虎ノ門ニュース「高市早苗」編V2
DHC 深層深入り!虎ノ門ニュース 2021年9月9日配信分より抜粋文字起こし
(田北真樹子)ではお待たせしました。これが噂に聞いたあれですね。
(有本)そう、噂に聞いてる。あたしも中身は知らない…
(田北)有本香さんの「強力ありもと」。中身も何かそれっぽいです。
(有本)中身はわかもとだね。
(田北)はい、このコーナーでは有本香さんの強力なネットワークを駆使したゲストをお招きします。それでは本日のスペシャルゲストをご紹介しましょう。前総務大臣の高市早苗衆議院議員です。
(高市)おはようございます。お願いします。
(田北)ありがとうございます。はい。よろしいですか。
(高市)おはようございます。
(田北)じゃあ有本さん、よろしくお願いします。
(有本)えっとですね、先週に引き続き今日もお越しいただきありがとうございます。
(高市)こちらこそありがとうございます。
(有本)そして昨日はちょっと長丁場の2時間に近い記者会見を、私も拝見しました。大変、ちょっと個別にはいろいろ伺いたいことがありますけれども、全体としては本当に力強く素晴らしい記者会見で、ネットで見ていた人たちも、なんかもう拍手喝采がもういっぱいっていう感じだったと思います。
(高市)急に記者会見の日程が会場の都合でおとついの夜決まって…
(有本)何か場所が取れないって、まだ一昨日ね。
(高市)場所が取れないっていうか、他陣営が毎日毎日押さえていてですね、あの広さの部屋が空いてなくて、一昨日の夜決まったんで、なんか記者会見って原稿ちゃんと書かなきゃいけないと思ったんですが、2枚書いただけで。2枚書きかけたところで時間切れで。
(有本)そうなんですか。それでもあれだけ…
(高市)それとね、だからもう政策をハサミでちょん切って、ホッチキスでと、情けない記者会見ですが…
(有本)なるほど、でも非常に皆さん、いや本当に頼もしく、素晴らしいというお声が私、すごく多かったと思うんですね。それでちょっとですね、例のヤフーの調査、調査のデータ見せて頂けますか。
(https://news.yahoo.co.jp/polls/domestic/42630/result より)
(有本)ヤフーがですね、もうおそらく1週間近くやってんじゃないかと思うんですが、この次期自民党総裁にふさわしいと思うん方はというね。数日前に私見たときはですね、まだ母数が4万ぐらいだったんですよ。そのときは河野さんと高市さんが競り合ってたんですが、もう今、圧倒的に高市さんトップですね。
(高市)あのこういうの、何日もやってたんですね。
(有本)そうなんです。ですからもう今22、3万ぐらいまでいってるんですけれど、もう半分ぐらい取ってですね。
(高市)もう、ありがとうございます。
(有本)この感じで地方票が取れればいいんですね。
(高市)そうですね。でもその方とは別かもしれないので、よろしくお願いします。
(有本)そういうふうな今状況なんですけれども、さてそれで、いくつか昨日の記者会見の状況を受けてですね、ちょっと先週、いろんな政策の柱になるところを語っていただいたんですが、昨日の会見でもいろんなことをお話になっていて、その中でちょっと疑問に思う点や何かを聞いていきたい。ただその前にですね、実は高市さんにこれを聞いて欲しいっていうお声がたくさんある中で、ちょっと柔らかいこと聞いてっていうのがあってですね、ちょっとスタッフが昔の写真をいろいろと掘り起こしてきたんですけれども。
はい。
<写真>
(有本)ちょっとですね、これはこれいつ頃の写真なんですか、ね。
(高市)えっとね、これは23ぐらいじゃないですか。松下政経塾入って湘南海岸あたりで撮らしてって言ってくださった方がいて、なんかその方はモノクロの写真が好きで、撮って後で送ってくださったんですよ。ああ、よう肥えとんな、このときも。
(有本)大学を出て、このときにカワサキの400?
(高市)もう大学時代はいろんな車種乗ってたんですが、最終的に行き着いたのがカワサキのZ400GP。しかも黒で金ホイールってところに私はすごいこだわって、それでそれを何台か乗り継ぎましたね、買い替えて、はい。
(有本)へぇ。うん。でその次もまた写真が…
<写真>
(有本)これは何ですか。
(高市)あれですけど、これをアップしちゃったら、ちょっと他の武道関係の方から次の選挙は応援できないと。空手にもいろんなあれが…
(有本)あるからね。これはそれ深く触れないほうが…
(高市)触れないでください。柔道とか剣道とか、もうみんなに嫌われてました。
(有本)次ですね。
<写真>
(有本)なんかやっぱり忙しいご趣味が多いですね。これドラム。これいつ頃ですか?
(高市)これ国会議員になってからですよ。やってたのはすごく若い頃からなんで、学生時代もたくさんいくつものバンドを組んでましたけど、国会議員になった後にストレス発散でどっかのスタジオ借りて、やってたときですね。そこからもう、32で初当選しましたが、その後ぐらいかな。
(有本)なんか今でも電子ドラム…叩いてらっしゃると。
(高市)えへへへ。宿舎でご近所に迷惑が掛からないように音が出ない、それでできるやつ。
(有本)へえ。
(高市)まあ、ディープパープルのバーンとかね。あの、あとジューダスプリーストとか、ブラックサバスとか、ああいうのをバックミュージックとして、ちっちゃな音かけながらジャーンてやると。あの肩こりにもいいし。
(有本)なるほど。いやだから今、バンドの名前出ましたけど、どういうバンドが好きなのかっていうのを聞いてくださいっていうのは結構あるんですよ。
(高市)だから今言ったような感じですね。ヘビメタ系です、はい。
(有本)なるほど。メダル好きですね。
(高市)メタルです。
(有本)メタルですね。
(高市)ただ、国会議員から何かバンド組もうって何人かお誘いいただいたんですが、平井卓也さんもバンドやってらっしゃるんですよ。ポップ系で自分で作曲してらして、曲も聞かせていただいたんですが、あの、ちょっと私メタルなんだけどって言ったら、完全にヒカれて。でも一番最近は髙鳥修一さんも、バンドやってたっていうんで、組もうよとメールが来たんですよ。私メタルだけどいいですかって、と、お断りします、と。みんなにヒカれるんですいません…
(有本)なんかメタル仲間は国会の中ではいない…
(高市)いないですね。総務省で1人メタル好きのベースを見つけたんです。ベースとドラムだけでもできなくはないが。
(有本)きっと多分これで全国のね、あの見てくださってメタル好きが、そうかと、いう。
(高市)ありがとうございます。いつかXXXきてください。
(有本)それからあの、お若いときにテレビのお仕事とかいろんなことをされていて、その当時の写真もですね、あるんですけど。
<写真>
(有本)これアメリカで、ゴアさんですよね、にインタビューされた。これは国会議員になる前ですよね。
(高市)なる前ですね。1回日本に帰ってきて、私、大学の専任教員のお仕事をしながら働きながら、時々あの雑誌社のお仕事を受けてて、この頃はゴアさんとかUSTRのヤイター代表、当時の代表ですとか、あとゲッパートさんっていらっしゃいましたよね。ああいった方々にどんどんインタビューをして。雑誌の仕事だったと思います。
<②へつづく>