MOTHER2大好き!大好き!大好き!
※MOTHER2の全てのネタバレがあります
私はMOTHERシリーズが大好き。全作品それぞれに違う感情を抱いているので、どれが一番好きとかはない。全部大好きだから。
今回は「『MOTHER2』のひみつ。」に行くにあたり感情を高めるため、MOTHER2の好きなところだけをめちゃくちゃ書いた(でも書きたいことが多すぎて書き終わる前に「『MOTHER2』のひみつ。」に行ってしまった)。
MOTHERシリーズ全作品大好きなので、このあと「MOTHER大好き!大好き!大好き!」と「MOTHER3大好き!大好き!大好き!」っていうnoteが出ると思います。
よろしくお願いします。
ゲーム開始前
・すいません。もうゲーム開始前から大好きです。
・まずもうタイトル画面から最高。MOTHER…って出てきたあと「2」が表示されて、背景がパッケージみたいな鮮やかな赤になる。発売当時にMOTHER2をやっていたらここで泣いてたと思う。
・ファイル選択するときの音楽がティンクル小学校のアレンジなの最高!えっこの曲がこんなところにー!?っていう、うれしい驚きがある。
・単に名前を入力するだけかと思いきや、「好きなこんだて」とか「カッコいいとおもうもの」を聞かれるあたり、なんかこう…「自分だ!」って感じがして好き。
・名前をつけるってなんとなく神様っぽいというか、ゲームの外側の存在として干渉してる感じがするので、私も神様っぽく「名を授けよう…」という気持ちでやってるんだけど、好きなこんだてについては本当に人間の私で答えてしまう。
・しかも「こんだて」ってところがいいよね。シリーズ共通して言えることだけど、「たべもの」でも「りょうり」でもなく、「こんだて」なのがいい。給食とMOTHERでしか聞いたことない言葉。
・料理だとなんとなく自分で作る感じするけど、献立だと誰かに作ってもらって自分は食べる専みたいな感じしませんか?しなかったらすみません。
プロローグ
・まず、ママが大好き。「止めても行くんだろうから止めない」っていうスタンスなのがいい。ただ止めないのとは異なり、ネスのことが心配で止めたい気持ちはあるんだろうけど、無駄なことがわかってるからせめて少しでも安全に送り出すっていう、ね…。
・他のRPGにおける宝箱がプレゼントボックスになってるの、開けていいんだよ♪という優しさを感じて大好き。
・外に出る。誘導が警察のバリゲードなの超好き。イベントのために特定の方向に進まないといけないとき、「こっちにはいかないようにしよう…」みたいに止められるやつもいいけど、主人公の意思と関係ない形で止められるとめちゃくちゃ嬉しい。
・オネット警察のセリフ大好き。こういう一瞬しか出てこないようなキャラクターでも、たった一言で人間性がなんとなくわかるのがいいよね。
・いま何時だと思ってるんだ!って怒る警官がいる一方、なんかほぼ雑談みたいな話をしてくる警官もいる。この温度感がめちゃくちゃいい。
・動き回ってる人や左右に揺れてる(この音MADみたいな動きなんて説明すればいいの?)人がいて、生きてる〜という感じがするのも好き。
・ライヤー・ホーランドの「ニンニクをたべて からだをつよくしてる」を聞くと、こういうこと言うおじさんって30年前にもいたんだな…って思う。
・MOTHER2のネームドキャラってみんな「こういうやつ、いるわ〜〜〜」という納得感があって親しみが持てる。
・ライヤー・ホーランドが「ライ」と「ホラ」で嘘を意識させる名前なのもいい。こういう遊び心のあるネーミングセンスが大好き。
・ポーキー!まさに「こういうやつ、いるわ〜〜〜」というキャラだと思う。なんかこう…親分みたいな態度とってくる子、いるよね。
・「なぞのいんせきのことなら このポーキーさまが あした くわしく おしえてやるからさ」っていうあたりも、ちょっと子分に優しくしてる感ある。こういう子に弟がいるのもわかる。
・外に出て待っててくれるのがママの優しさだ。「ママは わかってるつもりよ」という言葉も好き。
・下品なノックだ!両手使って叩いてるとかしか思えないドンドンドコドコっぷり、大好き。
・ポーキーが大事な話してる途中に「おばさん こんばんは」とか関係ないあいさつするのもわかる。こういうやつ、いるわ〜〜〜〜〜……………。
・ママが「ネス」って呼んだり「ネスちゃん」って呼んだりするの好き。「イェーイ!ファイト!ファ・イ・ト♪」も楽観的でいい。子供のテンションを高めるのが上手すぎるよ
・チビ(犬)の「ぼくに ついてきて ほしい?」と「なんだ。ぼくが かわいいから はなしかけた だけなんだな」ってセリフ(?)めちゃくちゃ大好き。犬も猫も飼ったことないんだけど、このセリフちょっと猫っぽくない?
・戦闘だ!ポーキーが戦闘で何もしない(というところをいろんなテキストで描いているのが)好き。
・「おんしらずなイヌ」とか「にくいカラス」みたいな敵の名前も好き。カラスは物盗んでくるから本当に憎いのも良い。
・生物の敵を倒す時に「おとなしくなった!」っていうの、本当に優しすぎてめちゃくちゃ好き。「たおした!」とか「やっつけた!」とかじゃなくて、「おとなしくなった!」っていう、戦意を喪失させただけだとわかる表現なのが良い…
・あとでわかるけど、生物はギーグによって悪の心を刺激されてるから襲ってくるんだよね。だから正気に戻してやれば大人しくなる。
・「3人の しょうねんって おれも はいってるのかなぁ。……いやだなあ。ドキドキ」って、ほんとに、めっちゃ、良い……。実際ポーキーは入ってないんだけど、そう言ってしまう気持ちがめちゃくちゃわかる。世界を救う少年として選ばれて、フン俺はそんなつもりじゃないのになってスカした態度取りたいじゃん!
