925025.png?width=1200)
→言うまでもなく必須カード。
コンセプトとして必ず使われると思うので細かいところは割愛します。
採用枚数は2か3かで個人差がありますね。
トレーニング次第で変動しそう。
この辺りもしっかり擦る予定です。
●まとめ→グラプレなども採用圏内かな?と思いましたが、僕のイメージしてるコンセプトとは少し違ったので省略しています。
とにかくトレーニングが来てからは環境が大きく動きます。絶対動きます。
よりプレイヤースキルが必要な環境になるのはとても楽しみ!ウーッ!ハァーッ!
4月に来るって確か言ってたと思うんだけどホントに4月だよね?大丈夫だよね?(心配症効果発動)
テイマー
・BT1 八神太一
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101692787/picture_pc_0f6cf11895f2b9c8b20361ba61e5716a.png?width=1200)
→説明不要の1弾から大活躍のアドコロ太一。
3メモリ確保からのSA+はウォグレが3コストで進化出来る事を最大限に生かしています。
太一ってさ、やっぱ良いよね。
太一が好きで大人になってからオレンジ色と赤色が好きになりました。単細胞かよ。
・BT12 八神太一
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101695060/picture_pc_26e701dc55fa9bf58204a53f32143372.png?width=1200)
12弾アクロスタイムにて初代太一とは思えないほどの器用な効果を持ったカードで登場。登場時と毎ターン1000パンプとブロッカー付与はかゆいとこに手が届きすぎる。
進化コスト軽減はノキアと違ってメモリーをプラスする効果のためコスト軽減メタに引っかからないのもGood。
ミラー戦で前に作ったメタグレに突進される際手札から黒太一を出して相打ちした事もありました…
結構トリッキーな使い方が出来て大好きなカード。
令和に初代太一と戦えるなんて幸せ…
・BT11 久我ユウヤ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101700117/picture_pc_3cd736cbe81f2f339411771319e6abf7.png?width=1200)
→リデジから登場のユウヤ。
大人になってからリデジやりましたがこの人だけは一向に好きになれなかったためデジカでもあんまり使う機会はありません。
3メモリ確保とグレイモンに進化する際2000パンプ、同レベルへの進化に耐性を付与します。
強いんだけどね、なんか違うんだよ。強いだけじゃダメなんだ。
グルービーーーー!!!!
・BT9 クールボーイ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101699131/picture_pc_b273415653f87d236546506697410184.png?width=1200)
→最強テイマー決定戦があったら真っ先に名前が上がるであろう彼こそがそう、クールボーイ。
僕はこの人が何者なのか実はよく知らない。
デジカで知った。
しかし現状のデッキには最早必須を超えた何かになっていたのだ。
サーチはもちろん、特出すべきはX進化によるドローブーストとメモリーブースト。
複数枚並ぶとアホみたいなアドを取っていく。
ミラー戦だと先に何枚貼れるかで勝負が決まるレベルでした。
4月以降はトレーニングとの噛み合いを見て採用枚数を検討する予定。
個人的には抜きたいカード。だって思い入れ無いんだもん…
●まとめ→テイマーは相変わらずという感じ。5月のデッキにも初代太一が収録予定。
とても楽しみです。
〆
いやぁめちゃくちゃ長くなりました。本当に。
僕の愛が重すぎました。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
僕は楽しい事しかしたくないので、自分の好きなものに囲まれて好きなものと夢中になっていたいんです。
グレイモンデッキは一緒に戦ってる感覚を強く味わえる骨のあるデッキです。
興味があったら是非一度組んでみてください。
そしてその愛に溺れてくださいww
あまりにも長かったので締めはこんな感じで!では!!またの機会に!!
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