不思議なパティスリー
先日友人が京都の新大宮商店街に
パン屋「コハルビヨリ」をオープンしました。
土日だと混むので、平日に寄れる機会があったので、また行ってきました。
商店街には友人のパン屋さん以外にも魅力的なお店がたくさんあります。
中華のサカイは冷麺(関西以外では冷やし中華と呼ばれるもの)とオムライスが有名です。冷麺は持ち帰り可。ハムか焼豚が選べるのでどちらにするか心を決めてから行くとスムーズに買えます。
さらにその近くに珈琲山居という気になる喫茶店があります。水曜日は定休日でした。
珈琲山居さんから地下鉄北大路駅に向かおうと歩き出してすぐ、パティスリーを見つけました。
MIAGOLA?
なんて読むんだろう?
店内にはショーケースはなくて
ケーキの名前と説明が書かれたカードと
ケーキの見本が置かれています。
ボン・ポワン(苺のショートケーキ)はその場で作っていだけるとの事だったので、作ってもらいました。
写真撮影の許可をいただいて、店内を撮らせていただきました。
チョコレートや焼き菓子の棚。
「ガネーシャ」というチョコレートが売られている棚の上には仏像が。
お花と仏像と曼荼羅。
あとからお店のwebサイトを確認したところ
お店の名前「MIAGOLA(ミャーゴラ)」はイタリア語で「ミャー」という猫の鳴き声のことだそうです。
フランス菓子のお店で、イタリア語の店名で、ディスプレイは仏像で、チョコレートはインドの神様ガネーシャ。
こんなに色々な要素が詰め込まれたパティスリー、見たことないよ!大好き!
これらのケーキは残念ながら完売していました。
前日までに予約をすると良いようです。
ぱんとおかしコハルビヨリの近くに、すごく面白く不思議なパティスリーを見つけたお話でした。
あ、ケーキはとても美味しいです。
パンをコハルビヨリで買って左手に持って、ケーキをミャーゴラで買って右手に持って帰りました。
(途中でほうじ茶ラテ(テイクアウト)も買ったのでちょっとだけ大変でした。)
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