・ブンブーンうるさいの本当に嬉しい。なにこのうるさい虫!?→ブンブーンめっちゃ強いじゃん!→死ぬんかい!!!!!という流れになっているのが良い。
・借金がどうとか、絶対に子供にするべきじゃない話をしてるのも、ポーキーの親…って感じがする。ピッキーは戦いにも参加してるし、ポーキーより素直というか良心がある感じするけど、そういうところもなんか、わかる…。
・「おまえだけのばしょ」って本当にわくわくする響きだ。小さい頃見つけた謎のデカい石とか、よくわからん池とか、ああいうのが自分だけの場所だったら…?と思うとヤバすぎる。
・「もう そとは よあけに なったのう…… しんでゆく わしには かんけいないこと じゃ……。」っていうの、辞世の句みたいな良さある。
オネット
・ポーキーの家出た瞬間夜明けと共にポリアンナの最初が流れて、軽快な音楽になるのめちゃくちゃ最高!!!!大好き!!!!
・家に帰るとポリアンナが流れるの本当に本当に本当に大大大大好き!!!この曲が流れるだけで、ママはネスを信じてるんだ………って思う。
・オネットって普通に街として良すぎる。緑が多くて、ゲーセンとかパン屋とかハンバーガー屋があって、大きめの図書館もあって…。子供たちが隠れ家を作ったりできる余裕があるのもいい。ちょっと治安は悪いし、ちょっと道路封鎖も多いけど…
・オネットにはいろんな場所にチュートリアル的なことを教えてくれる人がいるんだけど、セリフがあまり説明的にならず、雑談の延長という感じになっている人が多いのがめちゃくちゃ好き。
・たとえば図書館の人は「ゲームのしけん」の勉強をしているというていでゲームの大事な部分を教えてくれるし、ハンバーガー屋の人は高い食べ物の方がげんきになる(HPの回復量が多い)ということを教えてくれる。
・逆にゲームデザイナーの霊が憑依しているイタコ・ドッグみたいに、振り切ってる例もある。超面白い。
・「アルプスのしょうじょ〇〇ジ」のすごさについてはもう何人も言及してると思うんだけど、好きだから私も言及しちゃいます。「はい」が答えになるクイズを作っちゃうの、すごすぎる。
・ホテルで流れる曲大好き。ホテルってこういう格式高い感じのBGM流れてるよね。
・オネット警察とかで流れる気の抜けたBGMも大好き。ギャグアニメのボケシーンの音楽か?
・病院の受付の人の「いま おはなししたことって このびょういんだけじゃなく せかい きょうつうなのよ」というセリフ、すごくいい。ゲームシステムの説明であると同時に、子供の視点をよく理解した大人からのお話という感じがする。
・体の具合がおかしいなって思ったらとにかく先生に相談してみることとか現実の病院でも同じだし、ゲームを通してなんか…教育を受けてるというか…大事なことを教えてもらってる、という感覚になる。
・フランク様戦のBGM最高!!!大好き!!!!ナイフ持った不良をバット持った少年が倒すという、現実でもギリありえそうな展開がいい。
・ジャイアントステップまでの道のりで一回洞窟を出るとき、ジャイアントステップがすでにちょっと見えてるのがいい。話に聞いてたジャイアントステップらしきものを見つけて、「あ!あれじゃね!?」ってなる。
・そしてきょだいアリがまた強い!何度も負けちゃうからこそ勝った時の感動が高まるよね…。
・これを抜けたあとのジャイアントステップが本当に良い…おまえのばしょは全部最高なんだけど、ジャイアントステップは一番最初に来るところなのもあってかなり心にジーンとくるものがある。
・神秘的な音楽が流れて、おまえのばしょに近づくと音楽が一瞬遠くなって、どこからともなく綺麗な音が鳴って…っていう流れがめちゃくちゃ泣かせにきてる。そのあとエイトメロディーズのアレンジ流れるのも本当に最高。
・こんなでかすぎる足跡が自分だけの場所なの本当に最高だ。ここでネスは幼い頃を思い出しているけれど、なんかここに来ると私も幼い頃を思い出す。
・ボスを倒すと道中の雑魚敵が逃げるようになるの、ビビられてる感じしてかなり面白い。帰り道で全滅することがないからボスを倒すことに集中できるのも好き。
・たちいりきんしの看板が読めなかったと言うと「しょうねん」「きなさい」と言われるのに対し、いいえというと「ガキ」「しゅっとうしろ」と言われるの良すぎる。
・警察官5人抜きをするとき、5人目が「えーい おれじゃあ はなしにならん!」つって戦わずに帰っちゃうの大好き。結局ストロング所長(この名前も単純すぎていいよね)が相手するからちゃんと5人抜きになってるのも含めていい。
・「じょうぶなこですから グッズあつかいしてくれて けっこうです」大好き!!!!!!!!!!!!!!!謙遜に見えてそうじゃないみたいな、不思議な感覚のセリフ。あなぬけネズミの母は我が子を信じてるんだね…。
・頭にきのこが生えてマッシュルームマザー状態になってしまったので時々操作キーが入れ替わる。実際にプレイしてると混乱するけど、面白い仕掛けで好き。道のりは長いけど、キノコを買い取ってくれる人がいるからプラマイゼロくらいの気持ちになれる。これもちゃんと病院に行くと治る(治すのはヒーラーだけど)のがすごいよね。
ツーソン
・2番目の街だからツーソン、大好き。初見の私は当然気づいていなかったので大きな声を出した。
・ツーソンってちょうど「隣町」だ。よく知る風景に似てるけど確実にどこかが違う町を目の当たりにして、緊張したり胸を躍らせたりする。ちょっといけばすぐ自分の町に帰れるのがわかってるからあまり心細くもない。オネットが大宮だとしたらツーソンは浦和くらいの気持ち(でもオネットが大宮なわけない)。
・フォーサイドあたりになると遠すぎるし景色が違いすぎて旅行モードで眺めてしまうんだけど、ツーソンは風景も似てるから、オネットと繋がってるのを強く感じられるのがいいよね。
・木々の色も違うし、小川も流れてて、オネットにはないデパートがあって…。自分の町のこんな近くにこんな場所があったんだ!っていうわくわく感がある。
・サイクルショップ「パンク」とか、めっちゃ遅い「マッハピザ」とか、店の名前が面白いのも好き。「エスカルゴうんそう」が爆速なのも良い。
・負けて帰宅したらポーラからのテレパシーきた!!!「まだ あったことのない わたしのともだち…。」って言葉最高。会ったことはないし話した(?)のも最初だけど、もう友達になることが確定してるんだよね。
・トンチキさんが謎の立場のおじさんなのめっちゃいい。ハッピーハッピー教の人にひみつの小屋は貸すのに、ネスに対して「はやく いってやれ」って言ったりして、どっちの味方!?ってなる。盗人なのに家と小屋を持ってるのも謎だ。家も盗んだのか?
