推せるときに推す話
Abstract
富士葵さん、時折「推せるときに推せ」という旨の言葉を口にすることがあったと思う。どこで言ったとか、そんなことを覚えていられるほど頭は良くなかったけど、私は葵ちゃんの言う「推せるときに推せ」が大好きだった。今日はそういうお話です。
はじめに
暫く追えていない終身刑歌劇団が唐突にアドカレ参加を決めているため、葵ちゃんが何をどこで言ってたか、生放送や動画を漁る時間はなかったので、マジのお気持ち表明文となっています。
ご了承の上お読みください…
富士葵の歌はいずれガンにも効くとされ注目されている[?]。というのは軽い冗談です。本当かもしれないけど(!?)
私が歌劇団となったきっかけを軽く?話せば、私が葵ちゃんと出会ったのは多分、2017年12月末の、正にVtuberが爆誕して流行りだしていった時期です。存在しない記憶が流れていなければ、当時は他のVtuber(電脳少女Sとか…)を見ていましたが…
クリスマスソングのメドレーがyoutubeのおすすめに流れてきたのがきっかけで葵ちゃんを知りました。
そこから歌ってみた動画を見たり、謎動画を追っていくうちに、自然と葵ちゃんのファンになりました。特になんでもないやと奏はやばかったですね………….ほんとにガンに効くと思った。
生粋のニコニコ民でしたので、まとめ動画で葵ちゃんの「なんでもないや」への絶賛コメントと共に心が浄化されていったのを覚えています。(葵ちゃんのラスサビで昇天していくコメントと、初手アイちゃんへの「もどして」好き)
このまとめシリーズが数年にわたり続きながらも、葵ちゃんの歌が長らくまとめられていたのは、やっぱり葵ちゃんの歌唱力に惹かれた人が多いのかなと感じます。
さて、そこから歌劇団員として皆さんと比較すれば何とも稚拙な推し活でしたが、端くれとしてせいぶつさんのアドカレに2回ほど参加させて頂いたり(毎年素敵な企画をありがとうございます!!!)、ライブイベントにも何回か行かせていただきました。
後はマインクラフトを長年プレイしていたので、その中で葵ちゃんの誕生日に因んだ作品を作ったりもしました。結構大変でしたが、それに見合う誕生日プレゼントは出来たかなと自己満足しています。
他のコンテンツでここまで推したことはありませんでした。強いて言えばアイドルマスターシンデレラガールズの大石泉のPを前から担当していましたが、グッズも特に集めず少し課金するくらいで、ファンと交流することも少なかったです。大石泉好き
「推せるときに推す」
さて、本題ですが、葵ちゃんは合言葉として「愛する心 思いやる気持ち 一期一会」という言葉を設定している事からも、葵ちゃんが一期一会の気持ちを大事にしている事は既知になっている事かと思います。
そんな中で、葵ちゃんは生放送であったりいろんな場所で、「推せるときに推してね」という旨の言葉を、歌劇団に向けて発することがあったかと思います。
私自身、葵ちゃんのこんな言葉(出典募集中)に助けられながら、無理のない範囲で推させていただいてます。さて、どういうことか。
この「推しは推せる時に推せ」という言葉は、ピクシブ百科事典で解説を見ると、以下のように説明されています。
Vtuber等も正にこの言葉が当てはまる人たちの一つかと思います。数年経たずに引退してしまう子もたくさんいました。時には思いもよらぬ理不尽を受け泣く泣く表舞台を退いた人、自分の行動が批判を呼び炎上してしまう人も見てきました。
そんなことがいつ起きるか分からないため、Vオタクは全力で推しを応援していくとされています。
しかし、葵ちゃんの言う「推せるときに推せ」は、どうも違う文脈を含んでいるようです。その意味とは、生放送やライブ、動画での言動を考えると概ねこのような感じになっています[?]。
………..みたいな文脈だったかな。解釈違いを起こしていたらぜひご指摘ください。また出典の提供お待ちしております。
一期一会を是としている葵ちゃんからこのような言葉を聞きつつ、私も歌で応援されながら、無理のない範囲で推して行きました。普段あまり推し事に情熱を注げない私が6年も葵ちゃんについていけたのは、この言葉があったからだと思います。
私の記憶では、葵ちゃんはかつての歌動画で応援してくれていたけど今はいない人も、今生放送などのコンテンツで正に応援してくれてる人も、皆に縁があったと信じて大事に思ってくれてる人だなと感じています。
どんな推し方であれ、大事にしてくれる葵ちゃんだからこそ、私もついていけてるのかなと思います。
クラウドファンディングも投資していないし、ライブも全部行けてない。muevoだって今は退会してしまったし、ましてや生放送もあまり行かず歌動画ばかり聴いて回るような、なんともひどい推し方ですが、それでもついて行かせてくれる葵ちゃん、マジ感謝。
葵歌劇団の皆さんもSNS上のみですが優しく接してくれて本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
以上、わたくしのお気持ちになります。駄文だけ読ませるのも億劫なので、私も超個人的ココ好き大賞を開催し終わりにします。
Shorts部門
歌うま部門
※富士葵ちゃんと振り返る Advent Calender 2023の寄稿記事になります。
参考文献
清水莉子, "VTuber 富士葵、1stソロライブで伝えた“歌劇団”への感謝 草野華余子による新曲も初披露", RealSound, 2019.
pixiv, "推しは推せる時に推せ (おしはおせるときにおせ)とは【ピクシブ百科事典】", ピクシブ百科事典, 2020.