片道4時間の新幹線に犬と乗ってみた(実行編)
こんにちは、キャバリアのサンです。
先日、サンを飼ってからはじめての遠出&新幹線デビューをしました。
今回は、実際に大移動をした感想とこうすればよかったという学びをご共有したいと思います!
※準備編はこちらのブログにまとめています。
片道4時間(東京⇔広島)の大移動
いつもより2時間近く早起き、朝散歩&トイレを済ませてからご飯(半分)。
電車酔いをして吐くこともあるみたいなので、ご飯を少なめに与えました。
新幹線を乗る前の在来線はすべて1号車の一番前に乗り、ゆとりあるスペースでペットカートを置くことを意識!
JRのルールでは、改札を抜けてからはカートを解体して乗らなければいけないようでしたが、実際のところ手回り品切符を買った時に「混んでなければそのままでいいですからね~」と駅員さんに言われました。
車内での効果的なあやし方
いろいろ事前情報は調べていましたが、鳴く・鳴かない/寝る・寝ない、はわんちゃんそれぞれ。
サンは基本鳴かないのですが、ケージ内では不安で鳴くことが判明。試行錯誤して以下の方法が効果的だったので共有します。
①動きがあるものは遮断しつつ、飼主の顔は見えるようにする
いつ何があってもすぐにデッキに出れるようC席の通路側を選択しましたが、通路に人が通る際に気になっている様子でした。
そのため、顔は内側に向けて通路側は布を覆い遮断。上を向けば飼い主のみが見えるような環境に整えました。
A席B席にお客さんが来た時は見えてしまいますが、座ってあまり動かなくなれば大丈夫だったので「常に動くものは見えないようにする」ことを意識しました。
掛けている布は、MOKU。
麻の生地なので熱もこもらず、薄くて軽いので持ち運びも楽でおすすめです!
②目が合ったら触って安心させる
寝ていなかったりおやつやおもちゃに集中していない時に目があった時は、不安を訴えかけている様子に見えました。
ケージから出すことは禁止されているので、少し開けた隙間から手を入れて顔や体を撫でました。
(指を舐めて甘えたり手に寄りかかったりして寝る姿は可愛すぎ・・)
③人の出入りが激しい駅では、乗り降りが落ち着くまでおやつを与える
①で動くものは遮断しているのですが、見えないところで周りがざわついていることを察知して不安で鳴くことがありました。
特に、「品川」「新大阪」「名古屋」など主要駅は人の出入りが多く敏感。
当たり前ですが、何かを食べていると口が使えず鳴けません。主要駅に到着する少し前から小さなお菓子を準備して、人が座席に座って落ち着くまでお菓子を与えました。
こういう小粒なお菓子を2~3種類用意しておくと安心です!
(お水は自分の隣に人が来るなどで一瞬離席する可能性あるため、このタイミングでは難しかったです)
移動の様子を動画で見る
今回、新幹線に乗った様子をYoutubeで公開しています。
お出かけ先の様子も合わせて、是非ご覧ください!