得体の知れない何かにキレてます

学生最後の夏ですね。
やり残したことしかないですね。
やり残したことを数えいるうちに、学生生活終わるナリよ。
こんなことなら、躊躇わずにやればよかった、言えばよかった。
もう正面から向き合う綺麗さも余力もありません。

ヒトの嫌なところを見て、自分もやな奴になって、ね。卑怯だよね。
そういやこの前、「〇〇君ってAIみたいだね」と言われてね。
それは、そうでもしないと、そうしないと、心の柔らかい部分からえぐり取られるからだよ、硬く守らないと。
みんなそうだろ?
でも笑ってりゃ、「奴は正常だ」と思ってもらえる内は、生活できるじゃん。
嫌なことはおうちに帰って、枕に吐き出せばいい。

枕は全てを吸い込むから。
私は卑怯者だからそうする。

想いも怒りも全部、人間的な部分はベッドの上で再生すればいいよ、そうすることを目の前で許してくれる人(場所)なんてオマエにはもういないでしょ。

きっとすぐ諦めがついて
なんとなく大人になってく
天井の色も変わらぬ部屋で
二人は確かに変わってく


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