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関屋記念

皆さん こんにちは。大好きな高校野球が始まりました。
暑さ対策によるルール改正など、様々な提言をされてる方がいらっしゃいますが、時代の変化に対応した新ルールはどんどん採用してほしいものです。
ベンチメンバー2名増加、給水タイムの実施。今大会から採用された2つの新ルールは私も賛成。選手たちが思いっきり自分たちのプレーができることを心から祈って応援してます。さあ、今週は夏のマイル戦、関屋記念予想していきましょう。

新潟・芝1600メートル(外回り)

スタート地点はバックストレッチの2コーナー寄りで、3コーナーまでの距離は500メートル以上ある。バックストレッチ後半は外回りコースに入り急カーブの3コーナーと4コーナーを回って、ゴール前の直線(658.7メートル)に向いていく。2本の長い直線と急なコーナーで構成されたコース。バックストレッチ後半が緩やかな上り勾配になっているのと、最後の長い直線が意識されるため、この距離としてはゆったりとした流れになる傾向がある。その分、レース後半が速くなりやすく、特に古馬の上のクラスになると、極端に速い上がりの決着になることが珍しくない。直線では横に広がって迫力ある追い比べが繰り広げられる。一瞬の切れ味だけでなく、鋭い脚を長く使い続けられることが好走の条件になる。

前走GⅠ組と中京記念組が中心

過去10年の3着以内馬延べ30頭中16頭は前走がGⅢで、そのうち10頭をサマーマイルシリーズ第2戦の中京記念〔3・5・2・38〕(3着内率20.8%)から臨んだ馬が占めている。3着内率はGⅠ組が32.0%と最も高く、3着以内に入った8頭の前走はいずれも芝1600メートルだった。GⅠ組は過去5年に限ると〔2・1・2・5〕(3着内率50.0%)と半数が3着以内に入っているので、今年も出走があればマークしておきたい。該当馬が下記。

・ララクリスティーヌ(ヴィクトリアマイル 14着)
・ロータスランド(ヴィクトリアマイル 6着)

参考までに中京記念組

・セルバーグ(1着)
・ディヴィーナ(2着)
・ミッキーブリランテ(10着)
・メイショウシンタケ(8着)

※馬齢も考慮し、ミッキーブリランテ ここで消します。

オープンクラスの芝1600メートル実績

過去10年の3着以内馬延べ30頭中23頭には、JRAオープンクラスの芝1600メートルのレースで優勝した経験があった。該当馬が下記。

・アナザーリリック(アネモネS)
・セルバーグ(中京記念)
・メイショウシンタケ(米子ステークス)
・ラインベック(東風ステークス)
・ララクリスティーヌ(キャピタルステークス)
・ロータスランド(関屋記念)

GⅠ実績

近2年のG1成績をポイント化。高い順に。
1.カワキタレブリー(NKHマイル 3着)
2.アナザーリリック(秋華賞 7着)
3.ディヴィーナ(ヴィクトリアM 4着・11着)
4.ロータスランド(0-1-0-5)
5.ララクリスティーナ(ヴィクトリアマイル14着)

重賞実績

近2年の重賞成績をポイント化。高い順に。
1.ララクリスティーヌ(1-1-0-1)※全1400m
2.アヴェラーレ(京王杯 4着)
3.ロータスランド(2-0-1-4)
4.アナザーリリック(1-0-0-3)
5.フィアスプライド(0-0-1-1)
6.セルバーグ(1-0-0-3)
7.メイショウシンタケ(中京記念 8着)
8.ラインベック(0-0-0-2)
9.  カワキタレブリー(0-0-1-3)
10.  ディヴィーナ(0-1-0-2)
11.  フラーズダルム(0-0-0-2)
12.  ノルカソルカ(0-0-0-3)
13.  サクラトゥジュール(東京新聞杯 14着)

※近走・重賞の成績を考慮し、ノルカソルカ ここで消します。

斤量

近2年の同斤量での成績をポイント化。高い順に。
1.ラインベック(1-0-0-0)
2.ララクリスティーヌ(1-0-0-0)
3.セルバーグ(1-0-0-0)
4.アヴェラーレ(1-0-2-3)
5.カワキタレブリー(1-0-2-1)
6.アナザーリリック(0-0-0-3)
7.ロータスランド(0-1-0-3)
8.フラーズダルム(1-1-0-5)
9.サクラトゥジュール(0-1-0-3)

競馬場

新潟競馬場での近2年の成績をポイント化。ポイント順に。
1.アナザーリリック(1-0-0-0)※2021年7月
2.アヴェラーレ(0-1-0-0)
3.ララクリスティーヌ(1-1-0-0)
4.カワキタレブリー(0-0-0-1)
5.フラーズダルム(0-0-0-2)※7着・8着
6.フィアスプライド(0-0-1-1)
7.ラインベック(0-0-0-3)
8.ビューティフルデイ(0-0-0-1)
9.ディヴィーナ(0-0-0-1)

※新潟の成績からフラーズダルム・ラインベック の2頭ここで消します。

騎手

近2年の同騎手での成績をポイント化。高い順に。
1.アヴェラーレ(0-1-0-0)
2.ララクリスティーヌ(4-2-0-1)
3.ディヴィーナ(0-1-0-1)
4.サクラトゥジュール(0-2-0-1)
5.ビューティフルデイ(1-1-0-1)
6.アナザーリリック(1-0-0-3)

調教

5段階評価。今回は2番評価の〇と4番評価の△。以外は3番評価の可もなく不可もなくです。可もなく不可もなくです。
〇:ララクリスティーヌ・ノルカソルカ(※)・アナザーリリック
△:フォルコメン(※)・セルバーグ・メイショウシンタケ・ロータスランド

※は既に消し。

まとめ

5頭に絞りました。ポイント順に。

1.アヴェラーレ
2.ララクリスティーヌ
3.アナザーリリック
4.カワキタレブリー
5.ディヴィーナ

1位はマイル戦に強いアヴェラーレとなりました。ただ、重賞実績が乏しく今回は2位のララクリスティーヌを本命にしたいと思います。前走大敗してるものの牝馬戦とはいえGI戦。以外は安定した成績を残しており、今回のメンバーなら勝ち負けしてもおかしくないポテンシャルの馬と判断します。3番手候補がカワキタレブリー、アナザーリリック・ディヴィーナの3頭。ディヴィーナが1番人気になりそうですが、最終追切が緩めだったのでそこをマイナス評価しました。カワキタレブリーは昨年NHKマイルカップで波乱を演出したのが記憶に新しいところ。それ以降、なかなかきっかけを掴めてませんが、直線の長い差し足勝負になりそうな新潟競馬場でなら、あの時の再現があってもおかしくないと予想します。とにかく6頭目以降も大接戦。きりがないのでこの5頭で馬券は考えたいと思います。



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