・ポーラスター幼稚園の曲がMOTHERのイースターのアレンジなの本当に嬉しい。親の帰りを待つ子供の曲…。
・「あいにきた にんげんに あうべきか あうべきでないかは ポーラじしんが きめる。」っていうポーラのパパのセリフも大好き。娘を守る父親の発言だ…。
・ポーラにふしぎな力があることを分かっていて、娘の夢に出てきた世界を救う少年のことを信じるのめちゃくちゃいい。
・だって普通娘の夢に出てきた世界を救う少年のこと信じるか?「パパ、今日ネスって子と世界を救う夢を見たの…」って言われて、本気で信じるか??夢の話だろって笑わないのが本当に、いいよね…。
・ポーラの部屋にぬいぐるみ置いてあるのめっちゃ好き!!!!!ポーラが未来を予知してネスのために置いていってくれたのかなとか考えるとめちゃくちゃ良い。
・オレンジキッドがくれるグレオレマシーン、本当にいらないんだけど本当に好き!!!MOTHERってこういうなくてもいいものがたくさんあって、それが魅力になってると思う。
・タコを消す「タコけしマシン」も好き。アップルキッドの発明品ってどれもピンポイントすぎて面白い。
ハッピーハッピー村
・ハッピーハッピー村。明るい名前の村なのにBGMと漂う雰囲気がめちゃくちゃ異様で好きだ。
・幸せとか青とかそういう話ばっかりする村人、青く染まった家、お祈り済みの商品…。オネット、ツーソンと明るい町ばかり見てきたのに、急に全然違う空気の村が出てきて本当に怖い。子供でも「ここやばいな」ってわかる気がする。ツーソンからかなり遠いのもあって、変なところに迷い込んでしまったという感じが強いかも。
・寄付おねえさんに寄付をしないと「つきまとってやるぞ」と言われて、ほんとうに付きまとわれるの怖すぎるし大好き。
・もらったえはがきを使った時の「なんだか むなしかった」も本当に好きだ……………。
・ポーラ…。初めて会ったのに、「あなたのちから しんじているもの。」って言えるのがすごい。これポーラの両親がポーラに言ってたりするのかな。
・このあとのポーキーの「おまえも なかまに なれよー!……ならないんだよな きっと。」も好きすぎる。ネスは自分と一緒に来ないってなんとなく分かった上で、仲間になれって言ってるんだよね。世界を救うネスの冒険メンバーに自分が入ってないってもう気付いてるのかもな…
・ブルー ブルー。信者に話しかけても「へんじがない」って出てくるの怖い。どいてくれる信者は話してくれる分すこし安心する。
・カーペインターさんが我に返って、「もし ゆるせるものなら わたしを ゆるしてくれ。……ただの へいぼんなくらしを していたかったのに。みんなに……すまなかった。」って言うの切なすぎる。イベント会話後にもう一回話しかけるとイベント会話の中の一部を繰り返す人がいるけど、カーペインターさんが繰り返すセリフはここなんだよね…。
・これが終わるとあんなにいた信者が3人だけになっちゃうのめちゃくちゃ面白い。ツーソンと同じ曲が流れて、安全な感じの村に戻ったことがわかるの良い。
・ポーキーが友達になろうってもちかけたあとの「へんじしてくれよー。いいやつになるからさ。……ダメか。」も切なすぎる。落胆したようにとぼとぼ歩いたあと、「うっそだよー!」って言うんだけど、強がりに聞こえる。
・リリパットステップ。オネットででっかい足跡があったかと思ったら、今度はちっちゃい足跡っていう対比がいいよね…。
・ツーソンに帰ってきた。ポーラスター幼稚園のBGMが自宅と同じポリアンナになってるの最高!
・ポーラママの「ポーラの ふしぎなちからと あなたのゆうきが あわされば きっと どんなこんなんにも たちむかえると おもうの。」「しんぱいもない わけじゃないけど よろこんで むすめを おくりだすわ」良い…ポーラの母も、信じてるんだ……………。
・パパも「よろこんで おまえを たびに だすつもりだ。」って言ってる。それに対してポーラが「わらって おくってちょうだい」って返すのもめちゃくちゃ良い…。
・トンズラブラザーズはライブもいいけど、借金を返済したときにノリノリの曲が流れるのが好き。自由の身だ!なにしよう!わくわく!って感じが伝わってくる。
スリーク
・見るからにおどろおどろしい町、スリークに到着。スリークに出てくる敵ブキカワ(不気味でかわいい)で好き!!
