山口貴由 劇光仮面展
ずっと楽しみにしていた「山口貴由 劇光仮面展」に行きました。
12月にサイン会の先着申し込み&抽選があって、先着は秒殺、抽選も落ちたのですが、夫は先着でサイン会のチケットをゲットしていたので、2/2(日)サイン会当日に行く事にしました。
ギャラリーからこういうアナウンスがあったので、少し早めに11時45分くらいにギャラリーのビルの入り口に行くと、スタッフの方がちょうど看板を出すところでした。
1階のビルの入り口でファンの方が1人、オープンを待っていました。
サイン会のチケットが取れなかったことなど、いろいろお話ししていると、数人の男性が奥から出てきて、その中に1人、シュッとしたとても格好いい男性が「あとでまた」と言って去って行きました。
「!!!!!!」
それは山口貴由先生でした(Xにご自身の写真を載せていらっしゃるのでお顔は知っていた)。
入り待ちをしていた訳ではないのですが、結果的に山口先生の姿を間近で拝見することが出来てしまいました。
なんというか、日本刀みたいな厳しい雰囲気の方を勝手に想像していたのですが、思っていたより柔らかい雰囲気で、とにかくめちゃくちゃに格好良かったです(語彙力がなくて申し訳ない…)。
先生の姿を見られてフワフワしていたら、他にもファンの方が来られて、お話ししているうちに開店時間に。
会場は写真OK、撮り放題だったのでたくさん撮りましたが、絶対に行ってみた方が良いので、現場に行って見てください。
関係者がXで惜しみなく写真を掲載されているのでそちらを是非ご覧ください。
楽しみにしていた等身大パネルには先生のサインが書かれていました。日付を見ると「2025.2.2」。
つまり、さっき、ついさっき、書いたばっかりって事???湯気が出ている(出てない)!
この写真を撮られた時にサインされたのかな🤔
グッズはもう本当にいろいろあって迷ってしまうのですが、劇光服使用申請書とマグカップと特美研アクリルキーホルダーとロングスリーブ(タイトル)を買いました。アクリルスタンドは夫に任せました(昨日、アクリルスタンドを置く場所を整理していました)。
劇光服使用申請書とか、「覆面ヴァイパー」テーマソングが印刷されたマグカップとか、こういうグッズが大好きです。
この展覧会は先生が「GK展は、劇光仮面が世の中で大ヒットしてるって世界線で催されている」と書かれている通り、激しい光に満ちた展覧会です。
レジにはギャラリーを応援できる募金箱もあって「攻めるための費用」に使っていただけるので、どんどん攻めたグッグを作って欲しいので、ちょっとですがお釣りを入れて帰りました。
私の勝手な希望ですが「覆面ヴァイパー」テーマソングのレコード(ソノシート)とか、作中で放送されたヒーローたちの声が聞けるアクリルスタンドとか、狂気のグッズをこれからもどんどん生み出して欲しいです。
先生の私物の銃を手に取って、重さとかを感じてきました。早めに行ったので、ゆっくりたっぷり楽しむことができました。
このあとは夫が参加するサイン会の時間までギャラリーを離れていました。
私はギャラリーの外で夫を待っていようと思っていましたが、サイン会中でも中に入れてたので一緒に行きました。
前の方が同行者の方も一緒に並んでいたので、なんとなく夫と一緒に並んでいたら、先生と少しお話ができて(緊張してこちらからは何も言えませんでしたが)、さらになんと先生と夫と私という3ショット写真を撮り、さらに握手までしていただきました。
(ぎゃぁぁああぁあぁ!)
あれ、これは夢なの???え?ぇ?
サイン会の時間帯は人が多くて、ギャラリーの外には、缶バッジやステッカーなどランダムなグッズで被ったものの交換をしてる人がいました。
「『実相寺被ったー』とか言いたかったんですよ。」ととても嬉しそうでした。いやもう、めっちゃわかりますっっ!
先生にお会い出来たのもすごく嬉しかったのですが、同じ作品を好きな人が楽しそうにしている姿が見れたり、お話できたり出来たのがとても良かったです。
関東で開催して欲しいというつぶやきを見かけましたが、ベアトラップギャラリーの展示の激しい光はここでしか見られないし感じられないと思うので、なんとか足を運んで欲しいと思います。