九州1人旅③鹿児島&桜島
新幹線で大分から小倉で乗り換え、鹿児島中央駅に到着!
後から何で、目的地をわざわざアクセスの悪い鹿児島にしたんだろうと思ったのですが、まあいいや、と切り替え。
とりあえず今日は、徒歩圏内で鹿児島を楽しむことにしました。
太宰府や大分、宮崎も暑かったですが、それの上を行く、夏の暑さで驚きました。
当日だからか、通常13000円もするホテルが8000円程と安くなっていたので、ちょっと贅沢して駅前のホテルを予約しました。
荷物を預け、まずは名物の黒豚を食べに行きました。
お昼にしては遅めの時間に行ったのですが、行列が出来ていました。
並んで待ち、カウンターに着席。
黒豚のとんかつ定食を頼みました。
美味しくいただきましたが、脂身の部分が少しぎっつりきました。
特に真ん中の、お塩で食べるのが美味しかったです!
西郷隆盛の銅像を見に行きました。
周りは庭のようになっていて柵で囲われており、あまり近くまで行けず残念でしたが、大きい銅像でした。
軽いトレッキングを兼ねて、城山公園展望台へ行ってみました。
キレイな景色でしたが、前日に桜島が噴火して火山灰が展望台側に流れてきたらしく、桜島はあまり見えませんでした。
でも翌日、桜島に日帰りで行く予定だったので、明日見ればいいや、と思いました。
先日までの大分と宮崎旅行が、連日予定がぎっしりで疲れていたので、おにぎりと小さな芋焼酎をスーパーで購入し、早めにホテルにチェックイン。
さすがキレイなホテルだったので、バスタブにお湯を張りゆっくり浸かってリラックス。
1人で贅沢に寛ぎ、休養出来ました。
翌日、チェックアウトして、桜島行きフェリー乗り場に向かいます。
その途中の、本日宿泊予定のホテルにスーツケースを預けてから行きました。
リフォームしたてだからか、キレイなのにシングルルーム4000円と、破格のお値段で予約出来ました!
港に到着し、出発間際でしたがフェリーに乗り込めました。
フェリーから、段々大きくなる桜島を眺めます。
桜島に到着!
500円のバス1日乗り放題切符を購入し、まずは港のすぐ近くの神社へお参りし、ウォーキングコースへ向かいます。
足湯があったので、さっそく浸かりました。
その近くに小さな無料ミュージアムがあったので、立ち寄ってみました。
桜島は現在も火山活動があることは知っていましたが、年間で90回くらいの噴火、爆発も30回くらい(うろ覚えですみません!)と記載されていて、驚きました。
子供たちは噴火から身を守るため、ヘルメットを被って登下校するらしいです。
噴火の仕組みや、過去にあった大噴火などを学び、ニュージーランドの地熱地帯を旅した時のことを思い出しました。
その時も、ミュージアムなどで火山や地熱のことについて学んだので、内容が入ってきやすかったです。
やっぱり全てのことが、どこかしらに繋がってくるのだと実感しました。
コースに入ると、整備された歩きやすい道で、猫ちゃんがたくさんいて癒されました。
海岸で釣りをしている方を、何人か見かけました。
バスに乗り、展望台へ行きました。
長渕剛がこの場所で夜通しライブをしたらしく、記念の銅像がありました。
こんなキレイな景色のところでライブしたら、さぞかし気持ちいいだろうなあと思いました。
またバスに乗り、お土産屋さんへ。
展望台つきの物産展といった感じで、レストランも併設されているようでした。
桜島コーヒーや焼酎など、特産品を見て回りました。
1番高さのある、湯之平展望所へバスで向かいます。
少し歩いてバス停で待機。
墓地の近くだったのですが、噴火物から守るために1つ1つのお墓が屋根付きで、ユニークな発見でした!
こういう、行かないと分からない発見は、「来て良かった!」と思わせてくれます。
展望所には、たくさんのお客さんがいました。
曇り空ですが、火山側、海側共にキレイな景色でした。
またバスに乗り、今度は道の駅へ。
特産品を見回って、桜島小みかんソフトが美味しそうだったので購入。
これが、めちゃくちゃ美味しかった!
ソフトクリームを囓りながら、銭湯まで歩きました。
確か300円程で入浴出来て、桜島の火山温泉で温まれて、気持ちよかったです!
フェリーに乗って、鹿児島へ戻ります。
フェリー内、桜島内共に、海外からのお客さんが非常に多かったです。
火山と共に生きる桜島、素敵でした。
ホテルにチェックインして、近くの地元スーパーへ。
ちょうどオープン何周年目かのセールで、お寿司が398円と破格だったので、迷わず購入!
芋焼酎の小さなカップと一緒に、お部屋でゆったり美味しくいただきました。
ここで明日からのプランを練りました。
よし、種子島→屋久島、1泊ずつ行こう!!
その後に指宿で砂風呂だ!
そう決めて、急いでフェリー乗り場を調べたり、チケットを購入したり、ホテルや民宿を予約したり。
明日はとりあえず種子島です!
島が大好きなので、わくわくしながら眠りました。