・ゾンビ対策本部の人が少なすぎるところもなんかリアルに感じる。実際自分のいる町でゾンビ騒動が起こって助けも見込めないとなったら、結構な人数が家にこもるような気がする…。
・女に誘導されてホテルに行くときのぐんにゃりしたBGMめちゃくちゃ好き。ここでしか聞けない(だよね?)のが残念なくらい。
ウィンターズ
・まずMOTHERのスノーマンのアレンジが流れ始めた時点で泣く。大好き……………………………….。
・ジェフだ!!!!私はジェフが大好き。本人はPSIが使えるわけではないのに、ポーラからのテレパシー(夢?)を信じて進みだすのが良い。
・同室のトニーが「とめないことにするよ」って言ったり、自分を踏み台にしてジェフを登らせたりするのもすごい。明日はトニーのお誕生会で、トニーだって親友のジェフに祝ってもらいたかっただろうに………………………….
・「きみが どこへいくのか なにをしにいくのか しらないけど ぼくら ずっと しんゆうだぜ!」が刺さる。多分、ネスやポーラの親が子供を信じるのと同じように、トニーはジェフを信じてるんだよね。そのあとすぐいく店の名前が「ベストフレンド」なのもすごすぎる。今名付けた?
・そういえば今回は開けなかったんだけど、トニーの誕生日クッキーをかっさらえるのも好き。プレゼントボックスは開けてもOK!という今までの思い込みを逆手に取ってるようなイベントだ…。
・初見のときはセリフを聞く前に全部開けちゃったんだけど、しっかり咎められてうおお…と思ったことを覚えている。プレイヤーがこういうことをやるかやらないか選べるの、好きだ………。
・サルがジェフの少し後ろで立ち止まってきょろきょろしたあと、またすぐにジェフのところに走って追いつくのめっちゃいい。
・タッシーに乗るイベントもめっちゃいいんだよね。一方通行すぎるし、向こう岸にいける保証もないのに迷わず乗るのがすごい。
・ていよさんダンジョン大好き!!PSIがつかえないジェフ1人でも抜けられるように、短くてプレゼントも多いダンジョンになってるのがいい。ここで「かんたんダンジョン」とか「やさしいダンジョン」とかって名前にすると手を抜いてる感じにもなっちゃうんだけど、「ていよさんダンジョン」だから作り手側の都合でこうせざるを得なかったのが伝わってくる。そこもふくめて、すごくやさしいと思う。
・スカイウォーカーでこれからいく場所が見れるの好き!!こんな場所あるんだ!ってわくわくするよね。
・フーッ!←大好き
・ここでちょっとカギマシンが使えるのもいいよね。有効活用できてる~
・ミニミニユーレイがついちゃうのも好き。キノコもそうだけど、状態異常がフィールド上でわかるのは面白いし、なんか変だなっていうのに気づきやすくて良い。
サターンバレー
・サターンバレー大好き。サターンバレーいつもありがとう。
・まずこのほにゃ~っとした感じのBGMが大好き。ここでMOTHERのサルのBGMのアレンジ入れてくるのもほんとにいい。
・どせいさん!どせいさん最高!私は口のない(見えない)キャラクターが大好き。
・どせいさんフォントも好き!!!!!「ん」とか、ちょっと宇宙人が操る言葉っぽくも見える。
・どせいさんのことばは全部めちゃくちゃ最高。サターンバレー入ってすぐのところにいるどせいさんの、「ぼくらは いつも げんきですけど こんにちは。」っていうセリフからしてすごい。最初のあいさつがぼくらはいつもげんきですけどこんにちはなことある????
・泊まっても泊まらなくても返事が「そうかよーん。」なのもめちゃくちゃ良い。泊まったあとの「げんき げんき。」も好き。短くてかんたんな言葉だけど、だからこそ沁みるものがある。
・からだをなおすどせいさんの「だいじょぶか。だいじょぶならいい。」とか「なおった。なおった。よかったー。」も良すぎる。この世界の医者って治療しない時「あっそ」って言ってくるのに、からだをなおすどせいさんは治療がいらないくらい元気なことを喜んで(?)くれる。
・「できるます。うったり かったり どせいさんです。」も最高。「できるます。」から話し始めることってなさすぎてすごい。
・3分待ったら中に入れるシステム、沈黙が正しい答えで好き。
・ここには私の大好きな敵、ゲヘラーがいる。かわいいーーー!!!!私は口のない(見えない)キャラクターが大好き。
・ゲップーのゲップ音、聞く人によってはマジで嫌みたい。そんな音がゲームに入ってるのすごいな。
・はえみつを使うと一方的に殴るだけになるけど、普通に戦おうとするとぐちゃぐちゃ(この名前もすごすぎ)が増えてきて結構強いんだよね。はえみつを使ったあとでもかなり倒すのに時間がかかるので、ボスなんだな〜…と思う。
・みるきーうぇるの方にいくと、つよいあるくめとかいけないキノコとか前に登場した敵の上位互換みたいなやつが出てくるの好き。他のRPGでもよくあるけど、初めて戦う敵でも種族から性質がなんとなくわかるの、自分(プレイヤー)の経験値も感じられていいよね。
・ダイヤモンド状態になるとパーティの後ろをダイヤモンドマンがついてくるようになるの怖すぎるけど好きだ…。
・ミルキーウェルもいいよね。ピンクの噴水がかわいい。サターンバレーの温泉と同じ色だから、あったかいような気がする。
・墓下の抜け道を戻ると、スリークがすっかり明るい街になってるのが好き!!!!!!
・BGMもスリーク本来の曲というより、「解決!めでたしめでたし!」っていう時に流れる曲感が強くて良い。
・地下から戻ってきた時、人が数人集まってるのが好き。平和に戻った街を見て、ネスたちが悪の親玉を倒してくれたことを察して、帰りを待っててくれたのかなーと思うとめちゃくちゃ良い!!
