イスタンブールとクリプトランド
Web3の話は一般的ではない部分が多く、難しさを感じることが多々あります。
そんな世間からしたらとてもニッチかもしれないけれど、とても熱狂を持ってそれについて語れる場所がクリプトランドです。
これは参加者各自の事業案をひたすら最終ピッチに向けて壁打ちをしつつ、洗練させていくSkyland Ventures主催のプログラムです。
そして、今回中間報告から選抜された者にDevconnectに合わせてイスタンブールへの旅費の提供を行なっており、ありがたい事に僕はこちらを頂戴致しました。
クリプト系のイベントは昨今世界各地で開催しておりますが、Devconnectは比較的技術的なトピックが多く、リステイキングやインテントなどがテーマとして挙げられていました。
サイドイベントは参加者がビルダーの方が多い事もあり、ビジネスよりも技術系のイベントの方が熱量が高かったです。
会期中はとても有意義なネットワーキングを行えました。
特に印象的だったのはTanéの六人部さんとSkyland Venturesの方々を交えた会食です。
今回、私はチームを組んでエントリーでしたが、六人部さんから「君は自分の意思決定で事業を進めるべき」というご助言を頂きました。
話していく中で、僕の中の強いエゴをみつけてもらったのでしょうか。
とても背中を押して頂いた気持ちになりました。
翌日、チームへ僕は一人で別にエントリーすることを話しました。
もう一つ印象的だったのはSuperfruidの創業者のフランさんです。
途中まで英語で話してたのですが、日本語が話せると知って驚きました笑
とてもフレンドリーな方でグローバルなビジネスを展開して世界中を転々とするライフスタイルは僕のロールモデルにしたいと思う程、理想的でした。
今回のイスタンブールでは宿をSkyland Venturesから提供頂き、Skyland Venturesの方々と他の参加者と共に同じ宿で合宿しました。
宿ではリアルなVCの視点の話や、同じ時代で走っている起業家の話も聞けてとても濃厚な時間を過ごせました。
帰国後も、ハッカーハウスをSkyland Venturesから新宿で提供頂き、最後の締め切りギリギリまで作業をし、戦跡を刻んできました。
そして、迎えたクリプトランドのデモデイ。
今の自分が出来る限りのアウトプットをしました。
クリプトランドは特に本プログラムをリードされたSkyland Venturesのよんくろうさんの熱い思いが溢れ、それが伝わる素敵な空間でした。
本当にお世話になりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
まだ自分でも詰めれるところはあったなという反省点と、次にやるべきフィードバックも得られたのでこれらを糧にして次に進もうと思います。
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