ドコドコさばく
・まずBGMが大好き。私は以前「ドコドコ砂漠のテーマ」(サントラだと「砂漠」が漢字になっている)のモールスを解読したんだけど、それが実際の交信で使うようなものとほぼ同一だということがわかってめちゃくちゃ大好きになった。リアルだ…。
↓これです
・モールス解読記事では書いてないことだけど、DEつけてくれるのは実際の交信でもかなり聞き取りやすいので結構うれしい。DEつけてくれる人はGA(Good Afternoonの略)も打ってくれる(偏見)。
・日本からのCQが届いてるのがいいよね。イーグルランドのコールサイン、何から始まるんだろうな〜
・砂漠を通るように迂回したら渋滞が解消されてるのも好き。ゲームの中でこういう仕掛けが出てくると、魔法みたいだ…と思ってしまう。
・汗かくのもかわいいし、日射病になっちゃうのも良い。心配ですぐにヒーリングや濡れタオルを使ってしまうんだけど、これかなり親心かもな。
・パンチョピンチョおおしおへいはちろうも好き!!!パンチョピンチョときたら最後プンチョかな?と思わせておいて「ともだちの おおしおへいはちろうです」なのめっちゃ面白い。
・くろゴマとしろゴマも最高!大好き!伝言を頼まれちゃったら探すしかないよね。
・埋蔵金発掘現場に3ばんめのあなのぬししかいないのもいい。1番じゃなくて3番に固執してるのなんなんだ。
フォーサイド
・フォーサイドは今まで田舎として描かれてきたオネットやツーソンと対をなす、明らかな都会。道や建物の描かれ方も今までとルールが違うけど、「都会ってそうだよなあ…」と納得できる感じがして好き。
・私は地方から東京に出てきたときに、ビルが多すぎて怖いと思ってたんだけど、フォーサイドってそういう怖さあるかも。中に入れない建物が多いのも、怖さと結びついている気がする。勝手に入っちゃいけないなって子供でも察するような建物。
・でも自分の近所とこんなに違う町があるんだ!と気付く日っていつか必ず来ると思うんだよね。だから通過儀礼として、違いすぎる大都会を楽しむぜ。
・トポロ劇場も、ツーソンのそれとは規模が全然違うし、客同士でおしゃべりしたりしない。都会だ…
・やっぱりトンズラブラザーズは自由の身になると軽快な音楽と共に現れる。最高!
・デパートのねずみのセリフが、停電前は「ねずみのちょっかん」で停電後は「ねずみのおもいで」なの好きすぎる。対になってるセリフ大好き!!!
・ボルヘスの酒場にいる男めっちゃいい。「おれは なんのじょうほうも もってないし やくにたつグッズも ない。だけどさー そんなおとこが いたって いいだろう?!」←そうだよね…。その後の「おれは いいとおもって ここで のんでるんだよ。」も最高。クイズもダジャレもウケないけど、みんなそんなもんだよね。
ムーンサイド
・来た、ムーンサイド!!!!!!!!!!!MOTHER2の中で一番好きで、一番記憶に残ってる場所。
・ネオンのような見た目の街に、バグったようなセリフ、「はい」と「いいえ」の逆転、どこか不安になる音楽、ポーラを助けなきゃいけない状況、芸術的な敵、おじさんに話しかけないと移動できない空間…。早く出たいけどもう少しいたいような、不思議な感覚がある。
・キャラの見た目が同じなのにセリフが変なのがめちゃくちゃいい。これで明らかに化け物みたいなやつがムムーー略とか言ってても「こいつしゃべるんだ笑」になると思うんだけど、よく見る一般人と同じ見た目だからこそセリフの異質さが際立つ。
・これだけ「ムーンサイドへようこそ」をいろんなパターンで言われると、なんか取り込まれるような気がして、早く出なければという気持ちになる。
・ここで「ケッハ モルタア! ケッハ モヌラタア!」出てくるの好き。どうぶつの森で見たことある!この予言がサマーズに向かうことをちゃんと当ててるのが良いよね。
・ホテル・ダークムーンに泊まった時の不気味な音楽も好き。ムーンサイドに朝は来ないんだ…。
・まゆげつながりのきんばさんは言ってることがわかりやすいけど、姿が見えない(のに他のムーンサイドびとには見えているらしい)のが不気味だ。姿が見えないようなムーンサイドびとは他にもいっぱいいたんだろうか?
・マニマニのあくまを壊すことで、狭い倉庫の中を歩き回ってただけなのがわかるのすごいよね。ムーンサイドに見えない壁があったのも、多分倉庫の壁なんだろうな。
・モノトリーさんにもムーンサイドが見えていたとすると、何回もボルヘスに通う理由がよくわかる。これは一回行ったら忘れられないよ。
・ゆだんロボかわいくて好き。無駄な行動も多いけど、ミサイルとかHP回復が凶悪すぎて普通に強い。
・急にトンズラブラザーズが入ってきて電源切ってくれるの好き!!助かる〜
・ポーラがやっぱりネスのことを信じてるのがいいよね。ハッピーハッピー村のときと同じだ…
・エレベーターガールとの会話で「はい」「いいえ」以外の選択肢出るのドキッとしない!?お前喋れたんかい!ってなる。
・トンズラブラザーズの「俺たち大したことはできなかったけどお前たちの味方さ」ってセリフも好きなんだよね。これだからトンズラブラザーズって良いんだよな
・ジェフの「……もし パパが いや……アンドーナッツはかせが」って言い直すところグッとくる。10年くらい会ってないってことだったけど、パパって呼ぶんだな…。
・アンドーナッツはかせの「ジェフは ときどき おねしょはするが」って絶対に10年前の記憶ですごい。
・レイニーサークルめちゃくちゃ好き。ずーーーっと雨が降り続ける場所ってだけでも不思議なのに、らそれが雪深い山にあるからよりすごい。雪が積もるくらいの地域でずっと雨が降ってるのってありえなさすぎる。
・レイニーサークルでは高確率で頭に生えているキノコを消せるので、すごく安心感がある。ジェフ操作時に一度通り過ぎた場所に、またみんなで行くっていうのもいいよね。
サマーズ
・サマーズきた!!!音楽も景色も物価もリゾートすぎて最高!MOTHER2の世界に住めるなら絶対にサマーズに住みたい。
・サマーズには理想の夏がある。広くて敵が出ないビーチに出迎えられて、でも人はそんなに多くなくて、日射病にならないくらいの暑さで…。あ〜〜〜サイコ〜〜〜〜。
・学校で「夏休みサマーズ行ってきたんだ」って言ったらみんなから羨ましがられる、そんな場所だと思う。お土産に「クラーケンに会ってきましたクッキー」配っちゃったりしてね。
・レストランの店員さんが開口一番「パパかママは いっしょじゃないのかな?」って聞いたあと、「じゃ テイクアウトに してあげようね」って言うのめっちゃ優しくて好き。
・まず「パパとママ」じゃなくて「パパかママ」なのが良い。この人は迷子にも同じ声かけをしてると思う。
・子供だけだと入店できないタイプの店っぽいんだけど、そこで入店無理ですって言うんじゃなくて、テイクアウトにしてあげるのが本当にいい。「おとしたり こぼしたりしないように きをつけるんだよ。」もめちゃくちゃ優しい。好きだ…。
・サマーズに売ってる装備は本当にバカ高いので、いいものを揃えようとすると全財産が吹っ飛ぶ。でも今までコツコツ貯めてきたお金をパーっと使っちゃうのもバカンスらしくて好き!
・ひしょちのジェラートも回復量少ないけど好きだから絶対買ってしまう。旅先で500円のソフトクリーム買うみたいな感じ。
・トニーからの電話だ!「トニーより」がゆっくりなのも、「もう きるね」「ほんとに きるからね」ってめっちゃ長引かせるのも良い。
・ストイッククラブ大好き!私も石を見ながら哲学の話をしたい。ストイッククラブやらせてください。自分ストイッククラブいけます。
・サマーズはフォトスポットが多いのも好き!旅行の写真は多い方がいいよ。
ランマ
・プーが動けるようになった瞬間超最高のBGMが流れ出すの大好き!!!!!!
・電話がないから電話のマネをする人で代用するのもおちゃめで良いよね。
・ここでパパからのやすめよ電話が来ると、その声はネスじゃない?的な反応になるのも細かくて好き。
・今までの町がアメリカだとすれば、ランマはアジアっぽい感じで、服装や家の文化が全然違くて見てて楽しい。
・ムのしれんも良い演出だ。耳をそぐと言われると音がなくなるのとか、まなこをつぶされて画面が暗くなるのとか、プーの状態がプレイヤーとリンクしている感じが良い。
・ついにパーティが全員揃いました。やったね!
・ここでフォーサイドに誘導されるのでフォーサイドのことを書いちゃいます。ビーナスの歌声は高音が綺麗でめちゃくちゃ良い。
・ビーナスって結構強気な名前だけど、一度ステージを見ればその理由が納得できるくらい美しい。サインもキスもサービスされちゃうし、こりゃビーナスですわ…
・マグネットヒル大好き。大都会の中にぽつんと謎の巨大金属があるだけでドキドキする。しかもプレイヤーからはすぐ見えるけど、実際は塀があるからビルの上からとかじゃないと見えなさそうなのもいい。こんなの見つけただけで最高だよ。
・というかちゃんと塀で守られてるのがすごくないか?今までのおまえのばしょって結構へんぴな場所にあったけど、マグネットヒルはビルのすぐ裏なのに撤去とか落書きとかされてないのがすごい。
・マグネットヒルからピンククラウドに誘導されるので、ランマのことも書いちゃうぜ。4人揃った集合写真撮ってもらうのほんとに嬉しい!友達の地元に遊びにいったときのウキウキフォトじゃん。
・ピンククラウドに向かう道のりに出てくる敵の姿が光(?)なの、なんか神秘的で良い。ぶつかってみると唇だったりするのでびっくりする。
・ピンククラウドで雲の上に乗れるの最高!!こんなのみんなの夢じゃん。空眺めて「あの雲に乗れたらな〜」って思ってた幼い頃の夢じゃん!
・このあたりからプーのテレポートβを利用して、いろんな町をいったりきたりすることが多くなる。テレポートαで黒焦げになるのも好きだったけど、βはストレスフリーで移動しやすい!
スカラビ
・異国だーーー!!!!!スカラビのBGM、メロディが歌声っぽいのカッコよくてめっちゃ好き。
・ランマでも同じことを言ったんだけど、服装や家の文化が全然違いすぎる。ピラミッドもあるし、エジプトっぽい感じなんだろうか?
・ピラミッドでえもじが敵になるの大好き。壁の模様かと思ったらヌッ…と近づいてくるのビビるけどめっちゃいい!
・プーが離脱してテレポートβがつかえなくなったし、近くに町はないし、物売ってる人はいるけどお金がない…回復もセーブもできない…かと思いきや、近くのダンジョンおとこの中がめちゃくちゃ手厚くてどうにかなるの良い。
・てか普通にダンジョンおとこが大好きだ…。ダンジョンの作り手が明らかだから、看板やプレゼントボックスの配置に意図を感じられるのが良い。
・はずれの道に看板が置いてあるから、はずれてもがっかりしないどころか、むしろ進んではずれの道に行きたくなってしまう。このあたりの感覚がていよさんダンジョンから変わってないのがいいよね。
・お手洗い病院ベンチATM電話完備なのも嬉しい。ベンチがいろんなところにあるのも優しくて好きだ。このダンジョンには「クリアしてほしい」という気持ちがすごく込められているな…と思う。
・ダンジョンおとこがうしろついてくるのかわいくて大好き!!結構戦力になるから、短い時間しかパーティにいないけど名残惜しくていっぱいレベリングしてしまう。
・結局図体がでかすぎてヤシの木に引っかかっちゃうのもかわいい。なぎ倒したりはできないんだね。
魔境
・私は魔境のことを試練だと思っている。沼の中を進むだけで大変なのに、移動速度は下がるしダメージも受けるし、そもそもこれを抜けた先になにがあるのかもわからない。い、嫌だ〜帰ってあったかいシャワー浴びて寝たい〜〜という気持ちになるけど、前に進まないといけない、そういう場所。
・帰ってきたゲップーに対して、帰ってきたプーがPKスターストームで倒してくれるのめっちゃカッコよくて好き!!!!!!
・あーーーー!!!グミ族の村!!!!!これがあるから魔境がんばれます。
・グミ族めっちゃかわいい。「……むくち おれたち……」
・グミ族の村のぷにゃぷにゃした感じのBGMも好きだ。グミ族の曲でもあるし、グミ族が演奏してる曲っぽくもある。
・魔境の沼の中を進んできた後の温泉が沁みる。サイコーーーーーーー。
・みんなむくちなのかと思いきや、奥のむくちでないグミ族だけベラベラ喋り出すの面白すぎる。
ストーンヘンジ基地
・あの犬とかカラスとかしかいなかったウィンターズが宇宙系の敵ばっかりになっていて、明らかに危機が迫っている感じがする…。
・ストーンヘンジって前半に訪れるような場所なのに、こんなステージが眠ってるの良いよね。
・スターマンは今作でも経験値が高くてレベリングに嬉しい!
・レアドロ要素は好きだけど、おうじゃのつるぎがここでしか出ないのはかなりつらい。やっとドロップしたときの喜びはひとしお。
・ストーンヘンジ基地は結構複雑な構造をしているので、あなぬけネズミがいるのがうれしい。埋蔵金発掘現場でもそうだったけど、あなぬけネズミって本当にちょうどいい場所にいる。
・トニーが何も見えてないのにジェフの名前を呼ぶのすごすぎる。助けた後「おおむかしからの ジェフのしんゆう」って言うのも良い。ずっと会ってないのにジェフの名前を呼ぶくらい、トニーの頭の中の手前のところにジェフがいるんだろうなと思う。
・むくちをなおす本をネスが使おうとすると、「これは むくちなひとが よむほんだ」って出てくるのめっちゃいい。ネスって無口ではないんだな…。
・「みんな むくち なおった! おしゃべり ペラペラ。」←かわいすぎる
・ここで本を渡すときの表記が「またがし した」なの良い。ネスも(これ又貸しだけどしょうがないな…)とか思いながらやってたのかな。
・ここでちゃを飲んだりいのちのつのぶえと交換するあたり、どせいさんとのつながりを感じて良い。「うれしい おまえ。うれしい おれ。」もかわいいね
・みんなのむくちが治っても、おしゃべりグミ族が一番饒舌なの面白い。本人(本グミ?)は独自性が薄れたと思ってるみたいだけど、全然まだやれると思う。
・ルミネホールだ!!!!!!!!おまえのばしょのなかで一番好き。
・今まで感情があまり読み取れなかったネスの心の声みたいなものが現れて、うわーーー!!!となってしまう。
・ここでネスもいろいろ考えてるんだなあってわかるのがいい。ネスに親近感が湧くと同時に、自分とは異なる存在なんだなって実感する場所。
・4人いるのにネスの思いだけが表示されるのも、「おまえのばしょ」だ…という感じがして好き。
・それはそれとして自分がルミネホールに行ったら、絶対「お腹すいたペポねぇ(偽カービィ)」とか表示されてめっちゃ恥ずかしくなると思う。
・おまえのばしょはどこも不思議だったけど、ルミネホールの不思議さは群を抜いていると思う。なぜかネスの心を読んでくるし、それを電光掲示板みたいに表示してくるし、やたら広いし…。到底人が来れないような場所なので、ここ知ってるの自分たちだけなんだろうな〜という特別感もある。
・今更だけどここに表示されてる文字が全然ネスの心と関係なくて、ルミネホールが勝手にそれっぽい文字を表示してるだけだったら怖すぎる。
地底大陸
・急に恐竜が闊歩する大陸に来ちゃうのすごすぎる。今まで恐竜博物館で骨を見てきたのに、まさか本物に出会えるとはね…。
・ネスたちがちっちゃくなることで恐竜のデカさを表現してるのすごく好き。しかもこんなデカい恐竜に勝っちゃうのもすごい。
・グミ族もプレゼントボックスもちっちゃいのに、看板はバカでかいの面白い。
・洞窟に入ると、今の最低国がチラッと見えるの良いよね。伏線というか、匂わせみたいな感じ。
・ファイアスプリングのPKおとこを見ると、ええっ!?ニンゲン!?という気持ちになる。
・PKおとこはわれにかえったあとファイアスプリングでどうするんだろう。テレポートとか使ってちゃんと家に帰れるんだろうか。
・「おさないころの じぶんに みつめられてるように かんじた。」←これこの後のマジカントで幼い頃の自分が出てくるの考えると良すぎる
・ここで音が繋がってフルで流れるの感動的すぎる。
・このモノクロの家に入っていく回想シーンみたいなやつ本当にいいんだよ…。
・「えらいひとや おかねもちに ならなくてもいいけど…」っていうセリフ、本当に大好きなんだけど、同時にポーキーのことを思い出して切なくなる。
・ポーキーって偉い人かつお金持ちになりたがる傾向があって、ことあるごとにネスに自慢しているけど、ポーキーは「えらいひとや おかねもちに なりなさい」的なことを言われてたんじゃないだろうか。ポーキーも「えらいひとや おかねもちに ならなくてもいい」って言われていたら、何か変わっていたんじゃないかと思える。ポーキー…
・ネスが今思いやりのある強い子に育っているのは明らかなので、ママの願いが叶っているのもいいなと思う。
・このシーンを見ていると、自分の親は自分にどういう願いを込めたんだろうか、と思う。MOTHER2ってこういう「自分はどうだろう?」って考えられるようなところがすごく多くて、それがMOTHER2が多くの人の心に残る理由のうちの一つなのかもしれない。MOTHER2を通じて自分が考えたこと(もしくは、「考えた」という事実そのもの)も含めて体験として刻まれるのかも。唯一無二で、すごく特別な思い出だ。
マジカント
・マジカントだ!MOTHERのマジカントと雰囲気が違いすぎてビビる。
・マジカントってなぜか裸だし、人に話しかけると色が変わるし、野菜とか生えてるけど、どこか居心地がいい。知り合いが多いからかな。
・歩くたびにぽよぽよ音がするのかわいい。こども向けのこういう音が鳴る靴あったよね。
・「オレは もう なにすることも できないけどさ。」って言ってトンチキさんが消えるの悲しすぎる。ネスの心の中なのにいなくなっちゃうんだ…。
・マジカントに出てくるポーキーはすごくしおらしい。ここはネスの心の中なのでこれがポーキーの本心なのかはわからないけど、なんかすごくしょんぼりするというか、ポーキー…お前…って感じになる。
・フライングマンの墓に刻まれる文字がだんだん雑になっていくの、プレイヤーのフライングマンへの扱いを端的に表している感じがして怖いけど好き。
・敵が出てくる場所のマジカントの曲、とてもいい。すごく…幼少期とか、夢とか、幼少期に見た夢とかを思い出すような曲だ。
・ネスのあくまを倒すと、今までのおまえのばしょのパワーがみなぎるのめっちゃ良すぎる。文字通りのパワースポットじゃん
・今までおまえのばしょが順々に表示される演出もめちゃくちゃいい。マグネットヒルだけマグネットヒル部分無くなってるけど大丈夫か!?
・お、オネットがーー泣泣泣 ノックをしても誰も何も言わないし、やけに暗いし、ありえん強い敵がうろうろしている。地元がこんなことになってるのを見たネス、大丈夫か?
・いつも明るいママやトレーシーも恐怖と心配を隠しきれてなくて、絶対にみんなを守らなくては…という気持ちになる。
・最低国にいくと、ギーグが過去にいることがわかり、過去に渡るかどうかの選択を迫られる。
・行く覚悟を決めると、「いまの きみたちの すがたを よくみせてくれ」と言われて、ああもう帰ってこれないのかもなって思う。
・ロボになる手術を受ける。こんなん歯医者の数億倍怖いのに耐えてるのみんな偉いよ…すごいよ…。
・アンドーナッツ博士がジェフのこと「わたしのむすこ ジェフ!」って最後に呼ぶの、良すぎる。
過去の最低国
・ロ、ロボだ…。ロボなのに帽子をかぶってることからネスだとわかってしまうのがすごく苦しい。
・ネスたちがロボになって、回復は修理になって、足音はガチャガチャしてて…。子供がこんな目に遭ってると思うとつらすぎる。
・どれくらい過去なのかわからないけれど、数十年前とかのレベルじゃなさそうだと思う。緑がなくなってるし、下手したら生命も生まれていないような時代なのかも…。
・本当に怖いけど後戻りはできないので、やるべきことをやるしかない。すごい勇気だ。
・こんなところでポーキーと会うのも、縁というか因縁を感じる。世界を救う少年に入ってるのかなあと言っていたポーキーが、ギーグに選ばれて世界を滅ぼす側にまわってしまうの本当に切ない…。
・ポーキーは「8まんねん はやいや」と言ってるけど、本当に8万年前だったらどうしよう…。
・ポーラが「いのる」ことで、今まで出会ってきた人たちが祈ってくれるの本当に大好きだ…。泣いてしまう。
・どせいさんたち…トンズラブラザーズ…ポーラの親…トニー…ランマの女性…フランクさま…ママ…。
・そして、自分…。ここでプレイヤーの名前が出てくるの本当に好きすぎる。プレイヤーが祈り続けることがトドメになって倒せるの、最高……。
クリア後
・ロボのまま過去に取り残されたら救いがなさすぎるので(でも私はそういう話も好き)、戻ってきてすごく安心した。
・全部解決したあとフォーサイドのアレンジが流れるのめっちゃ好きだ。
・ジェフが「アンドーナッツはかせから……いや
パパから」って言い直すの前と逆で良い。パパと一緒に家族の時間を過ごしてくれ………。
・ジェフがしんゆうって呼んでくれるの泣ける。
・プーは爆速で帰るしジェフもすぐに離脱するけど、ポーラだけがずっとネスの後ろをついてきてくれるの、大好き。
・ママの手紙で「グーギとかいう あくのとりしまり」って書いてあるのママすぎて大好き。
・トニーからの手紙を本人に渡すことができないの悲しい。「ぼくも きみの ぼうけんのたびの てつだいが ちょっとでも できたらいいと おもったけど けっきょく ぼくは……きみを ウィンターズで まっていることしか できませんでした。」←本当に、めちゃくちゃ良い。ジェフのために何かしてあげたいのに何もできないもどかしさがよく伝わってくる…。
・ポーラと一緒にいろんなところを歩いて回る。もう敵は出ないし、PSIもテレポートくらいしか使わないけど、ポーラはずっとパーティにいてくれる。
・ポーラを家に送ったときもすごくさみしそうで切ない。またポーラに会うことはあっても、あのころみたいな世界を救う冒険をすることはもうきっと二度となくて、ポーラを家に送ることは、ポーラとの旅を終えることになるんだ。だからこんなにさみしくて、名残惜しいんだ…。
・そしてエンディング!!今まで出てきた人たちがいっぱい出てきて、おもいでのしゃしんが流れて…。数日でクリアしていたとしても、オネットとかの1人の写真を見ると「なつかしい」って思うもんだね。
・最後に最初と同じようなイベントで終わるのめちゃくちゃ好き!!!!そしてMOTHER3に続く…。
ここに書いたことは今思ってるMOTHER2の好きなところだけど、これから何度もMOTHER2を再プレイして、どんどん好きなところと思い出が増えていくんだろうなと思う。
そのときはまたこのnoteを読み返したり書き足したりします。
MOTHER2、ありがとう。